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ブックマーク / makezine.jp (53)

  • Make: Japan | 新しいArduino Nanoファミリーが登場。価格は9.99ドルから

    2019.06.06 新しいArduino Nanoファミリーが登場。価格は9.99ドルから Text by Keith Hammond Translated by kanai Maker Faire Bay Areaと言えば、新しいArduinoと決まってる! イタリアのボードメーカー、Arduinoは、安価で省電力のNanoサイズのマイクロコントローラーを発表した。強力なArm Cortexをプロセッサーに採用し、中国製クローンの購入を思いとどまらせてくれる。物のArduinoの品質がNano Everyなら9.99ドルから手に入るのだ。これは格調高いArduino Nanoのアップグレード版で、ブレッドボードでも、表面実装でも使える。 普通以上の機能が欲しい人には、Nano 33 IoTがある。Wi-FiBluetooth、6軸IMU(慣性計測装置)、さらにセキュリティーキーのた

    Make: Japan | 新しいArduino Nanoファミリーが登場。価格は9.99ドルから
  • Make: Japan | 偉大なる小さなチップ「555タイマー」の歴史と入門プロジェクト

    1970年、まだシリコンバレーの肥沃な大地に根を下ろした企業が5社にも満たなかったころ、Signeticsという企業がHans Camenzindというエンジニアのアイデアを買い取った。大発明というわけではないが、23個のトランジスターと大量の抵抗を使ったプログラム可能なタイマーだ。その最大の特長は、汎用性と安定性とシンプルさなのだが、これらは最初のセールスポイントの陰で色あせて見えた。同社は、当時最新の集積回路の技術を用いて、すべてをシリコンチップの上で作り直すことにしたのだ。 そこまで手作業を重ねてきたCamenzindは、製図台の前で数週間を過ごし、特別なカッターを使って大きなプラスチック板から回路を切り出した。それを、Signetics社は写真を使って縮小し、小さなウェファー上にエッチングして、1.3センチの四角い黒いプラスティックの中に収め、製品番号を印字した。こうして「555タ

    Make: Japan | 偉大なる小さなチップ「555タイマー」の歴史と入門プロジェクト
    zilog80
    zilog80 2018/02/14
    555がなかったら電子工作はもっと難しくてつまらないものになっていただろう。
  • Make: Japan | ArduinoとIRカメラと段ボールで作るバイオリン型の楽器

    NINTENDO LABOが待ちきれないIida Naohiroさんが作った段ボール紙ベースのバイオリン型楽器。ポイントは、赤外線ポジションカメラと赤外線LEDを使って位置検出を行っているところ。シンプルなハードウェアで実用性の高いユーザーインタフェイスを実現している。 ソースコードと回路図はGithubで公開されている。 NaohiroIIDA/IRCameraMidi より詳しい作品解説はこちら。 Arduino+IRカメラ+ダンボール工作でニンテンドーLABOモドキ

    Make: Japan | ArduinoとIRカメラと段ボールで作るバイオリン型の楽器
    zilog80
    zilog80 2018/02/08
    このような新しいものを生み出すきっかけを作るのがNintendo Laboの目的だろうね。
  • Make: Japan | Maker Faire Tokyo 2017レポート:セメダインの導電性ペースト「SOLDINE DRAW」と導電性接着剤「SOLDINE CONNECT」は電子工作へのハードルを下げる

    2017.08.09 Maker Faire Tokyo 2017レポート:セメダインの導電性ペースト「SOLDINE DRAW」と導電性接着剤「SOLDINE CONNECT」は電子工作へのハードルを下げる Text by Yusuke Imamura 接着剤のセメダイン株式会社がMaker Faire Tokyo 2017に出展したのは、回路のハンダ付けを不要にする導電性ペースト「SOLDINE DRAW」と導電性接着剤の「SOLDINE CONNECT」である。 「SOLDINE DRAW」と「SOLDINE CONNECT」はMaker Faire Tokyoでテスト販売 「SOLDINE DRAW」で回路を描き、そこに「SOLDINE CONNECT」でパーツを接着すれば電気回路が完成する。電子工作にはリード線の取り回しやハンダ付けがつきものだが、小さな子どもなどハンダごてを扱う

    Make: Japan | Maker Faire Tokyo 2017レポート:セメダインの導電性ペースト「SOLDINE DRAW」と導電性接着剤「SOLDINE CONNECT」は電子工作へのハードルを下げる
    zilog80
    zilog80 2017/08/09
    小学生の夏休みの工作で、LEDをチカチカしまくような物を作るのには良いかもしれない。
  • Make: Japan | タミヤ「カムプログラムロボット工作キット」は3,456円という価格でロボットプログラミングを普及させるきっかけになるか

