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工藤考浩に関するDailyPortalZのブックマーク (64)

  • 洗濯機は時速何キロか :: デイリーポータルZ

    洗濯機は、洗濯物を回転させることによって起きる水流を利用して、衣類などに付いた汚れを落とす機械だ。 洗濯の行程を見ていると、洗濯物がぐるぐる回っているのがわかる。 特に、脱水のときにはかなりのスピードで回転している。 すごい。 すごく速い。 いったいどのくらいの速度で回転しているのだろうか。 調べた。 (工藤 考浩) 洗濯は楽しい 洗濯をするときは、可能な限り洗濯物が回るのを見ていることにしている。 洗濯機のふたを閉じずに、汚れの落ち具合というか、洗濯物の回転具合を見ていると、楽しいのだ。 ずっと見ていると洗濯物は上にいったり下にいったり、ただ回転しているだけではなく、うまいこと撹拌されている。 洗濯機は一見単純な作りだが、なかなか奥深いなと思う。 脱水が気になる しかし、「洗濯」の行程が終わり「すすぎ」に入ると、ぴーっぴーっと警告音が鳴り、ふたを閉じざるを得なくなる。 すすぎにともなう脱

  • いい崖を見に行こう :: デイリーポータルZ

    先日、多摩に向かう電車に乗っていたら窓からすばらしい崖が見えた。京王相模原線 よみうりランド駅の近くだ。地層も見えたような気がする。 モダンな住宅が並ぶニュータウンの脇に崖。むき出しの野生にどきどきした。小エロといってもいいのではないだろうか。 あれを見に行きたい。ちょうどライター工藤さんが観覧車の写真を撮りに崖の近くに行くという。それに便乗してあの崖を見に行こう。 「いい崖があるから行きましょうよ」と誘ったのだ。 (林 雄司) 崖ハラスメント 新宿で待ち合わせて工藤さんの車に乗った。ライター大北さん(ざんはわ)も同行している。 その前の週末、大北さん工藤さんと打ち合わせ後にごはんをべていたときに(飲んでいたら)、工藤さんがよみうりランドの観覧車を撮りたいと言い、それにつきあうのでいっしょに崖も見ようと僕が提案した… と思っていたのだが、ふたりの意見は 「林さんが崖を見たいと言って誘った

  • 観覧車が細い :: デイリーポータルZ

    観覧車は細い。 細い観覧車はかっこいい。 正面から見るまん丸な観覧車も美しいが、 真横から見る観覧車の細長さも素敵だ、ということだ。 東京近郊の観覧車を、真横から見てみた。 (工藤 考浩) かっこいいのだ 真横から見る観覧車がかっこいいという事に共感してくれる人が少ないのは知っている。 でもそれは、細い観覧車がかっこ悪いからではなく、細い観覧車を見る機会が少ないからだと思う。 つまり、観覧車はほとんどどこから見ても円形(正確には楕円形に見えるが)で、細く見えるスポットは観覧車の真横に伸びる直線上にしかなく、ごく限られているからだ。

  • 隠れ湘南名物「古久家」 :: デイリーポータルZ

    湘南名物と聞いて、みなさんは何を思い浮かべるだろうか? 江ノ島、茅ケ崎、サザン、電車、サーフィン、モノレール、暴走族。 観光地だけあって名物もたくさんあり、数え上げるとキリがない。 しかし、ガイドブックには載っていない隠れた湘南名物があるのだ。 その名も「古久家」。 湘南の人なら誰でも知っているが、それ以外の人はほとんど知らないという古久家。 いったいそれが何なのか、行って確かめてきた。 (工藤 考浩) 古久家はラーメン屋さん 湘南に古久家という老舗のラーメンチェーンがあるというのを耳にした。湘南っ子なら誰でも知っていると言えるほど有名なラーメン屋らしい。 しかし、東京に住んでいる僕が古久家の名前を聞いたのは始めてだ。 観光地として有名な湘南だが、地元に住んでいる人が観光客に知らせずに、こっそりと楽しんでいるお店があるのならば、ぜひ行って確かめてみたいというのが人情だろう。 さっそく電車に

  • ゆで卵ダイエット :: デイリーポータルZ

    すこし前に、ゆで卵ダイエットというのが流行した。 なんでも、ゆで卵というのはそれ自体のカロリー(およそ80kcal)よりも、それを消化するのに消費するカロリーの方が大きく、そのため体重が減ってゆくらしい。 ということは、べればべるほどやせるということになる。 それは当か? 1週間ゆで卵しかべずに確かめてみた。 (工藤 考浩) ゆで卵スーイサイド ゆで卵ダイエットの理論でゆけば、ゆで卵をべればべるほどカロリーを消費するということなので、ゆで卵ばかりをべ続ければやがて餓死するということだ。 苦しまずに人生を終えることすらできる、危険な減量法である。 しかし、そうだとすると効果は抜群なはずだ。

