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2011年1月28日のブックマーク (2件)

  • 『魔法少女まどか☆マギカ』二次創作:旋条が刻まれた日 | Drupal.cre.jp

    洞穴のような口にずらりと牙が並んでいる。 ――ああ。 心の一部で、奇妙な納得があった。 ――彼女も、同じものを見たのかしら。 すべてが闇に閉ざされる直前、マミはひとりの魔法少女を思い出していた。 それは、彼女のマスケットに、旋条【ライフル】が刻まれた日のことだった。 ぼりん、ぼきん。 割り箸をへし折るような音が、魔女の結界の最深部で響く。 「遅かったようだね」 キュゥベえがいつものように表情を変えることなく思念で言葉を飛ばす。 「そのようね」 マミは鼻の頭にわずかに皺をよせて答えた。周囲の空間には肉が焼ける臭いが漂っている。 ばき、べき。 少しずつ音は小さくなっていく。割り箸を折る音から、爪楊枝を折る音に。 「彼女……メグさん、かしら?」 魔女の触手で、雑巾のように絞られ、ねじられた魔法少女の肉体を――肉塊を――見ながらマミはキュゥベえに聞いた。 魔法少女とし

    ziglar
    ziglar 2011/01/28
    彼女の魂に、安らぎのあらんことを。
  • 魔法少女まどか☆マギカ 第3話「もう何も恐くない」

    魔法少女まどか☆マギカ

    魔法少女まどか☆マギカ 第3話「もう何も恐くない」
    ziglar
    ziglar 2011/01/28
    幸せ絶頂から一気にたたき落とされる回。いよいよ、物語の先行きが混沌としてきた。