こんにちは。ぱなしのお玲です。 今日は「発達障害35歳限界説」を思い切り否定していきたいと思います。 そもそも、ご存じない方は「発達障害35歳限界説」とはなんぞや?という所だと思います。一部インターネットやSNSで見られる非公式な俗説ですね。 ざっくり言うと、発達障害のある人が、加齢とともに社会生活や仕事の適応が難しくなり、特に35歳を過ぎると限界が来やすい――という“説”です。 確かに、年齢を重ねると、仕事ではちょっと上のマネジメント的ポジションを期待されたり、ライフイベントでは結婚、育児などの負担が増えて、生活の難しさも格段にアップしたりしますから、言っていることはわかるんですよ。 実際、二次障害でうつを患ったりもしますしね。加齢に伴って、人生ハードモードになっていくのは間違いないです。 ただ、私が実際に35歳を超えてみてどうだったか、というと、逆に生きやすくなったという実感の方が強い
