夏の電力供給、5200万キロワット=ガスタービン設置などで増強−東電 夏の電力供給、5200万キロワット=ガスタービン設置などで増強−東電 東京電力は15日、7月末の電力供給力見通しを従来の4650万キロワットから5200万キロワットに上方修正したと発表した。東日本大震災で被災した火力発電所の復旧や定期検査で止まっていた設備の再稼働に加え、千葉県内の発電所へのガスタービン機器の新設などで上積みを実現する。藤本孝副社長は、記者会見で「計画停電を回避するため、(供給力の)一層の積み増しに努める」と語った。(2011/04/15-18:52)