StudioGraphics on the ROAD のポートレートセミナー第3回目は、「ラーメンから裸まで」の山田愼二カメラマンによる 「 ポートレートセミナー vol.1 」。今回は都内のハウススタジオにて、「 自然光 」・「 室内灯 」・「 ストロボ光 」 の3つの光をコントロールして、女性の肌の質感表現に迫ります。1レッスン 150 分、1グループ 6 人以下の少人数による実践セミナーで、山田講師の指導のもと、参加者にモデルを撮影していただきます。
StudioGraphics on the ROAD のポートレートセミナー第3回目は、「ラーメンから裸まで」の山田愼二カメラマンによる 「 ポートレートセミナー vol.1 」。今回は都内のハウススタジオにて、「 自然光 」・「 室内灯 」・「 ストロボ光 」 の3つの光をコントロールして、女性の肌の質感表現に迫ります。1レッスン 150 分、1グループ 6 人以下の少人数による実践セミナーで、山田講師の指導のもと、参加者にモデルを撮影していただきます。
スタジオグラフィックス、デジカメのしくみ講座の著者、西井と神崎が執筆したデジカメの歴史、カタログの読み方、レンズや撮像素子のしくみなどをやさしく解説した書籍。待望の第二版 絶賛発売中 >>詳しく・・ デジタルカメラは、従来の銀塩カメラ以上にさまざまなシチュエーションで使われるようになっています。その一例が、冒頭写真でも紹介した自動検査装置システムです。自動検査装置とは、部品実装したプリント基板など工場で生産される機器・部品の良否判断や宅配便の仕分け、飲料の液量管理などを人間の目ではなく、撮影した映像にて検査を行なう為のカメラシステムのことをいいます。自動検査装置システムでは、汚れやキズ等の部品欠陥を瞬時に判別するのにデジタル画像処理を使いますので、CCDを使ってデジタル画像が撮影できるデジタルカメラが最適というわけです。冒頭写真のレンズ群は、世界で初めて、自動検査装置用途で2/3型500万
PLフィルターを使うと、偏光と反射を抑えることができます。 その結果、写真が見違えるようにきれいになることがあります。 「反射をなくすと写真がきれいになる?」どういうこと? と思うかもしれません。 百聞は一見にしかず、作例写真でその効果を紹介しましょう。 梅雨の中、貴重な晴れ間をみつけて森林公園を歩いてみました。 遊歩道を歩いていくと、豊富な水分を浴びて木々が活き活きとして、緑が綺麗に輝いて見えます。 そこで1枚パチリ…芸術的でもなんでもない写真ですが、緑が美しいと感じませんか? カメラはキヤノンの「EOS 40D」、レンズはケンコー・トキナーの「AT-X 165 PRO DX 16~50mm F2.8」です。
これまでに掲載してきた実写画像を見ればわかるように、「トキナーAT-X 16-28mm F2.8 PRO FX」は、非常にシャープなレンズだが、シャープに写すには“ピントを合わせたい箇所にしっかりと合わせる”のが鉄則だ。超広角ズームは被写界深度が深いので、ピント合わせは多少アバウトでもOK、なんて甘い考え方はデジタルでは通用しない。特にフルサイズのデジタル一眼レフでは、(同じ画角で撮影するために)焦点距離の長いレンズを使用するので、APS-Cサイズのデジタル一眼レフやマイクロフォーサーズ機よりも、同じ絞り値で撮影したときの被写界深度は浅くなる。 また、被写界深度とは、“ピントが合う範囲”ではなく、“本当はピントが合っていなくても、ボケの量が小さく、鑑賞する際にはピントが合って見える範囲”のこと。つまり、“どこまでのボケを許容するか”によって、(その人にとっての)被写界深度は変わってくるわけ
