2013年7月16日、Europeanaは、協力機関との2年以上にわたる検討を経て、このほど、EuropeanaのデータモデルをESE(Europeana Semantic Elements)から、EDM(Europeana Data Model)へと移行すると発表しました。 EDMを採用することにより、例えばある百科事典の異なる巻号を結びつけたり、あるいはコンテンツとそのコンテンツのおかれた文脈(関連する地理情報等)との結び付け等が可能になるようです。 またEuropeanaは、これに関連して、United Ingestion Managerという新ツールも発表しています。 EDMへの移行を発表するブログ記事には、各種のドキュメントが掲載されています。 Moving to new Europeana Data Model (Europeana Professional 2013/7/16