    2020年からのプログラミング教育の必須化を受け、一部の学校や塾ではプログラミング教育が始まっている。とりわけ人気が高いのは、レゴ・マインドストームやWeDo 2.0、KOOVなど、ロボット工作とプログラミングを組み合わせた教材だ。これらのロボットプログラミング教材は数万円台と高価で気軽に手が出せなかったが、徐々に安価なロボット工作キットが出回り始めてきている。そのひとつが、タミヤから8月12日ごろより全国発売予定のプログラミング教材「カムプログラムロボット工作セット」。3,456円と手ごろな価格で、コンピューターなしでロボットのプログラム制御を体験できるのが特徴だ。 ロボット体は、三角形のクローラー(キャタピラ)で駆動し、左右のクローラーがモーター2個とつながっているだけのシンプルな構造で、はめ込みとねじ止めで簡単に組み立てられる。 体底面。単三乾電池1を使用し、スイッチを入れると

    Make: Japan | タミヤ「カムプログラムロボット工作キット」は3,456円という価格でロボットプログラミングを普及させるきっかけになるか
  • Make: Japan | 食べられるイノベーション:家で育てる食用昆虫「Don Bugito」

    2017.04.28 べられるイノベーション:家で育てる用昆虫「Don Bugito」 Text by Chiara Cecchini Translated by kanai シンガポールからアメリカ、そしてヨーロッパ全体に向けて、Edible Innovations(べられるイノベーション)は、生産から流通から販売までのあらゆるステージで世界の料システムを改善しようと考えるFood Makerたちを紹介しています。私たちといっしょに、この産業の大きな流れを、Makerの視点で探ってみませんか。優れた教育的な核を持ち、未来への偉大なる挑戦のための主要なツールとしてフードイノベーションを推進するFood Innovation ProgramのChiara Cecchiniが、世界のFood Makerたちの顔、話、体験を紹介します。 Monica Martinezはメキシコシティで生

    Make: Japan | 食べられるイノベーション:家で育てる食用昆虫「Don Bugito」
    zilog80
    zilog80 2017/05/03
    昆虫食が当たり前になれば、品種改良も進んで、見た目も味ももっといいものができるだろうか。
  • Make: Japan | 体の不自由な人のために何かを作ろうと思った理由

    22インチの液晶ディスプレイに接続された基的な機能のデジタルカメラを3000ドルで買う? 自分の位置を知らせてくれるGPSユニットを800ドルで買う? 残念なことに、こうした時代遅れの機材を高い値段で買わざるをえない人たちが世間から見過ごされている。体の不自由な人たちだ。 市販の技術は、この数年大きく伸びているのに対して、支援技術(assistive tech)は、イノベーションの面でも競争の面でも横ばいだ。この2つの曲線の違いは、機会にある。Makerコミュニティは、この市場にアクセスして変革させられる位置にある。そして、大手企業がそちらに目を向けるずっと前から、良い意味で大きなインパクトを多くの人々に与えてきた。 Furenexoを運営する私たちも、今こそそこに力を入れて、先日、ローンチしたKickstarterキャンペーン(編注:聴覚障害者のための支援デバイス)のように、簡単に手に

    Make: Japan | 体の不自由な人のために何かを作ろうと思った理由
    zilog80
    zilog80 2016/08/19
    これは日本でもそう。プログラマーは障害者が使っている機器が10年遅れていることに気が付いていない。プログラマーの問題解決能力に大いに期待する。誰かの役に立てるし、ビジネスチャンスでもある。
  • Make: Japan | よりよいエンクロージャー(ケース)を作るための基本

    事実上、あらゆる電子プロジェクトは最後にはエンクロージャーに収まることになる。プロジェクトボックスは必須だ。エレクトロニクスの世界で、それは隠れたヒーローだ。それをどうデザインするかが、回路の保護が問題なくうまくいくか、うやむやになってしまうかの分かれ道になる。 レイアウトと準備 今のプロジェクトで、すべてのパーツが無理なく入り、外部コネクターがうまく配置できるには、どれだけの大きさのエンクロージャーが必要か。それを知るには、実際にパーツを並べてみることだ。まだすべての部品が揃っていない場合は、自分で原寸大の絵を描くか、データシートからその形状を紙に原寸大で印刷して使う。印刷したパーツは、穴の位置を決めるときにも便利だ。印刷した部品の穴の中心に印を付けて、それをエンクロージャーにテープなどで仮止めする。その印にポンチを当てて軽くハンマーで叩き、エンクロージャーに印を付け、ドリルのガイドにす