「トキナーAT-X 16-28mm F2.8 PRO FX」を購入して2か月が経ち、その描写性能にも満足している。でも、最後まで気になるのが、「AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED」の描写性能だ。やっぱり多少の不便を我慢してでも、AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDにマウントアダプタ経由でEOS5D MarkIIに装着した方が幸せになれたのではないか、ボクの決断は間違っていなかったのか? という迷いが未だボクの心の中でくすぶっていた。 そんなとき、「スタジオグラフィックス」から、トキナーAT-X 16-28mm F2.8 PRO FXのレビューを書いてみないかという依頼が舞い込んできた。話を聞いてみると、AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDと撮り比べも考えているという。ボクにしてみれば、願ったり叶ったりの話だ。 ただ、ニコン
以前、ニコノス(NIKONOS-V)に代表される水中ダイビング用のフイルム式カメラは高額で、扱いも難しかったので、初中級ダイバーが気軽に手にできるものではありませんでした。 しかし、時代は変わってデジタルカメラが主流になり、今では、ダイビングでも使用できる本格的なコンパクトカメラ用の水中ハウジング(防水ケース)が、メーカーから普通ぅ~に純正オプションで市販されるようになりました。 こうしてダイバーなら誰もが気軽に水中カメラを手にできるようになったのですが、水中カメラを持ったからと言って、きれいな水中写真が撮れるか、といえばそれはまた別のはなし…。 スタジオグラフィックスでも「水中写真テクニック講座」で海の中の素晴らしい写真の世界を紹介していますが、それは多くのダイバーの方々が 「なかなか思い通りに写真が撮れない」 「プロの撮影技術を覗いてみたい」 「一眼レフとコンパクトデジカメってどの程度
約1ヶ月のご無沙汰でした。最近、レタッチ講座ばかり更新していたので、撮影術と回数に差がでてしまいましたね。だからって別に撮影をしていなかったわけじゃなく、最近はタレントの宣材写真(プロフィール用やプロモーション用に撮る写真のこと)を撮っていたのです。そんなこんなで、スタグラ用の撮影チャンスがめぐってこなくて……。ネタもなく………、おっとっと。そのうち、撮影講座をリニューアルしようかと思っています。もし、こんなことをやって欲しいなんてのがありましたら、ご意見ください。 さて今回は……、季節が大分ずれてしまいましたが、伊豆の大沢温泉ホテルから浴衣の写真をお届けします。 ●衣装に興味を持とう 今まで女性を撮るときの注意点をいくつかあげてきましたが、「衣装」も最も注意すべき要素のひとつです。衣装によっては写真の表情が大きく変わるので当然ですよね。撮影旅行に出る前に、女性の衣装のチェックをすることは
人工光とは、読んで字のごとく、人工的な光のこと。例えば、白熱灯や蛍光灯などの灯りですね。もちろん、カメラに必須の「ストロボ」も人工光です。第1部の「人工光で女性を演出」では、このストロボをメインに取り上げ、さらにその他の人工光を上手に組み合わせて撮影する方法を紹介します。 その手始めは、「ストロボは反射させて使う」、つまり「バウンス発光」のテクニックをおおくりします。
運営会社情報 株式会社スタジオグラフィックス 〒164-0012 東京都中野区本町2-51-10 中野坂上OKビル801 TEL 03-6300-5987 / FAX 03-6300-5988
スタジオグラフィックス、デジカメのしくみ講座の著者、西井と神崎が執筆したデジカメの歴史、カタログの読み方、レンズや撮像素子のしくみなどをやさしく解説した書籍。待望の第二版 絶賛発売中 >>詳しく・・ デジタルカメラが普及し始めた7~5年ほど前は、CMOSを採用したデジタルカメラというのは、綺麗に写真が撮れないということの代名詞のようなものでした。これは、トイカメラと呼ばれる廉価版のデジタルカメラが、あまり工夫が施されていないCMOSイメージセンサーを使っていたためで、CMOS自体に秘められた能力は、決して低いものではなかったのです。
