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出版に関するAriyosiのブックマーク (22)

  • 《天冥の標》から『息吹』まで、多数の傑作SFが刊行された2019年を振り返る - 基本読書

    息吹 作者:テッド・チャン出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2019/12/04メディア: 単行 傑作揃いの短篇集 今年のSFでまず中心的に語っておきたいのは*1、素晴らしい短篇集が多数出たことだ。たとえばテッド・チャン『息吹』は著者一七年ぶりのSF短篇集で、『メッセージ』の題名で映画化された短篇を含む前作『あなたの人生の物語』を上回る密度を誇る傑作ぞろい。中でも表題作「息吹」は我々の世界とは仕組みが異なる異世界の生活や原理を緻密に描き出しながら、一人の科学者の脳科学・物理学の追求を通して世界の真実に至ろうとする物語で、三〇ページほどの中に世界を探求することの喜びが緻密に織り込まれている。この一〇年で読んだ中で最上の一篇である。 ビット・プレイヤー (ハヤカワ文庫SF) 作者:グレッグ イーガン出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2019/03/31メディア: Kindle版他、外

    《天冥の標》から『息吹』まで、多数の傑作SFが刊行された2019年を振り返る - 基本読書
  • 「小悪魔ageha」のインフォレストが自己破産

    帝国データバンクによると、雑誌「小悪魔ageha」で知られるインフォレストと関係会社のインフォレストマーケティング、インフォレストパブリッシングの3社が11月25日付けで東京地裁に自己破産を申請し、12月9日に破産手続き開始決定を受けた。インフォレストは4月に事業を停止していた。 負債は、インフォレストが約29億円、インフォレストマーケティングが約5億3800万円、インフォレストパブリッシングが約4億8400万円、3社合計で約39億2200万円。 インフォレストは2002年に英知出版から会社分割する形で設立。傘下の出版部門で「小悪魔ageha」のほか「女子カメラ」、PC誌「PC・GIGA」などを展開し、2008年3月期の売上高は約59億4500万円、新規事業として通販事業を開始した09年3月期には売上高約74億9600万円を計上していたという。 だが既存雑誌の売り上げが頭打ちとなり、雑誌の

    「小悪魔ageha」のインフォレストが自己破産
  • 中小出版 アマゾンへ出荷停止延長 NHKニュース

    インターネット通販大手の「アマゾン」が行っているを購入した学生へのポイント還元サービスについて、中小の出版社3社は「再販制度」に違反するの値引き販売に当たるとして、半年間アマゾン向けのの出荷を停止していましたが、さらに3か月間措置を延長すると発表しました。 や雑誌、新聞や音楽用CDなどは、独占禁止法に基づいて販売店が自由に値引きできない「再販制度」が特別に認められています。 アマゾンはおととし8月から、学生がを購入した場合、購入額の10%分をポイントとして還元するサービスを行っていますが、中小の出版社3社は「再販制度」に違反する値引き販売に当たるとして、ことし5月から半年間、自社が出版したをアマゾン向けに出荷しない措置を取ってきました。 こうしたなか、6日にこの3社が東京で記者会見を開き、今も自社のをポイント還元サービスの対象にしているとして、出荷停止の措置を3か月間延長する

    中小出版 アマゾンへ出荷停止延長 NHKニュース
  • 集英社も4.4%減──出版大手10社中7社が減収、市場縮小止まらず 帝国データバンク調査

    帝国データバンクが10月17日に発表した出版業界の決算調査によると、大手出版社の2012年度売上高は、10社中7社が減収だった。出版取次や書店でも減収傾向に歯止めがかかっておらず、同社は、「中小出版社を中心に、事業継続を断念するケースが今後も増加していく」とみている。 出版社の売上高トップは集英社(1261億円)だが前期比では4.4%減。このほか、講談社(2位)、小学館(3位)、角川書店(4位)、日経BP(5位)、宝島社(6位)、東京書籍(8位)が減収で、講談社と小学館、日経BPの減収は2期連続だ。 書籍は売れると売れないが2極化しており、雑誌は週刊誌・月刊誌が長期低迷しているため、販売減に歯止めがかかっていないという。文藝春秋(7位)、光文社(9位)、ぎょうせい(10位)は増収だった。 損益は上位10社すべてが黒字で、うち9社が2期連続黒字。ただ、社有不動産の売却や赤字部門の縮小・撤