    Make: Japan | よりよいエンクロージャー(ケース)を作るための基本
    zilog80
    zilog80 2016/07/22
    そうなんだよなあ。楽しようとすると百均のタッパになってしまう。
  • Make: Japan | 「世界にちょっかいをかける」— 25カ国に「ヘボコン」が広まるまでに起こったこと

    2016.07.07 「世界にちょっかいをかける」— 25カ国に「ヘボコン」が広まるまでに起こったこと Text by guest 編集部から:先日「Maker Faire Bay Area」での開催も成功した「ヘボコン」は、第1回から2年間の間に世界25カ国で開催されるようになりました。近年、日発のイベントとしてここまで広がったイベントは、他にはあまりないように思います。ヘボコンは、なぜ、どのように世界に広がっていったのか、ヘボコンのファウンダーであるデイリーポータルZの石川大樹さんに寄稿していただきました。なお、ヘボコン・ワールドチャンピオンシップの出場申込は日(7/7)までです。興味のある方はお早めに! 僕は2年前から「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)」というイベントを主催している。ロボットを作る技術のない人が集まり、持ち寄った「自称・ロボット」を無理やり戦わせて楽し

    Make: Japan | 「世界にちょっかいをかける」— 25カ国に「ヘボコン」が広まるまでに起こったこと
    zilog80
    zilog80 2016/07/07
    「ヘボい」という日本語を輸出してくれてありがとう。日本人は技術力だけじゃないことを世界に紹介してくれてありがとう。
  • Make: Japan | 「National Week Of Making(全米メイキング週間)」へのオバマ大統領の声明

    2016.06.22 「National Week Of Making(全米メイキング週間)」へのオバマ大統領の声明 Text by Make: Editors Translated by kanai National Week Of Making(全米メイキング週間)が始まった(日語版編注:この記事の原文は6月17日に公開されました)。オバマ大統領は公式の声明を発表し、これがアメリカの国民の行事となった。これより、6月17日から6月23日までは、National Week Of Makingとなる。今週末はNational Maker Faireが開かれ、アメリカ中からいろいろな発明品を見せにMakerたちが集まってくる。入場料は無料だが、事前にチケットを手に入れてほしい。 以下はオバマ大統領の声明だ。楽しんで読んでほしい。 アメリカ合衆国大統領による声明 産業革命とデジタル革命をこの

    Make: Japan | 「National Week Of Making(全米メイキング週間)」へのオバマ大統領の声明
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    zilog80 2016/06/23
    “National Week Of Making”日本ではこういうのやらないだろうなあ。
  • Make: Japan | DS LiteにRaspberry Pi Zeroを組み込んだ人

    RatnaさんはDS Liteのケースを改造して、Raspberry Pi Zeroと液晶ディスプレイを埋め込んでしまった。DSberryPiと名付けられたそのポータブルコンピュータはUSBだけでなくGPIOにもアクセスできるようになっていて、色んな目的で使えそう。工作の詳細はFlickrにまとめられている。

    Make: Japan | DS LiteにRaspberry Pi Zeroを組み込んだ人
    zilog80
    zilog80 2016/02/25
    画面ちっちゃいけど、これいいね。
  • Make: Japan | MicrochipのAtmel買収に興奮したこと

    セガ対任天堂、MacPCAndroid対iOSと、技術系企業のシェアの奪い合いによる“聖戦” は今も続いている。しかし、90年代から、Makerや組み込みシステム技術者を巻き込んだ戦争がある。8ビットマイクロプロセッサー、MicrochipのPICとAtmel AVRの戦いだ。 MicrochipがAtmelを3億5600万ドルで買収するという発表があった。ついに戦いは終わるのか? これが、組み込みシステム開発の未来にどんな意味をもたらすのだろう? おそらく、しばらくは何も起こらないだろう。MicrochipもAtmelも、それぞれの製品を作り続け、サポートもしっかりと続けるはずだ。なぜなら、それぞれの製品はいたるところにあるからだ。家の中に、車に、ポケットの中にも。Microchipは、これまでに12億個以上のPICを出荷しているし、AtmelのmegaAVRは最初のArduinoに

    Make: Japan | MicrochipのAtmel買収に興奮したこと
    zilog80
    zilog80 2016/01/28
    AVRのアーキテクチャが消えると困るね。PICは消えても困らないけど。
  • Make: Japan | ヴィンテージ風からモダン風まで、デザイン重視のRaspberry Piメディアサーバー22台 

