※他意はありません。実在・非実在の一切と無関係のフィクションです。 ピンポーン。 「いらっしゃいませ、幕土市立鳴門図書館へようこそー」 「やあ、どうも」 「あ、おひさしぶりです」 「戻ってきましたよ、マクドナルドみたいな図書館(http://egamiday3.seesaa.net/article/158803183.html , http://egamiday3.seesaa.net/article/111499129.html)に。前にいた町の図書館(http://egamiday3.seesaa.net/article/309928500.html)はハードルがかなり高かったですけど」 「本日はお持ち帰りですか?」 「ええ。うちの子がね、学校の調べ物学習で昭和の歴史をやるっていうもんだから、だったらあれがいいんじゃないかと思って。『和田氏のベン』っていうマンガ」 「『和田氏のベン』、
日本の学術文献を主な対象としてAltmetricsを計測するサービス、“Ceek.jp Altmetrics”が公開されています。 同サイトで引用されている林和弘氏の定義によると、Altmetricsは、論文やデータセットなど様々な研究成果物の影響を、ソーシャルメディアの反応を中心に定量的に測定する手法と、その手法を用いて新しい研究の影響度を測定する活動とのことです。 計測の対象とする文献データベースは、CiNii、J-STAGE、JAIRO、NII ID (JAIRO Cloud, 情報学広場)、国立国会図書館デジタル化資料とのことです。また、レファレンス協同データベース (レファ協)、Facebook、Google+、はてなブックマーク、Twitter、Wikipediaを30分間隔で調査し、文献に対する投稿を収集しているとのことです。 Ceek.jp Altmetrics http:
2013年10月28日、千葉大学アカデミック・リンクセンターが実施した「千葉大学学習状況・情報利用環境調査」の2012集計報告書(2013年9月5日付)が公開されました。 この調査は、アカデミック・リンク、附属図書館および千葉大学の学習環境を整備するため、また、学生の学習行動と学習成果の関連を検証することを目的に毎年実施されるものとのことです。 今回公開された調査の実施期間は、2013年1月21日~3月10日までで、千葉大学に在学する学部学生を対象に、REAS(リアルタイム評価支援システム:放送大学提供)を用いたウェブアンケートの方法で実施されたとのことです。調査項目は、A)学習・生活空間の利用に関する設問、B)情報利用行動に関する設問、C)千葉大学附属図書館の利用状況とのことです。 千葉大学のアカデミック・リンク・センターは、2012年3月16日から開始しています。 千葉大学学習状況・情
2013年10月29日、大日本印刷、日本ユニシス、図書館流通センター、丸善の4社が、共同で、図書館向けにクラウド型で提供する新たな電子図書館サービスを2014年4月に開始すると発表しました。 公共図書館や大学図書館に対して、電子図書館の構築・運営に必要なシステムや利用可能な電子書籍などをクラウド型で提供するものとのことです。 図書館側は、導入時にサーバやシステムを新たに購入、構築することなく、短期間、低価格でのスタートが可能とのことです。また、電子書籍に関しては、「文芸」、「ビジネス」、「言語学習」、「専門書」等の分野を中心に1万タイトル以上が図書館へ提供可能とのことです。 2014年4月に予定されている札幌市の図書館システム更新に併せ、第1号ユーザとしての採用が予定されているとのことです。 大日本印刷 日本ユニシス 図書館流通センター 丸善 クラウド型電子図書館サービスを刷新、図書館と生
2013年10月15日、フィンランド国立図書館が、フィンランドの公文書館、図書館、博物館等が所蔵する資料のデジタルコンテンツや書誌データを統合的に検索できるサービス、Finnaを正式に公開したことを発表しました。2012年12月にベータ版が公開されたFinnaには、現在22館が参加しており、参加館は今後増加する予定とのことです。 Finna brings together the treasures of Finnish archives, libraries and museums(National Library of Finland 2013/10/15) http://www.nationallibrary.fi/infoe/uutiset/1381852873903.html Finna https://www.finna.fi/ Partner organisations(Fi
というわけで図書館総合展がぶじに終わりました.まだまだ非日常感を引きずっている状態だったりしますが,今のうちにふりかえりをしておきたいと思います.今回は行き当たりばったりの自分には珍しく予定どおりの行動になりました……. 10月30日(水) がんばって5時起き.一橋の某課長さんの「阿闍梨餅,100個で」という命令の1/5を遂行しつつ,7時の新幹線に乗りました.9時45分にはパシフィコ横浜に到着.途中で @visnu_kalki と会いましたが,後ろ姿だけで一発で分かる相変わらずのちゃら男っぷりでした. 10:00-11:30@第7会場 #LibGuides @sabarya 姉さんのお姿を拝見しに.@kzakza さんと最前列に陣取りふたりで中継しました(→姉さんがStorifyにまとめてくださってます). パスファインダー作成・共有ツール「LibGuides」の最新情報 パスファインダー
オーストラリアのSoftlink社による、オーストラリアの学校図書館に関する調査報告書が公開されています。 この報告書では、オーストラリアの学校図書館の予算、職員のレベルと成績、リテラシーの関係が分析されており、調査の結果、学校図書館の予算とNAPLAN(※)の調査結果には正の相関関係があると指摘されているようです。 オーストラリアの800余りの学校がオンラインでの42項目にわたる調査に協力したとのことです。 主な調査結果は以下の通りです。 ・81%の学校図書館の予算は現状維持または減少した。 ・カトリックや私立学校の図書館に比べて、より多くの公立学校図書館の予算が減少した。 ・2013年の学校図書館職員の数について、28%は減少し、63%は変化なしであると報告された。 ・昨年電子書籍を購入した学校は28%、今後12カ月で電子書籍を購入もしくは購入する可能性が高いと回答した学校は55%であ
2013年9月20日、「電子化文書の長期保存方法」の日本工業規格(JIS)「JIS Z 6017」が改正されました。日本工業標準調査会(JISC)のウェブサイトの該当規格の制定改正JIS概要によると、改正の概要は以下の通りです。 1. 運用方法及び基準の見直し ・記録後の光ディスクの定期検査周期を、3年から5年目安に変更する。 ・関連規格との整合性をとる。 2. 市場の変化に対応 ・新たな記録媒体として、ブルーレイディスクを加える。 3. 使い易さの追求(簡素化) ・JIS Z 6016(紙文書及びマイクロフィルム文書の電子化プロセス)と重複する部分を削除する。 ・管理台帳を一本化するなど、運用方法を簡素化する。 日本工業標準調査会(JISC) http://www.jisc.go.jp/ 「電子化文書の長期保存方法」のJIS を改正(JIS Z 6017)(経済産業省, 2013/9/2
2013年10月30日、Gale社が図書館向けの新しい電子書籍サービス“Gale Virtual Reference Library (GVRL)”に新しい購入モデル“Usage-Driven Acquisition (UDA)”を導入すると公表しました。 この購入モデルでは、図書館は、実際の利用実績がある電子書籍を購入できるとのことです。 具体的には、図書館側は、事前にデポジット(保証金)を支払えば、6ヶ月間はGVRLの約2,000タイトルすべてを利用することができ、6ヶ月の期間終了後には、最も利用されたタイトルが当該図書館のGVRLコレクションになるという仕組みとのことです。コレクションとなったタイトルの代金はデポジットから支払われます。事前にデポジットする金額が高額になれば、6ヶ月後にコレクションとして購入できる金額が割り増しされるということです。 このモデルは、“Patron-Dr
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