  • 踊るのか大捜査線 :: デイリーポータルZ

    あつあつの湯どうふの上にかつお節をはらりとちらすと、湯気に合わせて踊るようにかつお節が動く。 どうして動くのか、その理由を子供のころに聞いた気がするが、幼すぎてよく理解できなかった。 大人になったらわかるようになるのだろうと思っていたが、ある程度の分別が付くようになった(はずの)今でも、なぜかつお節が踊るのか、実のところよくわからない。 では、かつお節以外のものはどうなのだろう。 はたして踊るのだろうか。 いろいろ削ってふりかけてみて、ついでにかつお節が踊る理由が見えてきたりしたら、ちょっとうれしい。 (工藤 考浩) まずはかつお節 湯どうふの上のかつお節が踊るのは、かつお節が踊りたくて踊っているわけではなく、むしろ何かに踊らされているのだろうということは容易に想像がつく。 そこまでは容易に想像がつくが、その先の「何に踊らされているのか」がわからない。 おそらく温度か湿度か、あるいはその両

  • レザークラフト入門 :: デイリーポータルZ

    屋さんでを買うとき、「カバーはお付けしますか?」と聞かれると、いつも「いいえ」と断わってしまう。 買ってきたをカバーをしたまま机の上に置いておくと、表紙が見えずに何のを買ったか忘れてしまい、結局そのまま読まずにいてしまうから、カバーはかけてもらわないようにしている。 しかし場合によっては、電車の中や職場で空き時間にを読む際、あんまり表紙を見られたくないもある。 そんなときのために、ブックカバーを作ってみた。 (工藤 考浩) 見られたくないんじゃないけれど たとえば下の写真のようなを読んでいると、おもしろおかしく冷やかそうとする人がいる。(そしてそういうのは、きまっておもしろくもおかしくもない人だ。) そんな場合の一番の解決法はにカバーをかけることだ。 文具店などに行くといろいろな種類のブックカバーが売られているが、手芸店などで革を買ってくれば、比較的簡単にオリジナルのブック

  • 味玉半熟しょう油味 :: デイリーポータルZ

    最近のラーメンに時々入っている半熟の味付け玉子。 黄身がとろっとしていてとてもおいしいのだが、あれはちょっと不思議だ。 半熟なのに中まで味がしみているってどういうことだ? じっくり煮込んで味がしみ込んだ玉子ならば、しっかりと固ゆでになるはずではないだろうか。 その辺の謎を、プロの人に聞いてきた。 (工藤 考浩) とはいうものの 半熟なのに味がしみている味玉子が不思議だ、と書いたが、冷静になって考えればあれは玉子をぐつぐつ煮込むのではなく、きっと半熟にゆでた玉子をタレに漬け込んで作るのではないかと想像がつく。 自分で作ってみる 自分なりの想像を元に、半熟味玉子を再現してみよう。 まずは玉子を半熟にゆで上げることから始める。 ゆで玉子なんて子供にでもできる簡単な料理だ、などと思って取り組んだが、うまい具合に半熟にゆで上げて、さらにきれいに殻をむくというのが思いのほか難しい。 ゆで時間とかお湯の

  • @nifty:デイリーポータルZ:カップヌードル再利用

    日清品が、カップを再利用できる詰め替え方式のカップヌードルを発売するらしい。 昨今の環境問題に対する消費者の意識の高まりを先取りする商品である。 確かに、べ終わったカップラーメンの容器を捨てるときにいつも「もったいないな」という思いを感じてはいた。 ゴミが増えるのはよくないことだし、温暖化とかも超心配だ。 今度日清品が発売するリフィル式カップヌードルは、繰り返し利用するための専用のカップを購入しなければならないという。 ちょうどスターバックスのタンブラーのような感じだ。 わざわざそんな専用の容器を買わなくとも、今までのカップヌードルの容器だって、べ終わったあとまた利用できるのではないだろうか。 (工藤 考浩) もったいない 僕の住んでいるところは、カップ麺の容器は燃えないゴミとして出さなければならない。 燃えないゴミの日になると、半透明のゴミ袋にのぞくたくさんのカップ麺の空き容器に

