タグ

批評に関するyucoのブックマーク (30)

  • 映画『赤毛のアン グリーンゲーブルズへの道』公式サイト - 宇野常寛さん

    1979年にテレビアニメ化された『赤毛のアン』。その物語の冒頭を高畑勲監督自身が再編集をし、劇場版に。知られざる名編集版、2010年7月17日、ついに劇場公開! 『赤毛のアン』は戦後日において特異な存在感を放つ少女小説である。モンゴメリの原作は少女文学の古典、不朽の名作として世界的に認知されているが、日における受容は少し変わっている。国内におけるアンの受容は、原作がベストセラーになったモンゴメリの存命時から数十年を経た戦後期にむしろピークを迎えており、70年代末の高畑勲によるテレビアニメ版により決定的なものになった。約半世紀のブランクを経て、『赤毛のアン』は日文化空間に定着したと言え、そして先進各国を比較しても日における同作の人気は非常に高い。「戦後の女性の自己形成に非常に大きな役割を果たした作品」という評価も定着しており、児童文学/少女小説のものとしては先行研究も多い。そしてそ

  • メディアマーカー

    2019年5月31日をもちましてサービスを終了しました。 12年の長きにわたりご愛顧いただき誠にありがとうございました。

  • 瓶治郎の現代詩

    瓶治郎の現代詩

  • 豊崎×宇野 対決 その他おこぼれ

    @tonton1965 豊崎さんは勝間和代が『ヘヴン』について否定的なことを言うと、勝間まるごと否定しにかかるし、宇野については、宇野自身の書評をとっこにとって否定しにかかる。 2010-03-27 21:27:43

    豊崎×宇野 対決 その他おこぼれ
  • 宇野さんと豊崎さん

    豊崎由美@アンチ維新 @toyozakishatyou ついでに「サイゾー」の宇野常寛さんの連載についても。宇野さんは「御用ライター」について書いているのですが、実名を挙げることなく、欄外にわたしがコミカレの講座生と一緒に作った「書評王の島」を出すことで〈ファンダムの中ボス〉の一人がわたしであることを匂わせています。 2010-03-28 14:00:39 豊崎由美@アンチ維新 @toyozakishatyou なぜ、宇野常寛さんは実名を挙げて、トヨザキのどこが御用ライターであるのか具体的な例とともに批判しないのでしょうか。そんな腰の引けた態度で〈ファンダムの中ボスに媚びずにやっていく、彼らに逆らっても仕事を失わない世界を作る〉とか威勢のいいことを書いても笑止。 2010-03-28 14:04:18

    宇野さんと豊崎さん
  • Togetter(トゥギャッター) - まとめ「「ホモソーシャル・サブカル論壇」」

    Horikoshi Hidemi @fmfm_nknk 大学時代、いつも話の枕に吉ばななと村上春樹をバカにしてる文芸評論の講師がいた。あるとき彼がインタビュアーになってる文芸誌を読んだら、ハスミンが「吉ばななを最近読んだが実にイイ」と褒め称えており、彼も「先生がそうおっしゃるので僕も読んでみました。いやすばらしい」。 2010-01-28 13:35:47 Horikoshi Hidemi @fmfm_nknk それ以来、彼が話の枕にバカにするのは村上春樹だけになった。私たちはこっそり「きっとあの人たちは柄谷行人がカブトムシマニアになったら文学など読まずにカブトムシをせっせと集める競争に精を出すんだろうね」と噂したものだ。 2010-01-28 13:37:44

    Togetter(トゥギャッター) - まとめ「「ホモソーシャル・サブカル論壇」」
  • 夜明けの書評談義

    豊崎由美≒とんちゃん @toyozakishatyou エゴサーチをしていると、当然のことながら自分のことを批判している呟きに突き当たるんだけど、たとえば、わたしが絶賛している作品のことを「こんなもん褒めるのか」とか小馬鹿にしてる人を見つけると、純粋に不思議な気持ちになる。 2010-01-25 02:16:31 豊崎由美≒とんちゃん @toyozakishatyou 自分が好きじゃない作品を、わたしなんぞが褒めてたからといって、だからなんだというのだろうか。逆に、自分が好きな作品を、わたしなんぞが「つまんない」と言ったからといって、だからなんだというのだろうか。んー、ただ言いたいだけなの? 2010-01-25 02:21:25 豊崎由美≒とんちゃん @toyozakishatyou でも、実はそんなことを呟いておきながら、なんなのだけれど、わからないではないんですよね。わたしも某著名な

