デンゼル・ワシントン主演作! アトランタ行きの飛行機を操縦する機長のウィップ・ウィトカー。前夜の御乱行で睡眠不足と二日酔いの彼だったが、熟練の操縦技術で乱気流を乗り切り、目的地へと到達するかに思えた。だが、不意の機体トラブルによって、飛行機は墜落の危機に。冷静さを失わないウィトカーは決死の背面飛行を成功させ、不時着に成功するのだが……。 予告では大飛行機パニック映画かと思ったが、これがまさかの序盤で終了! 予告で見せすぎだろ、といういつものパターンかと思いきや、まったくのさわりだったので驚いたね。 冒頭からこれでもかこれでもかと示されるデンゼル演ずる機長のダメっぷりが最高! てっきり「まあお酒はちょっと飲んじゃったけど、あくまで飛行機のトラブルだから冤罪みたいなもんだよ」という大筋かと思いきや、前夜から飲みまくり! パイロットはスッチーとセックス三昧、という都市伝説は本当だったのか、という