  • あのCMの凧をあげたい :: デイリーポータルZ

    日曜日の夕方、テレビの笑点を見ていると流れるお線香「青雲」のCM。 すっかり耳になじんだメロディと共に映し出される、たくさん連なった青い凧。 あのCMの連凧を揚げてみたいと思ったことはないだろうか。 僕はある。 CMを見るたびに思っている。 あの凧を大空高く揚げてみたい。 なので、揚げてみた。 (工藤 考浩) すり込まれた青雲のCM 何でも青雲の連凧のCMは、25年前から続いているものらしい。 25年前というと、僕がちょうど8歳の頃から流れているということだ。 脳裏に焼き付いているのも無理はない。 あのCMの凧を揚げようと、まずはあの青雲連凧の入手方法を調べたが、当然既製品は売っているわけが無く、ネット通販で「40連・連凧作成キット」なるものを入手し、自主制作に取り掛かった。

  • 紙コップ自販機の「濃く」を確かめる :: デイリーポータルZ

    紙コップ式のコーヒ自販機は、いつでも入れたてのおいしいコーヒーが手ごろな値段で飲めてうれしい。 しかも、コーヒーを自分の好みの濃さに調節するボタンもついているので、普通のコーヒーショップにはない便利さまである。 同じ値段でコーヒーが濃くなるなんて、とってもお得なので、僕はいつもいちばん濃くして買っている。 しかし、まてよ。 ホントに「濃い」のがお得なのだろうか。 (工藤 考浩) うまい話には裏がある? 同じ値段でコーヒーが濃くなるというのは、とってもいい話だ。 この世知辛い昨今、心温まる素敵なサービスである。 まさに百円玉で買える温もりではないか。 しかし、である。 そんなうまい話があるのだろうか? つまり、僕が疑問に思ったのは、コーヒーを「濃く」すると、使用されるコーヒーの量が増えるのではなく、実はお湯の量が減らされるのではないか、という事だ。 結果的にコーヒーは濃くなるが、 飲める量は

  • 日生のカキお好み焼きを食べてきた :: デイリーポータルZ

    東京から遙か500キロの西方、岡山県備前市は日生(ひなせ)というカキの名産地に、「カキお好み焼き」というべ物があるという。 このカキお好み焼きという料理、ホームページで確認する限り、名前そのままで、要するにカキを具に使ったお好み焼きなのだが、入っているカキの量が尋常ではないらしいのだ。 岡山県がどこにあるのかもよくわかっていなかったのだが、このホームページを読み進めていくうちに、僕はカキお好み焼き、略してカキオコに対して、恋に似た感情を持つようになった。 カキオコがべられるのはカキの捕れる3月末頃まで。カキなのに冬季限定。 後悔なんてしたくない。僕は日生へ向かうべく、新幹線に乗り込んだ。 (text by 玉置 豊) カキオコべに日生へ向かう カキオコをべるために乗った新幹線のぞみ。しかもお好み焼き屋が混んでいるとイヤだからという理由で平日。 車中、今回の事の発端であるカキオコホー

  • ホットケーキを焼かずに食べたい :: デイリーポータルZ

    焼く前の、生のホットケーキのタネは甘くておいしい。 でも、べるとおなかを壊すという。 でも、甘くておいしい。 でも、べるとおなかを壊す。 でも、べたい。 でも、おなかを壊す でも、べちゃおっか。 んん、どうしよう。 (工藤 考浩) 生でべると死ぬ 幼少のころ、時々母は僕たち兄弟にホットケーキを作ってくれた。 その様子をそばで見ていて、 焼く前の牛乳で溶いた状態のホットケーキのタネを、母の目を盗みながらぺろっと味見したところ、それを母に見られてしまい 「そんなの生でべたら死ぬんだよ!」 と叱られたのを強烈に覚えている。 さすがに「死ぬ」というのは大げさだと思うが、その後の人生においても、「ホットケーキのタネをべるとおなかを壊す」 という話しは何度か耳にした。

  • 平田食事センターに行ってきた :: デイリーポータルZ

    みなさんは、平田事センターをご存知だろうか? 大半の方は何のことだかさっぱりわからないと思うが、一部の人からは熱烈に愛されているのが平田事センターだ。 そんな平田事センターに行って、事をしてきた。 ますます何のことやらだろうが、まあ、とにかく読んでいただきたい。 なにせすんごいですから、平田事センターは。 (工藤 考浩) 平田事センターとの出会い とある地方都市のことをインターネットで調べていたところ、その地元の人が書くブログに「平田事センター」という文字を見つけた。 今まで聞いたことのない「事センター」という表現に、これは何だろうと、当初調べていた街のことなんかすっかり忘れて検索したところ、どうやらそれはドライブインで、しかもとても風情のあるお店だということがわかってきた。 調べれば調べるほど、それは僕にとってものすごく魅力的な店で、もういても立ってもいられなくなり、その

