日本でも映画撮ってください! - (C) 2015, NORTH END PRODUCTIONS 新作『マイケル・ムーアの世界侵略のススメ』が公開中のマイケル・ムーア監督がインタビューに応じ、新作に込めた思いや日本人に対して思っていることを熱く語った。 『マイケル・ムーアの世界侵略のススメ』予告編 『ボウリング・フォー・コロンバイン』では銃社会に、『シッコ』では医療システムへと鋭い視点で切り込んで、アメリカ国民に対して疑問を提示し続けてきたムーア監督。これらの作品の中ではアメリカを小馬鹿にするようなシーンも描かれているが、監督が作品に込めているのは自分の国を愛する気持ちからくる「国をよくしたい」という思いだという。 ADVERTISEMENT 「アメリカ国民のことをいつも気にかけているよ」と切り出したムーア監督は、年齢を重ねるにつれて「アメリカという国をよくしたい。そして自分が生きている間