生活保護の不正受給を受けるように誘われたことがある。今からもう 10 年ほど昔になるだろうか。独り暮らしをして戸籍上の手続きを誤魔化せば生活保護は簡単に受けられる、だから遊んで暮らせ――という誘惑を受けたことがある。今から 10 年前といえば私はまだ 20 代後半だったので働こうと思えばまだまだ働ける時期だった。当然生活保護を受けることなんて出来ないと思っていたのでその話は蹴ったのだけど、「働ける」以上の何かが私を生活保護から食い止めているように思っている。何度も書いてきたことなのだけど、私は今スーパーマーケットの飲料コーナーで飲料を補充する仕事をしている。単純作業で、やろうと思えば誰だって出来る肉体労働だ。これがキャリアに結びつくとは思っていないし、同居している両親が亡くなればそれこそ生活保護一直線なのだろうと思っている(恥ずかしげもなく民族差別のツイートを流す片山さつき氏が今後どう生活
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