    2016.01.26 ヴィンテージ風からモダン風まで、デザイン重視のRaspberry Piメディアサーバー22台 Text by Jeremy S Cook Translated by kanai Raspberry Piコンピューターは、これまでにいろいろなものに使われてきたが、なかでも日用品として人気なのがメディアサーバーだ。作ろうかどうしようか迷っていた人のために、メディアサーバーの作例をお見せしよう。ソフトウェアのチュートリアルもある。ケースはヴィンテージ風からモダン風まで、いろいろだ。 ソフトウェアのインストール 見栄えはどうあれ、ソフトウェアが正しく作動しなければ話にならない。その助けになるリンクを紹介しておこう。 ・Lifehackerによれば、このビデオチュートリアルを見ればXBMC(XBOX Media Center)のソフトウェアを30分以内でインストールできるという

    Make: Japan | ヴィンテージ風からモダン風まで、デザイン重視のRaspberry Piメディアサーバー22台 
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    zilog80 2016/01/26
    かっこいい!
  • Make: Japan | 機械式腕時計を作ってしまった人

    したーじゅさんは機械式腕時計を作った。ネジ以外の全部品が自作。これが1個目という。動画にその過程がまとめられている。自室で、ひとりで、全部作っているように見える。驚いたので、さっそくメールを送っていくつか質問をした。以下はその一問一答です。 設計開始から完成までにどのくらいかかりましたか? 2か月です。大まかに分けて、1か月で設計と加工プログラム作成、1か月で加工、組み立て、調整です。ただし、それまでに時計の勉強、加工の勉強、設備の調達、試作(置時計の作成)等を行い、ある程度の準備をしました。それらに約2年かかっています。 どのようなCNCを使いましたか? オリジナルマインドのKitMill RD300のボールネジ仕様を使用いたしました。ただし、腕時計のパーツが加工しやすいように自分で改造しています。具体的には下記のとおりです。 1. スピンドルの回転数を30000rpmまで上げれるように

    Make: Japan | 機械式腕時計を作ってしまった人
    zilog80
    zilog80 2016/01/14
    腕時計を自作する人がいるなんて。
  • Make: Japan | ArduinoかRaspberry Piか? スーパーシンプルな選択のためのガイド

    2015.12.16 ArduinoかRaspberry Piか? スーパーシンプルな選択のためのガイド Text by kanai 「Make:」では、毎日、革新的なプロジェクトを見ている。そのほとんどは、開発ボードの存在があって可能になっている。しかし、初心者にとっては、それぞれのボードの違いや特徴がわかりづらいこともあるだろう。 そこで、超簡単な見分け方ガイドを作った。ここで理解できたなら、すぐにMaker Shedへ飛んで、ArduinoまたはRaspberry Piのスターターキットを手に入れよう。これらには、初めてのプロジェクトに必要なものが一応含まれている。最初はもっとシンプルに始めたいというなら、ボードを単体で手に入れて、あとは、ArduinoまたはRaspberry Pi用の「はじめよう(Getting Started With)」シリーズの書籍を購入するという方法もある

    Make: Japan | ArduinoかRaspberry Piか? スーパーシンプルな選択のためのガイド
    zilog80
    zilog80 2015/12/16
    Arduinoの開発環境は魅力的ではあるけど、RasPiのPythonがあれば事足りるだろうし、安い小さいRasPi zeroが出たからArduinoの置き換えも進むんじゃないか。
  • Make: Japan | Raspberry Piが5ドルコンピューター Model Zeroを発表

    2015.11.27 Raspberry Piが5ドルコンピューター Model Zeroを発表 Text by David Scheltema Translated by kanai 今日、Raspberry Piは最新モデルZeroを発表した。価格はぴったり5ドル。大幅な価格低下によって、より多くの人がコンピューターを使えるようになる。Raspberry Pi model Bよりも小さく、1GHz、512MBのRAMという性能で、Raspberry Pi財団のCEO、Eben Uptonによれば、40〜60パーセント高速だという。 [こんなに小さくて安いコンピューターを何に使う? 我々「Make:」はPirate Radio Throwies(放り投げて高いところにくっつける海賊FMラジオ)を作った(リンク先は英語)。] これまでRaspberry Pi財団には、競争力のある性能の超低

    Make: Japan | Raspberry Piが5ドルコンピューター Model Zeroを発表
    zilog80
    zilog80 2015/11/27
    これにWindowsは入らないぜ。見たかMicrosoft。
  • Make: Japan | この新技術で3Dプリントは25倍高速化される?

