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音楽に関するAKIYOSHIのブックマーク (2,472)

  • メタルは“開かれた音楽”として発展する ポップスやヒップホップなど広範なジャンルへの浸透も

    近年のポピュラー音楽シーンにおけるメタル要素の普及・偏在化 この記事の趣旨は「近年(2010年代終盤〜2020年代以降)のメタル動向の総括」なのだが、それを具体的に述べる前に、読者の方々、特に「メタルは自分とは関係ない」と思っている人に知ってほしいことがある。 ①音楽ジャンルとしてのメタルをあまり聴いていないと思っている人でも、メタル的な音を耳にする機会は実は多い。 ②近年、世界的に大きな支持を得ているカルチャーがメタル由来の意匠を用いることが増えてきているため、メタル的な視覚要素が人目に触れる機会も非常に多い。 まず、①について。例えば、リナ・サワヤマやフィービー・ブリジャーズはインディ〜オルタナ方面の音楽ファンから大きな支持を得ているが、ともにメタルに影響を受けており、いずれもMetallicaのカバーアルバム『The Metallica Blacklist』(2021年)に音源を提供

    メタルは“開かれた音楽”として発展する ポップスやヒップホップなど広範なジャンルへの浸透も
  • 《L’Arc~en~Cielコピーバンド舞台裏》「うわ、hydeやん」tetsuyaも驚いたhydeポジを担う《jekyllの正体》「彼はとある国のミュージックバーで歌っていた」 | 文春オンライン

    人初のマディソン スクウェア ガーデンでの単独公演を果たし、ワールドツアーもこなすなど、国内外で伝説的な人気を誇るロックバンド「L’Arc~en~Ciel(ラルク アン シエル)」。そんなラルクのファンたちの間で衝撃が走ったのは4月1日、エイプリルフールのことだった。 リーダーのtetsuyaが自身のSNSで、ラルクのコピーバンドを結成すると発表したのだ。 バンド名は、その名も「Like~an~Angel(ライク アン エンジェル)」。最近ではメンバーそれぞれがラルクの外に活躍の舞台を広げ、活動が滞り気味だったこともあり、久しぶりのニュースにファンからは期待の声があがった。 「誰がhydeをやるのか」ファンに広がったざわめき 一方、メンバーはベースのtetsuyaを除き、全員が「xxxx」と伏せられたまま。また公式サイト上に《※公演はtetsuya以外のL’Arc~en~Cielメン

    《L’Arc~en~Cielコピーバンド舞台裏》「うわ、hydeやん」tetsuyaも驚いたhydeポジを担う《jekyllの正体》「彼はとある国のミュージックバーで歌っていた」 | 文春オンライン
  • 結束バンド、初のワンマンライブと新曲で切り開いた「バンドサウンド」の可能性 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    結束バンドの最新シングル『光の中へ』が5月24日に発売された。TVアニメ「ぼっち・ざ・ろっく!」の劇中バンドとして出発した結束バンドは、昨年末にリリースされたアルバム『結束バンド』が絶賛され、音楽ファンからも非常に高い評価を得た。そうした盛り上がりをうけて5月21日に東京・Zepp Haneda(TOKYO)で開催された初のワンマンライブ「結束バンドLIVE-恒星-」は即完。今回リリースされた2つの新曲(表題曲とカップリング曲「青い春と西の空」)はここで初披露され、いずれも最高の盛り上がりをみせていた。 【写真を見る】「結束バンドLIVE-恒星-」 藤森元生が作詞作曲を担当した「光の中へ」は、藤森のバンドSAKANAMON直系の疾走感が映えるマスロック寄りのエモ。これに対し、樋口愛が作詞、南田健吾(agehasprings Party)が作曲を担当した「青い春と西の空」は、ポストロック/エ

    結束バンド、初のワンマンライブと新曲で切り開いた「バンドサウンド」の可能性 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
  • 大槻ケンヂ「今のことしか書かないで」(第2回)50を過ぎたらバンドはアイドル

    ここ二週間の僕のトピックをあげるなら、「50を過ぎたらバンドはアイドル」という筋肉少女帯の新曲が完成した。 「50を過ぎたら……」当にその通りだと思っている。存在の非日常性、不条理感、幻想度……ウソっぽさ、すべてにおいて50歳を超えたロックはアイドル的だ。 だって、そうでしょう。 来なら若者のために作られた音楽ジャンルをがっつり初老になってまだやり続けているのだ。“ヤング”という基概念と光の速さで乖離していくのは当然のことだ。社会への反発、大人への抵抗、そんなメッセージを50過ぎて叫ぶ者があるなら前者はメンドーなツイッター民だし後者はヘンなおじさんだ。 「大人は信じられない!」と憤っている輩が憤る矛先より20も30も歳上なのだ。何よりいい歳をしてライブとかやっているのがおかしいよ、ということだ。エレキギターをギュンギュン鳴らしたりドラムをドコドコ叩いたり「やかましい! 君たちは学生さ

