9月末、東京・霞が関の外務省前のデモで、国軍が派遣した外交官の受け入れに失望感を示すミャンマー人ら=東京・霞が関で(デモ参加者提供) 2月のクーデター後、ミャンマーを実効支配する国軍が、日本に派遣した外交官計5人を、日本政府が認めていたことが分かった。外務省は邦人保護などの必要性から相互窓口の維持を理由に挙げている。「軍政の承認ではない」と説明しているが、民主派が設立した「挙国一致政府(NUG)」とは密接な関係を築いておらず在日ミャンマー人から失望の声が上がっている。(北川成史)
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Apple Music、AWA、LINE MUSICなど、定額制の音楽ストリーミング配信サービスが次々とスタートした昨年。「ストリーミング元年」とも呼ばれ、CD売り上げ不振にあえぎ低迷する音楽業界の新たな起爆剤になるかもしれないと期待が集まった。 このように、2015年は音楽業界にとって大きな分水嶺となった年だったわけだが、同年4月、もうひとつ音楽業界の未来を左右する出来事が起こっている。 日本音楽著作権協会(JASRAC)が、他の事業者の参入を妨害しているとして、最高裁で独占禁止法違反にあたると認められたのである。 我が国ではこれまでずっとJASRAC、およびその前身団体である大日本音楽著作権協会が音楽著作権管理業務を独占してきた。その歴史は1939年から長きに渡る。実は、39年に仲介業務法が施行され、JASRACが許可申請を提出した時、大日本音楽作家出版者協会という団体も続いて著作権仲
先日、短文投稿サイトTwitter上でされたパクツイを削除してもらったので、その際のやりとり等をご報告します。 ・目的、問題意識 どうもTwitter上でのパクツイに対しては「削除してもらえない」「対応するだけ無駄」というイメージが強いようだったので、「んなことねーよ、確かに分かりづらいし手間だけど、きちんと言えば対応してもらえる」ということを伝えたくて、この記事を書いてます。 ・素材 今回、被侵害著作物として使ったのは、私のこのツイートです。 通勤客が線路に落ちたらしいんだけど、叫びが悲痛だった。 「押さないで下さい!(緊急停止ボタンを)押さないで下さい!大丈夫です!すぐ上がりますから!」 自分が死ぬ可能性と遅延を天秤にかけて、死ぬ可能性を取りますか。今回は無事だったから良いけど、こんなの絶対おかしいよ。狂ってる。 — しゃいん (@shine_sann) 2014, 1月 23 対して
不正コピー対策で遅れ 佐賀県教委が鳴り物入りで県立高校の授業に導入したタブレット端末だったが、電子教材を取り込めないトラブルが相次ぎ、授業の準備作業が予定より1か月も遅れた。 原因を探ると、電子教材における著作権の問題が浮かび上がった。 県教委によると、教材データの取り込みは当初、DVDやSDカード、USBなどを生徒一人一人に配る予定だった。福田孝義・副教育長は「記憶媒体は簡単に持ち運びができ、端末の容量が重くなることもない。使い勝手が良いと判断した」と振り返る。 ところが、それに「待った」がかかったのは昨年11月。電子教材を扱う業者側が「記憶媒体に取り込んだ教材は不正にコピーしやすく、著作権が侵害される恐れがある」と指摘し、記憶媒体を使うには「不正コピーを防ぐ技術を記憶媒体に施すこと」との条件を出してきた。このため、県教委では、不正コピーを防ぐ技術を研究したが、時間的な問題もあり、今年2
環太平洋経済連携協定(TPP)交渉に参加している日米など12か国が、音楽や小説の著作権の保護期間を70年に統一することで合意する見通しになった。 新薬を開発した企業が市場を独占できる「データ保護期間」は、先進国は10年程度、新興国は5年以下と、新興国側に配慮した案で決着する見込みだ。難航分野の一つである知的財産権分野の交渉にめどがつき、TPP交渉全体が妥結へ向けてさらに前進する。 日米それぞれの交渉関係者が明らかにした。 ベトナムで12〜15日の日程で始まったTPP首席交渉官会合で、知的財産分野の合意内容を確認し、19、20日にシンガポールで開かれる閣僚会合に報告する。 著作権の保護期間について、交渉参加12か国のうち、日本やカナダなど6か国は原則、作家や作者の死後50年としており、米国など5か国は70年、メキシコは100年と定めている。
