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ブックマーク / drupal.cre.jp (4)

  • 『魔法少女まどか☆マギカ』妄想考察その6:ほむらが魔法少女たちを説得する方法は? | Drupal.cre.jp

    ニコニコ動画で、まどかマギカの10話を見る。 ここまで脳汁が吹き出る気分になったのは1話を見た時以来である。 10話には、予想通り、期待以上、そして想定外の三点があった。 予想通り、というのはループや、かつて繰り返した中にどのような展開があったか、というものである。マミさんのマミマミ大暴走も、彼女がまだ中学三年生である点をふまえ、ひとりだけノリノリで魔法少女的な変身や必殺技を考えていたことが彼女なりの自我の守り方であったと推測すれば無理からぬことである。 期待以上なのはもちろん、数々のバトル的展開や、時間停止、時間遡航を扱ったほむほむマジほむほむな部分である。繰り返されるワルプルギスの夜の戦いは、いずれ二次創作小説のネタにもしたい。 そして想定外、だったのが。まどかである。私はこれまで魔法少女になったまどかを「神にも悪魔にもなれる」的な存在と想像していた。彼女が願い、魔法少女にな

    ziglar
    ziglar 2011/03/28
    ループと同時に全てのキュウベエを始末できればオッケエ!とか一瞬思ったが、手段が思いつかない。ゴキブリか、お前ら(( ´Д`)=3。
  • 『魔法少女まどか☆マギカ』二次創作:旋条が刻まれた日 | Drupal.cre.jp

    洞穴のような口にずらりと牙が並んでいる。 ――ああ。 心の一部で、奇妙な納得があった。 ――彼女も、同じものを見たのかしら。 すべてが闇に閉ざされる直前、マミはひとりの魔法少女を思い出していた。 それは、彼女のマスケットに、旋条【ライフル】が刻まれた日のことだった。 ぼりん、ぼきん。 割り箸をへし折るような音が、魔女の結界の最深部で響く。 「遅かったようだね」 キュゥベえがいつものように表情を変えることなく思念で言葉を飛ばす。 「そのようね」 マミは鼻の頭にわずかに皺をよせて答えた。周囲の空間には肉が焼ける臭いが漂っている。 ばき、べき。 少しずつ音は小さくなっていく。割り箸を折る音から、爪楊枝を折る音に。 「彼女……メグさん、かしら?」 魔女の触手で、雑巾のように絞られ、ねじられた魔法少女の肉体を――肉塊を――見ながらマミはキュゥベえに聞いた。 魔法少女とし

    ziglar
    ziglar 2011/01/28
    彼女の魂に、安らぎのあらんことを。
  • 『戦国の城:美濃松尾山城』中井均(歴史群像No.105)を読んで 「秀元様、なんか関ヶ原で合戦になったみたいですが」「は? なんで? 大垣は?」 | Drupal.cre.jp

    私の関ヶ原の合戦の一番古い記憶は、小学校のときに読んだ「まんが日歴史」でお坊さんのような大谷吉継が「ふ、小早川の裏切りは予定のうちよ」とうそぶいている場面である。 その裏切り者とされる小早川秀秋がいたのが、松尾山だ。関ヶ原を見下ろす山の上である。 その後、関ヶ原を題材にした小説漫画映画ゲームやらを通して、あれこれ妄想を膨らませてきた私の中で、空白というか、意味不明のまま保留の棚に置いておいたのが、実は小早川の裏切りではなく、毛利秀元の不可解な動きである。 もちろん、東軍と内通していた吉川広家が秀元を押さえたなどの理由はあるだろうが、それにしても、妙な位置で遊軍になっている。 いったいなんで、彼らはこんなところに取り残されたのだろう? その長年の疑問であるが、中井均さんの『戦国の城:美濃松尾山城』の記事を読みと図版をながめていて、なるほど、と得心した。 南宮山の陣城は、大垣

  • 宇宙の戦闘:『天冥の標III アウレーリア一統』より、エスレル号vs海賊船 | Drupal.cre.jp

    小川一水さんの『天冥の標III』では、IIから再び時代が流れて24世紀の太陽系が舞台となっている。 さまざまな謎がしだいに明らかになっていくのだが、今回はそのへんのネタバレはおいておいて、宇宙戦闘について語っていきたい。 リアルさを演出に取り込んだ宇宙戦闘といえば、日では谷甲州さんの『航空宇宙軍史』シリーズがまずあげられる。合わせて林譲治さん(『機動戦士ガンダム MS IGLOO』など)や、笹祐一さん(『ミニスカ宇宙海賊』など)、佐藤大輔さん(『地球連邦の興亡』など)らの作品も、おすすめしたい。 リアルっぽい宇宙戦闘の最大の特徴であり、困難な点は、相対距離と相対速度、そして、その結果から導かれる戦闘の流れである。 宇宙空間では互いの距離が数千キロメートルとか、数万キロメートルという、地上ではまず考えられない距離になるため、どうやってまず、戦闘距離まで近づくかが問題になる。 続いて

    ziglar
    ziglar 2010/09/30
    これはわかりやすい。
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