    夜明けの書評談義
  • 強くなりたい新大学生が本当に読むべき本100冊

    この時期になると大学生向けに読むべき100冊みたいなリストが出回る。 あんなリストを真に受ける人も少ないだろうが……はっきり言って悲しくなるくらいお粗末だ。 ずらっと並べられた古典名著。あまりに埃の被ったラインナップにがっかりする。 こういった学問には「原書病」とでも言うべき、くだらない風習が根強く残っている。 原典や文を極度に重視するのは不健全だ。それ自体は面白いとしても、その後発展と整理を経て洗練されている。 歴史的興味以外であえて出発点に戻る価値はすごく小さい。そんなところに当の「教養」は存在しない。 難解で時代遅れな文章と格闘したって、趣味以上のものにはならないし、考える力は湧いてこない。絶対誤読するし。 そこで当に頭を強くしたい人が読むべき書籍リストというものを作った。 これは単なる学問という空気に浸ってみたい人が読むものじゃなくて、日常に根ざした物の力を分けてくれるもの

    強くなりたい新大学生が本当に読むべき本100冊
    yuco
    yuco 2010/01/27
    浅羽通明の思想オタク君向けのエッセイとかも読んだ方がいいな これ読むなら
  • 批評家は無料で論争しない

    東浩紀 Hiroki Azuma @hazuma その大半は不毛なのだが、ひとつ「論争が始まるとブロックとか批評家として最低だろw」的なものがあったので、反論というか基をひとつ。ぼくはここで無償でつぶやいています。ぼくと「論争」し、ぼくの時間を奪いたいのなら、ぼくにお金を払ってください。それならいくらでも仕事として相手しますw 2009-12-03 10:12:38 東浩紀 Hiroki Azuma @hazuma というか、そういうひとは基が分かっていないのだけど、誌上の論争には出版者が原稿料を払っているし、シンポジウムには主催者が出演料を払っている。政治家はそもそも論争のために国に税金で雇われてるようなもの。みんな暇じゃないんだから、無料で「論争」などするわけがないのだ。 2009-12-03 10:14:50 東浩紀 Hiroki Azuma @hazuma フリー経済はけっこう

    批評家は無料で論争しない
  • 劣悪な鑑賞者——トラックバックにお答えして I. - 大蟻食の生活と意見

    トラックバックまでいただいたので、そこを足掛かりに、例の「劣悪な鑑賞者」の問題をより詳しく論じてみよう——一口で言ってしまうなら、事はそれほど単純ではない。 まず問題になってくるのは理解度だ。 この問題を持ち出すと、必ずと言っていいほど、鑑賞者は創作者の意図通りに作品を読み解かなければならないのか、という反論が出てくる。今回トラックバックを下さった方もその一人だ。これに対しては、こちらから一つ疑問を呈しておこう——作品を正確に理解するとは、創作者の意図通りに理解することなのか。 もちろん違う。何故なら、鑑賞者の前にあるのはただ作品だけであるからだ。その段階では創作者が何を言ったとしても、作品に加えられた多くのコメントのひとつに過ぎない。作品を前にして創作者の意図を汲むなどという試みは全くのナンセンスだ。 ただし、作品の同一性は厳然として存在する。鑑賞者Aと鑑賞者Bの前にある作品が同じ作品で

    劣悪な鑑賞者——トラックバックにお答えして I. - 大蟻食の生活と意見
  • My Human Gets Me Blues(2009-08-17)

    _ [Reading] ニッポンの思想 / 佐々木敦 おもしろいだった。おすすめする。 佐々木敦というと、個人的には映画音楽の評論家、あるいは雑誌や音楽レーベルの主催者というイメージが強いのだが、近年は文芸批評やこうした現代思想系の仕事も手がけているらしい。ハイデガーの哲学をうまく腑分けしてみせた文芸評論家ジョージ・スタイナーを筆頭に、下手に「業界」に属していない人のほうがその分野全体をバランス良く俯瞰できるというのはよくあることだが、佐々木もなかなか手際の良いところを見せている。 この新書は「ニッポンの思想」と銘打たれているが、何せカタカナの「ニッポン」なので、居宣長だの小林秀雄だの丸山真男だの吉隆明だのといった、いわばオールディーズの「日の思想」は出てこない。浅田彰や中沢新一、柄谷行人、蓮見重彦といったニューアカ世代から福田和也、宮台真司、大塚英志といったあたりを経て、最終的