    大槻ケンヂ「今のことしか書かないで」(第2回)50を過ぎたらバンドはアイドル
    AKIYOSHI
    AKIYOSHI 2023/05/25
    年月を経て若い頃の怒りや主張は「かつてそう感じていたこと」というメモリー
  • 音羽-otoha-「『ぼっち・ざ・ろっく!』に曲を書いたのは自分の人生の伏線回収みたいな経験だった」 - QJWeb クイック・ジャパン ウェブ

    間違いなく大きな飛躍を果たすだろう才能の持ち主だ。 今年4月に初のアルバム『Unlockable』をリリースしたシンガーソングライター、音羽-otoha-。同作にはTVアニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』に提供した楽曲「フラッシュバッカー」のセルフカバーも収録される。 以下のインタビューで語ってもらったように、まさに『ぼっち・ざ・ろっく!』主人公の後藤ひとりと同じような、ギターヒーローに憧れながらも周囲に馴染めず“コミュ障”な思春期を過ごしてきたという。そんな過去といまについて、音楽と向き合うターニングポイントになった「拝啓生きたがりの僕へ」という曲について、新作について、この先に見据える未来について、語ってもらった。 ※2023年5月27日発売『CONTINUE』Vol.82より、音羽-otoha-スペシャルインタビューの一部を特別に先行公開。 ギターヒーローになりたかった日々 ──これが初め

    音羽-otoha-「『ぼっち・ざ・ろっく!』に曲を書いたのは自分の人生の伏線回収みたいな経験だった」 - QJWeb クイック・ジャパン ウェブ
  • みのミュージックと田中宗一郎が語る「2023年、ロックは復権するのか」

    2023年、ロックは復権するのか?」。このシンプルかつ巨大なテーマを語り合ってもらうのは、新旧かつ国内外問わずのロックを中心とした情報発信を続けるYouTubeチャンネル「みのミュージック」の「みの」さんと、FUZEではお馴染みの音楽評論家・田中宗一郎さん。 ロック不遇の時代と言われた2010年代の振り返りから、現状の認識、そしてこれからロックはどうなっていくのか? みのさんが経営する新宿・歌舞伎町にあるレコードバー「烏龍倶楽部」で語り合いました。 「日=ロック大陸」という構図と、コールドプレイ&マルーン5という“王者”──おふたりは、2010年代を通してロック音楽はどういう状況にあったと捉えていますか? みの:世界的な視野ではロックが不遇の時代だったかもしれないんですけど、邦楽シーンにおいては一番売れていたのがロックだったと思います。 田中:そうですよね。日はずっとロック大国だった

    みのミュージックと田中宗一郎が語る「2023年、ロックは復権するのか」
  • プログレッシヴ・ロック界のベーシスト・ベスト20:サウンドの根幹を支えるミュージシャンたち

    ベーシストというのは、昔からバンドの中でも“静かな男”というイメージが強く、映画『スパイナル・タップ』に登場するデレク・スモールズにいたっては“ぬるま湯”のような役割だとさえ言い放っている。 しかしながら、プログレッシヴ・ロックというジャンルに括られるベーシストでこの例に当てはまる人物はほとんどいない。彼らは素晴らしいリフを弾いたり、パワフルな低音で演奏を支えたり、時には目も眩むようなソロを披露したりすることさえあるのだ。 ここではそんなプログレッシヴ・ロック界を代表する名ベーシストたちを紹介していきたい。4の弦(場合によっては、その数は8や12ということもある)を操ってプログレ・サウンドの根幹を支えるミュージシャンたちを讃えていこう。 なお、下記のリストから漏れていると感じるプログレッシヴ・ロックの名ベーシストがいると感じられた方は、ぜひ下のコメント欄を通じてその名前を教えてほしい

    プログレッシヴ・ロック界のベーシスト・ベスト20:サウンドの根幹を支えるミュージシャンたち
  • アナログレコード特有の音響効果をデジタルで再現 音の豊かさや広がりを感じる「バイナルプロセッサー」 | ソニー

