日本のデータは2008年の統計、米国のデータは2009年の予測ですから、そのまま比較するべきものではないのですが、ある程度の傾向が見えてきますね。 インタラクティブ広告費全体の全広告費に対する比率は、日本の8%に対して米国は12%と高くなっています。ただし日本のデータは2008年のため、2009年にインターネット広告費が2007年→2008年と同じペースで伸びて総広告費が2008年水準に留まるとすると、日本の2009年の数値は米国と同様の12%程度になります。 また、モバイル広告費は、日本のほうがはるかに大きい市場であるのに対して、検索連動型広告は、米国では日本の10倍近い市場になっています。 フォレスター・リサーチのレポートで興味深いのは、いったん縮小した表示広告の市場が2014年までに年平均17%の成長率で拡大するという予測。ただし、成果報酬型やリッチメディア、オンラインビデオ広告とい
![ネット広告費は2009年2.5兆円→2014年5.5兆円と2倍以上の伸び(米国) | 初代編集長ブログ―安田英久](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/97ba4e65596bd15e278c852cd94dc4f41bc82537/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwebtan.impress.co.jp%2Fsites%2Fdefault%2Ffiles%2Fstyles%2F1200x630%2Fpublic%2Fimages%2Fnakanohito%2Fnakanohito_icon120.gif%3Fitok%3Dv_x3hsxy)