ラッパー / ビートメイカー、KID FRESINOの3年ぶりとなる新作アルバム『ài qíng』がついにリリースされた。 2016年に発表したC.O.S.A.との共作アルバム『Somewhere』、初めてバンドでの制作に臨んだ2017年のEP『Salve』、幅広いリスナーに衝撃を与えた2018年1月のシングル「Coincidence」と、作品リリースを重ねながらハードルを上げてきた彼だが、本作では、バンド形態による5曲と自身によるビートを軸に、Seiho、ケンモチヒデフミ(水曜日のカンパネラ)、BACHLOGIC、VaVa、Aru-2が楽曲を提供。さらにJJJ、C.O.S.A.、ISSUGI、Campanella、5lack、鎮座DOPENESS、ゆるふわギャングのNENE、Ryugo Ishidaというシーンを代表するラッパーを迎え、想像の遥か上をいく濃密な音楽世界に見事到達している。