しぇにぃ @shenie_ch @w_takahiro それで検索すると似た名前のアプロダサイト出てきますね。おそらくそこにアップされたものがデータになったるのかと思います。とりあえずAmazonの方へメールを出しておいたほうがいいと思いますよ 2014-01-15 21:26:40
【藤井裕介】文化庁は20日、電子書籍の海賊版対策や適正な流通のために検討してきた「電子出版権」を、紙の本を対象にした現在の「出版権」の範囲を広げる形で組み込む方針を固めた。来年の通常国会に出版権を定める著作権法の改正案を提出する。成立すれば、今の著作権法ができて以来、44年ぶりに出版を巡る権利が見直されることになる。 著作権法は、出版社が作家ら著作権者と契約し「文書または図画」で作品を独占的に発行できる出版権を定めているが、電子書籍は含まれない。文化審議会の出版関連小委員会が、5月から、電子出版権の創設を検討してきた。 小委では、大手出版社などが「電子出版権を紙とは別の出版社が持つと、海賊版対策はできない」と紙と電子を一体とする、現在の出版権の範囲の拡大を求めた。「作品を作るのに出版社もコストをかける。『電子は別の出版社』となったら何のための苦労か」という考えもある。 一方、経団連などは、
県の観光PRキャラクター「アルクマ」について、県は28日の県会一般質問で、JR東日本が保有する著作権を買い取る方向で協議していると明らかにした。取材に対しては、来春をめどに県が取得することで合意の見通しが立ったとした。現在は印刷物への使用は観光PR目的に限定されているが、著作権取得後はさまざまなアルクマグッズを製品化することが可能になるなど「活躍」の幅が広がりそうだ。 アルクマはJR各社と県内自治体などが連携して観光誘客を図る「信州デスティネーションキャンペーン」(2010年10~12月)のイメージキャラクターとして登場。好評だったため、JRの了解を得て、キャンペーン終了後も県が観光PRキャラクターとして使用している。 近年の「ゆるキャラ」ブームを追い風にアルクマの注目度も上昇。県に対してさまざまな業者から「商品に使用したい」という問い合わせや質問も増加。ただ、指定されている画像しか使
クリエイターにタダで作品を作って欲しいと依頼することは失礼なことなのでしょうか?アンパンマンの作者で、10月13日に心不全のため亡くなったやなせたかし氏が、地方自治体からノーギャラの仕事を多数受注していたことを告白していたことから、コンテンツの対価をめぐってちょっとした議論が沸き起こっています。 やなせ氏は全国の自治体から200近くのご当地キャラの製作依頼を受けたそうですが、数件を除いてほとんどがノーギャラだったそうです。やなせ氏は「軽く見られているんだよ」と対談で述べていたのですが、これに対して漫画家の吉田戦車氏は「作品に対する敬意はあるのか?」と自治体を強烈に批判しています(後に批判したことをツイッターで謝罪)。 自動車メーカーに無償提供求めるか やなせ氏の話はあくまで対談における発言なので、事実関係が確認されたものではありません。ただ、大阪市天王寺区が無報酬のデザイナーを募集して批判
佐藤秀峰先生が@udxさんを訴えた事件の判決が7月16日に下されました。 佐藤先生が直々にお描きになった絵を無断でアップロードしたわけですから、公衆送信権侵害が認められるのは当然として、注目すべきは、このようなケースで著作権法113条6項のみなし人格権侵害規定が適用された点です。判決文を引用すると下記の通りです。 被告は,自作自演の投稿であったにもかかわらず,被告が本件似顔絵を入手した経緯については触れることなく,あたかも,被告が本件サイト上に「天皇陛下にみんなでありがとうを伝えたい。」「陛下プロジェクト」なる企画を立ち上げ,プロのクリエーターに天皇の似顔絵を描いて投稿するよう募ったところ,原告がその趣旨に賛同して本件似顔絵を2回にわたり投稿してきたかのような外形を整えて,本件似顔絵の写真を画像投稿サイトにアップロードしたものである(本件行為1)。本件似顔絵には,「ゆぅ様へ」及び「佐藤秀峰