    集英社も4.4%減──出版大手10社中7社が減収、市場縮小止まらず 帝国データバンク調査
  • ところがどっこい、町の本屋さんは、死なない - ICHIROYAのブログ

    もし、僕が屋さんを始めると言えば、きっとみんなが気は確かかと言うだろう。 アマゾンさんと電子書籍にやられちまうと決まったビジネスに、なぜ今頃参入するのかと。 実際に、日の書店の数は、図のように減り続けている(参照元) しかし、USAアマゾンのお膝元では、独立系の書店が息を吹きかえしつつあるのだ。 この話は、出版や書店経営の専門家のかたはご存知かもしれないけど、僕を含め、知らない人も多いと思うので、今朝みつけたいくつかの記事から抜粋して、お届けしたい。 *(1)Independent Bookstores Are Growing in the Amazon Age *(2)Amazon Slayed a Negative 77 Indie Bookstores in 2012(9/23/2013) *(3)The indie bookstore resurgence (9/20/20

    ところがどっこい、町の本屋さんは、死なない - ICHIROYAのブログ
  • サービス終了のお知らせ - NAVER まとめ

    サービス終了のお知らせ NAVERまとめは2020年9月30日をもちましてサービス終了いたしました。 約11年間、NAVERまとめをご利用・ご愛顧いただき誠にありがとうございました。

    サービス終了のお知らせ - NAVER まとめ
  • [PDF]公立図書館における書籍の貸出が売上に与える影響について(中瀬大樹)

    公立図書館における書籍の貸出が 売上に与える影響について 【要旨】 我が国の著作権制度上、公立図書館において、非営利・無料で書籍類の貸出は、権利制 限規定により著作権者の許可なくして行うことができる。しかし、図書館における書籍の 貸出は売上を減少させるものであるとして、一部の諸外国において制度化されている、図 書館が貸出を行う代わりに著作権者に報酬請求権を認める、いわゆる「公共貸与権」の導 入を求める要望が著作権者側から挙がり、1990 年代末から同制度の導入の是非を巡り議論 が交わされたが、統計的な分析にまで議論が及んだものはなかった。 論文は、計量経済学に基づく統計的分析手法を用いて、図書館における書籍の貸出が 書籍の売上に与える影響を明らかにすることを目的とする。分析の結果、むしろ図書館に おける書籍の貸出によって、売上が総計としては増加していることが分かり、貸出が売上 を減少させ

  • ウェブでの文章の書き方 - 情報考学 Passion For The Future

    ・ウェブでの<伝わる>文章の書き方 元ヤフー知恵袋などのプロデューサーで、現在はアカデミックリソースガイド社長の岡さんがを出版した。なんと文章術だった。なぜ岡さんが文章術?と意外だったが、読んでみて、なるほど納得。ヤフーのような何百万人が使うサービスで、万人に伝達できるニュースリリースやお知らせを書く実践ノウハウがまとめられていた。 たとえばイベントの集客用の告知文をどう書くか。私もよくイベントを主宰するのでこの書き方が難しいのは知っている。岡さんがおすすめするのはたとえばこんな文章。短い文字数でちゃんと伝わる秘訣がここにいくつも込められている。 「2012年12月31日(月)、山下公園で「年最後」の忘年会を開催、参加者募集中」 「2012年10月21日(日)~10月22日(月)、山中湖でライブラリーキャンプ2012秋「創る図書館を創る/未来の図書館を作る」を開催、30名様限

  • 雑誌が売れなくなった理由について考えてみた - 24時間残念営業

    2013-01-06 雑誌が売れなくなった理由について考えてみた http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130105-00000302-bjournal-bus_all 読んだ。 雑誌が売れなくなってるのは事実なので、思いつく理由についててきとーに書いていきます。コンビニの店長としての実感と、個人の経験と推測と、そのへんごちゃまぜになってるので、信頼度は読む人がてきとーに判断してください。 ・ネットのせい 確実でしょうね。 雑誌が売れなくなったってひとくちでいうんですけども「特に」売れなくなったジャンルってのがあるんですよ。 えーと、テレビ情報誌。これは売れなくなったほうの筆頭ですね。これについては、以前、都心部で店やってたときにはもう絶望的なまでに売れなくなってましたが、いまの高齢率の高い場所に来たら「まだこんなにテレビ雑誌が売れる店があっ

  • 出版取次大手トーハンがブックファーストを買収

    東京ベイ潮見プリンスホテル ”水辺の宿場町”をデザインコンセプトとするアートホテル「東京ベイ潮見... 詳細を見る

    出版取次大手トーハンがブックファーストを買収
  • トーハン会長の引退で出版界の地殻変動が始まった!