    My Human Gets Me Blues(2009-08-17)
  • 「母親のおかげで、ヤクザから恩恵を受けてきた」 - Freezing Point

    宮台真司『日の難点 (幻冬舎新書)』pp.95-6より: そんな母親の構えのお蔭で「自分の母親は世間の母親よりもずっとスゴイ」と思えました。そうした母親の子であったせいで「浅ましい奴」や「セコイ奴」には絶対なりたくないと思うようになったのでしょう。これも「目的」や「手段」ではなく端的な「衝動=感染的模倣」だろうと思います。 もちろん、そんなふうにしてできあがった僕の構えが実利をもたらす面が確かにあります。それはスピノザも言っていることです。僕の場合、売買春やクスリのフィールドワークをする際にヤクザにケツ持ちしてもらってきました。お蔭でこの方面でたくさんの著作をものすることができました。 女の子がストーカーにつきまとわれて困っているというようなときも、警察に頼んだら(ストーカー規制法成立以前だったので)半年以上もかかるところを彼らが三時間で解決してくれることもありました。僕の研究に役立つ情

    「母親のおかげで、ヤクザから恩恵を受けてきた」 - Freezing Point
  • 「下流」とか「格差」のせいですね、わかります!~『女はなぜキャバクラ嬢になりたいのか?』 三浦展・柳内圭雄著(評:澁川祐子):日経ビジネスオンライン

    ベストセラーとなった『下流社会』から約3年。家族や都市の問題と絡めつつ、一貫して日社会の階層化について言及してきた著者の新刊である。さすがはマーケッター、人目を引くタイトルの付けかたを心得ている。「女はキャバクラ嬢になりたがっている」ことを自明の前提として「なぜ」と問うてしまうあたり、「えっ、今の時代はそうなってるの?」と思わせてしまうインパクトがある。 書は、今年3月に刊行された三浦展の『日溶解論』で明らかにされた「若い女性のなりたい職業の第9位にキャバクラ嬢がランクイン」という調査結果に焦点を当て、さらに発展させたものである。 この調査は、三浦の主宰するカルチャースタディーズ研究所が、2007年に全国の15~22歳の若者を対象に行った携帯のメールアンケート(女性の対象者は1935人)である。その際、なりたい職業の選択肢が29種類に限られていたため、08年に選択肢を59種類まで増や

    「下流」とか「格差」のせいですね、わかります!~『女はなぜキャバクラ嬢になりたいのか?』 三浦展・柳内圭雄著(評:澁川祐子):日経ビジネスオンライン
    yuco
    yuco 2008/12/16
    NBonlineは酷評する書評も載せるのね。偉いと思う。/商業媒体で「~ですね、わかります」ってはじめて見た
  • 読んでから語ってみました。『読んでいない本について堂々と語る方法』:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    某ベンチャー企業の取締役が「を読まずに批判コメントを書くバカが多い」と発言して物議を醸した直後というだけあって、ネットでも話題になった『読んでいないについて堂々と語る方法』を読んでみました。いや、タイトルだけ見ると「何の冗談?」と思わてしまうかもしれませんが、師走の忙しい時間を割いてでも読む価値のある一冊でしたよ(何しろ書は、ニューヨーク・タイムズが選んだ昨年度のベスト100冊に、フランス人のとして唯一ランクインしているそうです)。 書の主張を一文にまとめれば、「について語る場合に、そのを読んでいる必要はまったくなく、むしろ読んでいることがマイナスになる場合もある」といった具合でしょうか。そんなはずがないだろう、と考える読者に対して、著者のピエール・バイヤール氏(精神分析家で、パリ第八大学の教授)は「とは何か」「語るとは何か」という問題について考察を促し、私達が思うほど「