    クーポン・お買い物券:coupon枚 ソニーポイント:pointポイント 一度サインアウトして、再度サインインしてください

    アナログレコード特有の音響効果をデジタルで再現 音の豊かさや広がりを感じる「バイナルプロセッサー」 | ソニー
  • 米紙が注目「新海誠とRADWIMPSがアニメの輪郭を描き変える」 | それはまさに「運命」だった

    新海誠監督の最新作『すずめの戸締り』が米国で公開され、それとほぼ同じタイミングでRADWIMPSの初となる北米ツアーが開始した。互いに相乗効果をもたらす彼らのコラボレーションに、米「ニューヨーク・タイムズ」紙がスポットライトを当てた。 2016年の世界的メガヒット作『君の名は。』の公開以来、日人監督・新海誠(50)の大作アニメーションを彩る心躍る音楽は、観る者を夢中にさせる映像と切り離せない存在になっている。 新海の最新作『すずめの戸締り』は、2011年に起きた東日大震災に着想を得た幻想的サーガだ。今回もまた、日のロックバンド「RADWIMPS」によるアップテンポの楽曲と、鮮やかなインストゥルメンタルの音楽に乗って展開する。新海はこのバンドの曲を聴いて、自身が書いた物語に重大な変更を一度ならず加えてきた。 新海作品の世界的な人気は、翻ってRADWIMPSのオーディエンス層を広げ、いま

    米紙が注目「新海誠とRADWIMPSがアニメの輪郭を描き変える」 | それはまさに「運命」だった
  • 後藤護 × 菊地成孔『黒人音楽史』対談 「抑圧が強くなった時代の次にはまた爆発が来る」

    暗黒批評家・後藤護が著した書籍『黒人音楽史 奇想の宇宙』(中央公論新社)は、耳慣れない「アフロ・マニエリスム」なる概念を軸に、これまでにない切り口で黒人音楽史を捉え直した一冊だ。アフロ・マニエリスムとは、ドイツのジャーナリストで文筆家のグスタフ・ルネ・ホッケが1950年代に再評価した後期イタリア・ルネサンスの美術様式「マニエリスム」の理論を換骨奪胎し、ブラック・カルチャーに応用したもの。後藤護は、このアフロ・マニエリスムによって、奴隷制時代から南北戦争、公民権運動をへて真の解放をめざす現代までを総括しようと試みた。 ジャズ・ミュージシャンにして文筆家の菊地成孔は、書『黒人音楽史』をどのように読んだのか。リアルサウンド ブックでは、ふたりの初対談をお届けする。(編集部) 後藤護 菊地:いわゆる黒人音楽史についてのは20世紀にたくさん出ています。特にジャズ批評の多くは、歴史主義で書かれてい

    後藤護 × 菊地成孔『黒人音楽史』対談 「抑圧が強くなった時代の次にはまた爆発が来る」
  • Ado 1人きりでレコーディングする理由を語る

    Adoさんが2023年4月17日放送のニッポン放送『Adoのオールナイトニッポン』の中で最近、レコーディングをしまくる日々であることを紹介。1人きりでレコーディングをするスタイルを取っている理由を話していました。 (Ado)ということで、フリートークですが……いや、難しいですね。フリートークの時間は。まあね、なんかいろんな日々を過ごしてはいますけど。最近ね、私、レコーディングをする機会がさらに多くなりまして。なんかちょっとね、「歌ってみた」をたくさん録ることになりまして。なんか結構スタジオに週4ぐらいで入りびたるようになりまして。で、そもそも私、レコーディングを1人で行ってるんですけど。わかりますか? どういう意味か。「わかんない」って言ってますね(笑)。 「1人でレコーディング」っていうのは……皆さんが想像されるレコーディングって、なんかブースがあって、エンジニアさんがいて。なんかよくわ

    Ado 1人きりでレコーディングする理由を語る
  • メタリカのメンバーが語る、新作アルバム『72 Seasons』全曲解説

    2023年4月14日にニュー・アルバム『72 Seasons』をリリースしたメタリカ(Metallica)。彼らがSNSに公開しているアルバム収録楽曲の解説動画の日語訳を掲載します。 #72Seasons track-by-track! Hear from the guys before you dive in to the album. LISTEN NOW 🎧 https://t.co/JoINY2ObVR pic.twitter.com/k7KLZGpEB6 — Metallica (@Metallica) April 14, 2023 <関連記事> ・【メタリカ・クイズ】新譜『72 Seasons』発売記念<全10問> ・メタリカ、人生で初めて買ったレコードを語る 1. 72 Seasons ジェイムズ:「72 Seasons」 ようこそ! 幕開けの曲だ! ロバート:このイント

    メタリカのメンバーが語る、新作アルバム『72 Seasons』全曲解説
  • マナー違反続出で「駅のピアノ」が撤去。海外とは明らかに違う、日本のストリートピアノの“つまらなさ” | 日刊SPA!