    「はっきり言ってほかはどうでもいい。だが、これらの書店だけは持っていかれたくなかった」と、あるトーハン社員は嘆いた。 大口の取引先である丸善書店の売上トップ3店舗=丸の内店(東京)、日橋店(同)、ラゾーナ川崎店(神奈川)が、9月1日からトーハンのライバルであり、現在は業界トップの取次会社(出版物の卸業)である日出版販売(日販)に帳合変更(取引する卸会社を変更することを指す出版業界用語)するという事態に至ったからだ。3店合わせて年商が100億円近くもあるというからただ事ではない。これらに加えて、9月27日に名古屋栄店が移転オープンする丸栄百貨店の店舗も、日販をメインの取引先にすることになっている。 ある中堅出版社の営業幹部は言う。 「はじめにこの話を聞いた時は正直信じられなかった。今年に入って、同じDNP連合の文教堂さんが、売上上位店を中心とした18店舗をトーハンから日販に変更している

    トーハン会長の引退で出版界の地殻変動が始まった!
  • Good night, Posterous

    Posterous Spaces is no longer available Thanks to all of my @posterous peeps. Y'all made this a crazy ride and it was an honor and pleasure working with all of y'all. Thanks to all of the users. Thanks to the academy. Nobody will read this.

  • 出版UD研究会ブログ

    にかかわる仕事をしている人と多様なニーズをもつ読者が、読書のユニバーサルデザインについて考える広場です。

    出版UD研究会ブログ
  • 出版デジタル機構と図書館のこと(ず・ぼん編集後記) | ポット出版

    『ず・ぼん』17号を制作してます。もうすぐ入稿。 でもって、編集後記を書きました。 まだ下書き何だけど、よろしければお読みください。 ────────────────────────────── ●すべての出版物のデジタル化を目指して、出版デジタル機構(仮称)とう会社をつくる計画をはじめた。講談社・小学館・集英社といった出版業界トップ企業から、我がポット出版のような零細までが手を組んで、出版物をデジタル化して電子書籍書店にたくさんの電子書籍を提供しようという試み。ちなみに最大手出版社の書籍の年間発行点数は千数百、ポット出版はまあ20点アタリをうろちょろしてる。点数で1~2%、売上げ金額では多分千倍程度の違いがある出版社群をフォローしようとしているのだ。 去年「電子書籍元年」などと騒がれたものの、いまだに商売としてなりたつほどの市場になっていない。しかし、電子メールがあたりまえのものになって

  • 出版デジタル機構(仮称)設立準備連絡会設立 | 版元ドットコム

    すべての出版物のデジタル化を目指して、出版デジタル機構の設立準備連絡会が発足しました。 出版界の大手から中小零細まで、すべての出版社に呼びかけて、電子書籍提供をしようというものです。 版元ドットコムの組合員社の内7社、ポット出版、語研、スタイルノート、青弓社、第三書館、太郎次郎社エディタス、トランスビュー、も参加しました。 ※以下プレスリリースをクリック拡大してご参照下さい。 ─(以下テキスト)───────────────────────────── 報道各位 プレスリリース 出版デジタル機構(仮称)設立のお知らせ ——すべての出版物のデジタル化を目指して—— 平成23年9月15日 「出版デジタル機構(仮称)」設立準備連絡会 このたび、インプレスホールディングス・勁草書房・講談社・光文社・集英社・小学館・新潮社・筑摩書房・東京大学出版会・東京電機大学出版局・版元ドットコム(代表:ポット出