    私たちがよく話題にする3Dプリントの技術(FDM、SLA、SLS)は、もうすでに年月も経ち、これらを根底から覆すような新技術はなかなか現れなくなっていた。ところが今週、この業界の新参企業、Carbon 3Dが、Continuous Liquid Interface Production(連続的液体結合製法:CLIP)という新技術を発表した。これはゲームの流れを変えるかもしれない。 Carbon3Dの工程は、DLP光造形プリンター(Projet 1200やB9 Creatorなど)によく似ている。光で硬化するレジンを透明な樹脂槽に入れ、下からプロジェクターで光を当てつつ、ビルドプレートを樹脂槽のレジンから少しずつ引き上げながら造形していくというものだ。従来のSLA方式では、効果させたレジンとビルド面との結着を剥がすために「ピール」という工程がレイヤーごとに必要だった。このピールに時間がかかり

    Make: Japan | この新技術で3Dプリントは25倍高速化される?
  • Make: Japan | Raspberry Pi財団の創設者 Eben Uptonに聞くRaspberry Pi 2

    2015.02.09 Raspberry Pi財団の創設者 Eben Uptonに聞くRaspberry Pi 2 Text by Alasdair Allan Translated by kanai Raspberry Pi財団は新世代Raspberry Piの第一弾となるRaspberry Pi 2 Model Bを発表した。Eben Uptonも、さぞ語りたいことがあるだろう。 昨年7月、Model B+の発表の際に、Raspberry Pi財団の創設者であり、現在Raspberry Pi販売会社のCEOであるUptonは、高性能なRaspberry Piの発表は2017年になると話していた。しかし、車のドアミラーと同じで、ミラーで見えているより実際にはもっと近くにいることがある。新しい Raspberry Piもそうだった。 新しいRaspberry Pi 2の表面。左側に新しいB

    Make: Japan | Raspberry Pi財団の創設者 Eben Uptonに聞くRaspberry Pi 2
  • Make: Japan | Maker Faire Tokyo 2014:フォトレポート

    Maker Faire Tokyoは、入場者も出展者も劇的に増え続けている。前回の会場は明らかに狭すぎたため、今回は日最大のイベント施設である東京ビッグサイトで開かれることとなった。 石田賢司さんのトランスフォーマー・ロボットが大勢のMakerたちの前に披露された。 杉浦機械設計事務所は、市販のロボットをデモンストレーションしていた。ROBOTISダーウィンミニは、3Dプリンターを使って発展させることができる。 カスタムシューズをデザイン、製造してくれるブース。市販の衣服が体に合った試しのない私は、大変に興味がある。 完全自動航行ができるシーカヤック。想像できる限りのあらゆるセンサー、ソナー、ナビゲーションシステムが積まれている。 ロボットが人の仕事を奪うとは言え、可愛いいやつもいる。 Raspberry Piベースのヒューマノイドロボット、RAPIROの開発者、石渡昌太さんが質問に答え

    Make: Japan | Maker Faire Tokyo 2014:フォトレポート
    zilog80
    zilog80 2014/12/08
    作るって楽しそう。
  • Make: Japan | 未来の、だけど身近なデバイス「雰囲気メガネ」─大企業とソフトウェアエンジニアのコラボレーション(Maker Pro Jp)

    2014.10.14 未来の、だけど身近なデバイス「雰囲気メガネ」─大企業とソフトウェアエンジニアのコラボレーション(Maker Pro Jp) Text by guest iPhoneと連携するメガネ型情報端末「雰囲気メガネ」プロジェクト、全体を統轄している白鳥啓氏(間チルダ)、河村和典氏(三城ホールディングス)に話を聞いた。 慣れ親しんだものなのに新しい、不思議な感覚 雰囲気メガネはBLE(Bluetooth Low Energy)でiPhoneと通信して、iPhoneからメガネのLEDとブザーをコントロールできるデバイス。つまりiPhoneのノーティフィケーション情報を、メガネを通して光と音で通知できるのだ。ウェアラブル端末と呼ばれる新しいタイプの情報端末だが、形はこれまでのメガネそのままなので、現在の延長線上で自然に使えそうな、不思議な印象のあるデバイスだ。 今年の2月にスペイン

    Make: Japan | 未来の、だけど身近なデバイス「雰囲気メガネ」─大企業とソフトウェアエンジニアのコラボレーション(Maker Pro Jp)