    兵庫県のJR加古川駅のストリートピアノが4月30日に廃止されることになりました。理由は利用者のマナー違反。1人10分の演奏時間を守らなかったり、必要以上に大きな音で演奏したりして、周囲の迷惑になるケースが多発しているのだそう。行政も演奏者に啓発活動をしてきたものの、状況が改善せず今回の決定に至りました。 もともとストリートピアノは2008年にイギリスの“Play me, I’m Yours”という活動から始まりました。見知らぬ人同士が知り合うきっかけとして音楽とピアノを活用したのです。こうしたパブリックスペースのゆるやかな雰囲気が共感を呼び、日でも街中にピアノを設置する動きが見られるようになりました。 しかし、YouTubeなどの動画でピアノの腕自慢が出現しだしたことで状況は一変。時間をかけて撮影機材の設置をしては一人でピアノを独占し続ける状況が当たり前になり、各地で問題になっているとの

    マナー違反続出で「駅のピアノ」が撤去。海外とは明らかに違う、日本のストリートピアノの“つまらなさ” | 日刊SPA!
    AKIYOSHI
    AKIYOSHI 2023/04/26
    哀しいかな、本邦は何でも"道”になりがちなので、即席コラボなどご法度。極めればスゴいが、それ以外が評価されない。だから「〜してみた」表記の動画になる。なのに、未発達アイドルは好まれるのが不思議だ。
  • 【イベントレポート】牛尾憲輔が明かした坂本龍一との叶わぬ約束、そして没後に知った「自分の後任は牛尾に」(写真22枚)

    龍一が音楽を手がけた映画やライブ映像を上映するオールナイトイベント「Ryuichi Sakamoto Premium Collection All Night」が、4月21日と22日の2日間にわたって東京・109シネマズプレミアム新宿にて開催された。イベント内では両日ともゲストによるトークショーの時間が設けられたが、この記事では第2夜に行われた、agraphこと牛尾憲輔と、元「サウンド&レコーディング・マガジン」編集長でスタジオ・RITTOR BASEのディレクターである國崎晋のトークの様子をお伝えする。

    【イベントレポート】牛尾憲輔が明かした坂本龍一との叶わぬ約束、そして没後に知った「自分の後任は牛尾に」(写真22枚)
  • FictionJunctionの最新アルバム『PARADE』をリリース!様々なコラボが実現した本作とこれからについて、活動30周年を迎えた梶浦由記に聞く

    FictionJunctionの最新アルバム『PARADE』をリリース!様々なコラボが実現した作とこれからについて、活動30周年を迎えた梶浦由記に聞く FictionJunctionとしては3枚目となるアルバム『PARADE』がリリースされた。今回は前作となる『Everlasting Songs』や『elemental』と違ってタイアップ曲は少なく、一方で新曲とfeaturing曲とカバー曲が混ざり合い、梶浦由記が生み出す純然たるFictionJunctionを味わえる感覚を抱く。現在のFictionJunction音楽を「パレード」と称する理由、収録曲それぞれが持つ背景、そして30周年を機に展開される活動への想いなど、梶浦の言葉の一つひとつが、来る『Kaji Fes. 2023』に向けて増す高揚感をさらに加速させる。 INTERVIEW & TEXT BY 清水耕司続きを読む

    FictionJunctionの最新アルバム『PARADE』をリリース!様々なコラボが実現した本作とこれからについて、活動30周年を迎えた梶浦由記に聞く
  • [映画評] Ryuichi Sakamoto : Playing The Piano 2022+ @109シネマズプレミアム新宿|小野島 大

    [映画評] Ryuichi Sakamoto : Playing The Piano 2022+ @109シネマズプレミアム新宿 Ryuichi Sakamoto : Playing The Piano 2022+ @109シネマズプレミアム新宿 一旦は料金が高すぎて断念したけど、浜里君a.k.a.ニッポニア・エレクトロニカの熱い説得に説き伏せられ、見てきました。チケットを浜里君が抑えてくれたので、少し安く済んだ。言うまでもなく、昨年末に配信された坂龍一最後のスタジオライヴの映画版である。もちろん配信版は見ている。 結論から言えば凄い体験だった。見て良かったと心から思う。といっても、この体験をうまく言語化するのは難しい。 まず誰でも感じるであろうことは、音響がとにかく素晴らしい。教授が監修した劇場と言っても実際の音響設計にどれだけ関わってるか不明だが、増田義一a.k.a.Invisibl