  • 書籍スキャン代行業者に質問状を出した作家・漫画家122人の電子書籍化状況 - 最終防衛ライン3

    作家様・漫画家様・出版社様からの質問状について<公開回答> 自炊代行ドットコム 出版社からスキャン代行業者への質問状を全文公開、潮目は変わるか - 電子書籍情報が満載! eBook USER 書籍スキャン代行業者に質問状を出した作家・漫画家が自著を電子書籍関化しているか否かに関するリスト。 「電子書籍なし」の方で、ある場合はコメント欄などで教えて頂けると幸いです。 ○:電子書籍あり △:電子書籍はあるが十分でない。出版社などの関係で、既存作品の電子書籍化が未定など ▲:閲覧期間が設けられれいる電子書籍あり ×:電子書籍なし *PCあるいはスマートフォン、電子書籍端末で閲覧可能な電子書籍を中心にまとめた。携帯電話でのみ閲覧可能な電子書籍は除く。 *2011年9月6日時点 簡易まとめ ○:電子書籍あり 青木琴美、青山剛昌、赤川次郎、浅田次郎、浅田弘幸、あさのあつこ、安藤なつみ、いくえみ綾、池山

    書籍スキャン代行業者に質問状を出した作家・漫画家122人の電子書籍化状況 - 最終防衛ライン3
  • [ comic RYU web ] > 僕と日本が震えた日

    2011年3月11日。この日の衝撃は、実際に被災地に身を置いていた人たちばかりではなく、その被害映像を目にした世界中の人間たちの心をはげしく振るわせた。東北地方太平洋沖地震に端を発した東日大震災は、その後の福島第一原子力発電所事故とともに、私たちにとって「日常」とは何なのかをもっと強く考えなければならないと示唆しているかのようだ。遅れの目立つ復興のなか、ドキュメンタリーコミックの第一人者である鈴木みそが、まずは自分の周りから取材を広げていきながら、今回の震災が浮き彫りにした現代日の「日常」を描き出していく。(作者の鈴木みそは、今回の作品の原稿料はすべて、義捐金として寄付することを宣言している) <すずき・みそ> 1963年生まれ。学生時代にはライターとして活動。ファミコンブームのなか、ゲーム雑誌・攻略でさまざまな企画にかかわった後、まんが家となる。編集プロダクションに在籍していた経験

    [ comic RYU web ] > 僕と日本が震えた日
  • 日本の出版ビジネスには価格戦略がなかった:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 電子書籍の関係で情報交換をしていて、実感したことがある。再販制度の中でずっとやってきた日の出版業界には、価格戦略という考え方がほとんどないのだ。再販制度を前提にしてビジネスをしてきたので、仕方がないとも思うが、残念である。電子書籍について、フォーマットなどの議論は色々と行われたのに、肝心の価格戦略が議論になっていない。しかも、タイミングが悪いことに、2010年前半はクリス・アンダーソンの著書『フリー』(NHK出版)が話題になった。出版社や著者が、電子書籍と無料ビジネスの組み合わせに安易に走りがちであった。 私は、2010年の初めごろ、何人かの編集者にこんな話を訴えた。「普通なら1冊1500円で売れそうなにあれこれ付加価値をつけて、5000

    日本の出版ビジネスには価格戦略がなかった:日経ビジネスオンライン
  • 次世代書誌情報の標準化に向けて

    出版業界では書籍の電子化に限らず様々な形でICT(IT)の利用が進められてきました。原稿のやりとりはメールなどを介して行われ、制作ではDTPが当たり前になり、商品や売上の管理などにはデータベースが広く用いられています。近年、コンピューターのダウンサイジング化や通信環境のブロードバンド化を前提に変化はさらに加速してきました。加えて、読者のICT(IT)利用により、読者がの情報と出会う場(リアル・仮想空間問わず)の多様化も進んでいます。 書誌情報の標準化はいまだ道半ば ICT(IT)の利用を加速したもうひとつの大きな理由は標準化の流れです。例えばDTPにおいてはソフトウェアやフォーマット、さらにはフォントなどの標準化が普及のための重要な要素となりました。同様に、出版物に対するユニークコードとして1980年代に導入されたISBNとJANコードは出版社と取次を結ぶEDI(いわゆる出版VAN=新出

  • 研究者はいかに学術情報を利用しているか? “eXtensible Catalog”プロジェクトに関する書籍が出版

    研究者はいかに学術情報を利用しているか? “eXtensible Catalog”プロジェクトに関する書籍が出版