昨日よりJASRACが雅楽演奏者の方へ著作物使用料の支払いを求めたなど、SNS等での書き込みや報道などがなされていることについて、ご説明いたします。 JASRACでは、全国各地で行われる演奏会などの催物において、JASRACの管理楽曲(以下「管理楽曲」という。)を利用される場合には、催物の主催者の方から手続きのお申込みをいただいた上で、著作物使用料のお支払いをいただいております。管理楽曲の利用を確認せずに、著作物使用料のお支払いを求めることはございません。 管理楽曲の利用が定かでない演奏会等の場合、主催者の方に電話や書面等でご連絡をし、管理楽曲のご利用の有無を確認させていただくことがあり、著作権消滅等、管理楽曲のないことが確認できた場合には、当然に著作物使用料のお支払いは必要ございません。 JASRACは、このような確認を通常業務として行っておりますが、これはJASRACが信託を受けた作詞
9月13日「『プラトニックチェーン』無断配信につきまして」 ・このツイートもとても大きな反響を頂きました。 exciteさん他各ニュースサイトにも取り扱われていましたので、ちゃんと説明しておこうと思います。 ・僕の原作によるアニメーション『プラトニックチェーン』が(株)エイシスが運営している『DLsite.com』というサイトで無断でダウンロード販売されていました。 この事実はツイッター上で、フォローしている方の書き込みから知ったのですが、それに僕が返信したら(=著作権者にばれたことが明らかになったら)、該当の販売ページはすぐに消されました。 ツイッター経由でDLsite.com を名乗るアカウントから、「もし何かあればお電話やメールでお気軽にお問い合わせください(一部引用)」という@コメントをもらいました。 「弊社は販売店で、弊社へデータを納品された納品元から著作権者様へお話がいくのが本
東海、東南海、南海地震などが同時発生する「南海トラフ巨大地震」で最大23・9メートルの津波が想定される高知県須崎市が、1946年の昭和南海地震を体験した当時の子ども107人の文集を1000部復刻したところ、著作権法が禁じる無断複製にあたることがわかり、配布を取りやめた。市は、80歳前後になった筆者を捜して復刻の承諾を集め始めたが、まだ30人。「先人の教訓を今こそ伝えたい」と、市は配布をあきらめていない。 作文集は「南海大地震資料」と題された3分冊で、2年前に地元公民館で原本が見つかった。地震3か月後の47年3月に旧須崎高等小学校の教諭が子どもらに書かせたとみられる。 市は1月、住民啓発用に、「海からの警告」(A4判257ページ)のタイトルで復刻印刷。配布直前に外部から「著作権侵害のおそれがある」との声が寄せられた。 著作権法では、個人名義の場合、死後50年間、団体名義で公表後50年間、著作
著作権侵害であっても権利者以外からの削除申請には一切応じない、ニコニコ動画運営 ニワンゴ取締役 木野瀬友人さんが 「北久保さんが消せない理由って何ですか?」 って呟いたら、北久保弘之さん本人からリプライがきて、あらあらまあまあ 2/3 関連動画、関連記事 関連まとめを追加 / kinoppix氏が急にプロフィールを変更したことに関わるやりとりを追加 【続編】http://togetter.com/li/277301 北久保監督とドワンゴ会長川上量生氏のやりとり 『ドワンゴ会長「権利者からじゃねーなら知らねーしwww」 監督「権利者です」 会長「知らねーよ」 監督「その動画、俺の監督作品です」 会長「権利者なら削除依頼すればいいんじゃないっすか?」 監督「……」』
本日、帰りの電車内でツイッターを眺めていたら、偶然こんな記事が目に入りました。「言論プラットフォーム アゴラ」に掲載されていたブログ記事です。 「DMHO」の正体と悪魔の証明 --- 漆山 智之 アゴラ編集部 / 記事一覧 DMHO(dihydrogen monoxide)という化学物質があります。この物質の特徴は以下の通りです。 (1)酸性雨の主成分である (2)強い温室効果を持ち、地球温暖化の原因となっている (3)高レベルのDHMOにさらされることで植物の成長が阻害される (4)末期ガンの腫瘍細胞中にも必ず含まれている (5)固体状態のDHMOに長時間触れていると、皮膚の大規模な損傷を起こす (6)多くの金属を腐食・劣化させる (7)自動車のブレーキや電気系統の機能低下の原因となる この物質は日本中の工場で冷却・洗浄・溶剤などとして何の規制もなく使用、排出され、
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