女性を撮影するとき、あなたは被写体であるモデルと会話してますか? ただ黙々とシャッターを押していたりしませんか? 当たり前のことですが、モデルとの会話はとても大切です。撮影中はもちろんのこと、撮影前にも十分な会話の時間をとってモデルとしっかりコミュニケーションしましょう。十分なコミュニケーションもとらずに撮影を始めては、いい表情なんて撮れるはずがありません。突然カメラのレンズを向けられればプロのモデルだって一瞬身構えてしまうのですから、素人や駆け出しのモデルならなおさらです。撮影前の会話が弾んできたら、会話しながらカメラを向けてシャッターを切り続けましょう。これは、モデルにシャッター音に慣れてもらうためです。こんなことを書いていると、プロのカメラマンはさぞかしモデルと会話するのがうまいんじゃないかと思うかもしれませんが、意外に会話できないカメラマンもいるんですねぇ。撮る方もプロなら撮られる
今回は曇天下と日陰での撮影の後編ですが、前回の内容と少々被る部分もあるので、間に撮影の小ネタを挟みながらお届けしようと思います。 写真0は、基本的に日陰となる場所で撮影したものですが、このロケーションは、モデルの頭の部分にのみ半逆光で日差しが射し込んでいる晴天の木陰という微妙なロケーションです。モデルの頭に当たる日差し以外は、周囲の白い柱や木々の葉からの反射光がありますが、補助光を使わないとモデルの顔や体は完全に沈み込んでしまいます。そのため、解説1のように、使っているカメラ(OLYMPUS E-10)の内蔵ストロボと外部ストロボを同時発光させ、さらに一畳分はある大型の白レフで全身を明るく起こしています。 このときのポイントは、モデルの顔と瞳に入れるキャッチライトのために、内蔵ストロボを顔に正面照射させて、外部ストロボはレフ板にバウンス発光させています。このとき、正面発光しかできない内蔵ス
三週も続けて更新です。「どうしたんだ、薮田に何があったんだ?」とお思いの方も多いでしょうね。やればできるんです。私も。……いや、実は、更新が滞ってると怒られたんですよ。神崎洋治に……。 そういうわけで、毎週毎週、女性の撮りかた講座を真面目に更新しているわたくしですが、最近、物撮りの仕事の依頼がよくきます。私は物撮り得意じゃないんですよ。とくにケーキとかお菓子とか。あれは難しいですよ。物撮りカメラマンって本当に技術がないとできませんよ。私なんかじゃとてもとても…。で、結局断っているわけですが、今度は今度で、ある有名人の撮影の依頼がきました。でも、それも断っちゃいました。なんでって、だってその人、男性なんですもの…。
なんのこっちゃ? ですよね。ではまず、右の2枚の写真を見て下さい。 これは薮田氏の新連載「女性の撮りかた講座 Part II」での撮影風景を、私が簡単撮影モードで撮影したものです。EOS Kiss Digitalを構えてたんにシャッターを押して撮った写真です。 なんすか、この写真は・・(汗;)。窓から挿し込む冬の低い日差しに翻弄された写真です。撮りたい人物が真っ黒で、さえない写真ですよね。ただ、初心者が室内や木陰で撮影した写真は、案外こうなってしまうことが多いですよね。「どうすればこうならないのか解らない」という声も多いようです。 もちろん、真っ先に考えるのがストロボを強制的に使うことですよね。そうすれば真っ黒にうつっている人物は明るくなります。しかし、ストロボを使ったら、窓から挿し込むきれいで暖かい雰囲気の自然光は台無しになることは想像が付くでしょう。 ではどうしたら良いのでしょうか?
「光」をテーマにした「新・女性の撮りかた講座」。これからの第1部の数回は、タイトルとして「人工光で女性を演出」です。人工光とは、読んで字のごとく、人工的な光のこと。例えば、白熱灯や蛍光灯などの灯りですね。もちろん、カメラに必須の「ストロボ」も人工光です。第1部の「人工光で女性を演出」では、このストロボをメインに取り上げ、さらにその他の人工光を上手に組み合わせて撮影する方法を紹介します。 さて、「人工光で女性を演出」、その手始めに、「ストロボは反射させて使う」をおおくりしましょう。
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