    [映画評] Ryuichi Sakamoto : Playing The Piano 2022+ @109シネマズプレミアム新宿|小野島 大
  • 『NieR Replicant』『NieR:Automata』からTVアニメ『NieR:Automata Ver1.1a』まで、音楽の歴史を振り返る。音楽:MONACA(岡部啓一、帆足圭吾、高橋邦幸)【前編】

    『NieR Replicant』『NieR:Automata』からTVアニメ『NieR:Automata Ver1.1a』まで、音楽歴史を振り返る。音楽:MONACA(岡部啓一、帆足圭吾、高橋邦幸)【前編】 2023年1月7日より放送中のアニメ『NieR:Automata Ver1.1a』のオリジナルサウンドトラック『NieR:Automata Ver1.1a Original Soundtrack』が4月26日(水)にリリースされる。作はアニメのための新規書き下ろし楽曲と、リアレンジ曲、計15曲収録予定だ。 作の音楽及びサウンドトラックの制作を手がけたのは、NHK連続テレビ小説の『ちむどんどん』や、『アイドルマスター』シリーズ、TVアニメ『アイカツ!』、TVアニメ『Wake Up, Girls!』などの音楽制作を担うクリエイター集団・MONACAである。 稿では、『NieR:Au

    『NieR Replicant』『NieR:Automata』からTVアニメ『NieR:Automata Ver1.1a』まで、音楽の歴史を振り返る。音楽:MONACA(岡部啓一、帆足圭吾、高橋邦幸)【前編】
  • Vol.107 | PIZZA OF DEATH RECORDS

    僕とツネちゃんは1991年の夏に出会った。Hi-STANDARD 結成のためにスタジオに集合した時が初対面だった。 ハイスタは4人組だった。すぐに辞めることになるボーカルの人とナンちゃんが新しくバンドを組もうというところから始まった。僕とナンちゃんとはお互いに前のバンドで対バンをしていて、すでにライブハウス仲間だった。僕は下北沢のライブハウスで働いていたので、そこに出入りするバンドマンの動向に詳しかった。そんな僕のところにナンちゃんが「新しくバンド組むんだけど、誰か体が空いてるギタリストいない?誰かがバンドを辞めたとかいう情報ない?」と相談に来たのだが、当時やっていたバンドに限界を感じていた僕が「おもしろそうだからオレやりたい!」と立候補した。「ドラムは誰がやんの?」と聞くと、どうやらボーカルの人が連れてくるとのことだった。ナンちゃんはそのドラム君を知っていたようだが、僕には聞き覚えのない

    Vol.107 | PIZZA OF DEATH RECORDS
  • YouTubeで大ヒット!ヘブライ語を学ぶのに最適!? な「アレフベートの歌」

    YouTubeで大ヒット!ヘブライ語を学ぶのに最適!? な「アレフベートの歌」 2020-09-29 2020-09-27 Hip Hop, Middle Eastern, Music 2018, YouTube, イスラエル, ヒップホップ, ヴォーカル Love0「アレフベートの歌」が大ヒット、ヴィクトリア・ハンナヘブライ語のアルファベット=アレフベートを歌にし、YouTubeで200万再生のヒットを記録したイスラエルの歌手ヴィクトリア・ハンナ(Victoria Hanna, ヘブライ語:ויקטוריה חנה)。 デビューアルバム『Victoria Hanna』にはその(1)「Aleph Bet / Hoshana」や、続くシングル(2)「22 Letters」を含む10曲を収録している。 ユダヤ神秘主義を感じさせる楽曲群でなかなか面白いが、どちらかというと作はヘブライ語の初心者

    YouTubeで大ヒット!ヘブライ語を学ぶのに最適!? な「アレフベートの歌」
  • COVER STORY + NEW DISC REVIEW 【METALLICA : 72 SEASONS】 - Marunouchi Muzik Magazine

    COVER STORY : METALLICA “72 SEASONS” “We’re All Really Average Players, But When You Put Us Together, Something Happens” METALLICA の前作 “Hardwired… To Self-Destruct” から7年。数多の受賞歴があり、数百万枚の売り上げを誇るモンスター・バンドにとっても、11作目となる “72 Seasons” は、世界的なパンデミックの余波でまったく新しい状況の中の創造となりました。 パンデミックの坩堝の中で生まれた “72 Seasons” は、単なるニューアルバムではありません。コロナ以前に比べて、ポップカルチャーの中で、より大きな位置を占めるようになったバンドの再登場という意味合いが強いのです。その理由のひとつは、1986年の名曲 “Mast