    読んでから語ってみました。『読んでいない本について堂々と語る方法』:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ
    yuco
    yuco 2008/12/14
    面白そう
  • 宇野常寛『ゼロ年代の想像力』と山形・稲葉の新教養主義 - 韓流好きなtanakaの過疎日記

    何度もアマゾンのおすすめに出てきたのでたまたま書店で手に取る。毎回思うが、「時代」を語る上で必修である経済問題に対する想像力というか理解というか知識というかが、この種の論者には決定的に不足していることだ。 それは単純に不勉強だからだろう。どんなに取り繕ってもこの不勉強は今後この若い論者の可能性の足枷になる。人が「時代」と格闘しようとすればするだけこの取り繕いが彼の論説の限界を設定していく。それは高原基彰氏にも感じたことだ。それは残念なことだ。いや、むしろ僕はその不勉強ぶりを少し怒ってもいる。 例えば、その想像力、理解、知識の不足をなんとか補っても、話はよくあるパターン(小泉政権がもたらした構造なんとかのなんとか変化というベタなストーリー)に落ち込むのがせきのやまだろう。 以下に引用するように、「想像力、理解、知識の不足」は、例えば書の基的な認識を奇妙なものにするのに十分である。 「こ

    宇野常寛『ゼロ年代の想像力』と山形・稲葉の新教養主義 - 韓流好きなtanakaの過疎日記
  • 〈サプリメント化するエロ〉を前にして 文=宇野常寛 - WEBスナイパー

  • 「同時代作品はまるで眼中にない水村と、同時代作品しか眼中にない宇野」という名言。- 【海難記】 Wrecked on the Sea

    来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…

    「同時代作品はまるで眼中にない水村と、同時代作品しか眼中にない宇野」という名言。- 【海難記】 Wrecked on the Sea
  • 00年代の言論界に現れた新星・宇野常寛インタビュー『ゼロ年代の想像力』が目指したもの|MouRaトピックス「MoPiX」

    無効なURLです。 プログラム設定の反映待ちである可能性があります。 しばらく時間をおいて再度アクセスをお試しください。

  • 「東浩紀のゼロアカ道場」第4回関門同人誌まとめ - noir_kかくかたりき改めnoir_kはこう言ったブログ

    結果速報 順位 ユニット名 東点 太田点 販売部数 完売時刻 合計点 1 project1980 200 70 500(+78) 14:42(3時間42分) 848 2 最終批評神話 180 55 500(+112) 14:08(3時間8分) 847 3 形而上学女郎館 70 65 500(+21) 15:39(4時間39分) 656 4 BL・やおい文学研究所 50 40 500(+54) 15:06(4時間6分) 644 4 フランス乞の道場破り 100 30 500(+14) 15:46(4時間46分) 644 6 文芸空間 70 20 457 - 547 7 筑波批評社 80 40 421 - 541 8 Xamoschi 50 0 473 - 523 ※特別ルールで、完売の場合、完売時刻から販売終了時刻(16時)までの時間を10分=10点で追加ボーナス。データは2ch東スレッド

    「東浩紀のゼロアカ道場」第4回関門同人誌まとめ - noir_kかくかたりき改めnoir_kはこう言ったブログ
  • 大蟻食の生活と意見 日記 : 2008.10.10

    宇野常寛「ゼロ年代の想像力」読み中。連載中に読んだのだが、「小さな成熟」に至って凄まじい徒労感を感じ、なかったことにしていたのだ。大幅書き足しをしたようなので何か変わったかと思って買ったのだが、いやもう、そういう問題じゃないね。 宇野氏にしても、宇野氏が目の敵にする東浩紀にしても、結局やっていることはB級グルメである。B級と言ってもどこぞの商店街の肉屋さんのコロッケがうまい、とかそういう、昭和の御代の低回趣味的なB級グルメではなく、すかいらーくとかデニーズとかの話だ。それはまあそれで面白くないこともないのだが、すかいらーくやデニーズを論じることだけがを論じることだと言い始めるからおかしなことになってくる。東氏は歴史的な事例を完全に度外視することでそう言う奇形的な議論を成立させようと試みるし(一遍、ファミレスの調理の革命性を熱く語る東君に、じゃ汁なし担々麺ってどうなの、に類する質問をしたら

    大蟻食の生活と意見 日記 : 2008.10.10