  • お酒を飲むとメガネが汚れる :: デイリーポータルZ

    お酒を飲むとメガネが汚れる。 メガネをかけていてお酒が好きな人は、 「うんうん、そうそう!」 とこの意見に同意する人と、 「え!?何言ってんの?」 という人の、二手に分かれると思う。 でも、僕のメガネはお酒を飲んだ次の日は汚れているのだ。 そこいらへんの実情を調査してみた。 事実として、お酒を飲むとメガネは汚れるという結論が出た。 (工藤 考浩) 飲み会の次の日、あなたのメガネは? 僕はずっと前から、お酒を飲むと、いつもよりメガネが汚れるのではないかという疑惑を抱いていた。 疑惑というと大げさだが、飲んだ翌朝ベッドから抜け出してメガネをかけると、うすら白く視界がぼやけていて、あわててレンズを拭く、というのが二日酔いの日の定番になっている。 飲み会の後のメガネはいつもの朝のメガネより汚れているのではないか、と思うのだ。 そのことに関していろいろな人にきいてみたのだが、「うん、たしかに汚れる。

  • クラブ活動:プチ不幸部 - デイリーポータルZ

    「ものすごく不幸ではないが、ものすごく幸せでもない。」という人のための部活、それがプチ不幸部である。 僕の場合、大きな不幸には遭遇しないが、小さな不幸には頻繁に見舞われる。 それはおそらく、日々の小さな不幸が、大きな不幸を受け止めてくれているのではないだろうか、そう思う。 そんな、大きな不幸から身を守ってくれる小さな不幸に感謝しようというのが、プチ不幸部の活動趣旨だ。 (工藤考浩)

  • リアルタイムミックスジュース :: デイリーポータルZ

    ミックスジュースというのは、いろいろなフルーツの味がするのでおいしい。 おいしいものは、自分で作ってみたくなる。 自分で作ると、好きなフルーツを多くしたり、自由に味を調節することができる。 楽しそうだ、やってみよう。 そのために、リアルタイムミックスジュース製造機を開発した。 (工藤 考浩) リアルタイムミックスジュース製造機 リアルタイムミックスジュース製造機を開発するにあたって用意したのは、シリコンのホースと分岐栓である。 この分岐栓は、レバーを調節することにより、流量を変えることができる。 これらをつなぎ合わせて、ミックスジュースを自由自在に飲むことができるようにした機械がリアルタイムミックスジュース製造機である。

  • :デイリーポータルZ:ジェネリック食品を調査する

    形から入るジェネリック この「乳酸菌のめぐみ」はダイエーのプライベートブランド「セービング」の商品だ。 乳酸菌飲料の超スタンダード、「ヤクルト」を模して作っていると思われる。 ボトルの形状からしてヤクルトの「誰にでも親しめる、飽きのこない形をイメージし、特に容器の“くぼみ”は、子供や老人にも持ちやすく、また何口かに分けて味を楽しめるようデザインした(ヤクルト社ホームページより)」というこだわりをうまく再現するのに成功している。 味の方は、オリジナルのヤクルトの方がコクがあり、ジェネリックヤクルトは酸味に独特の後味があり、必ずしもオリジナルを忠実に再現しているとはいい切れないが、価格差を考えると当然か。

  • :デイリーポータルZ:ぎょうざカレーとカレーラーメン

    生まれてからの二十数年間を僕は北海道で暮らした。 住んでいる時には当たりまえだと感じていた文化や風習も、ふるさとを離れてみると、それがちっとも普通ではないと気づくことがある。 特に文化にその傾向が顕著で、地域の常識がよそでは通じないということがままある。 先日北海道に帰省した際、東京に住みはじめてから気付いた「あれって変なべ物だったのかも」というのを久しぶりにべてきたのでご紹介しよう。 (工藤 考浩) 北海道カレーは変なのか? 最近ではすっかりスタンダードなべ物になった「スープカレー」。僕はこれが札幌発祥だと聞いてものすごくおどろいた。 札幌に住んでいた時には、二日酔いの日など日常的にごくふつうにべていたので、ちっとも特別なカレーだとは思っていなかった。 確かに、ごはんにかけてべるカレーとは違うけれど、それは格的なカレーだからサラサラしたああいう出で立ちなんだと理解していた

  • :デイリーポータルZ:ジンギスカンのシメはチャーハン

    すっかり寒くなって、まさに鍋の季節だ。 鍋といえば、最後のシメの雑炊がおいしい。 たらふく鍋をべたあとなのに、なぜかあのシメの雑炊はいくらでもべられてしまう。 ところで、最近流行のジンギスカンも、「ジンギスカン鍋」と言われるように、鍋料理の一種である。 そのジンギスカンのシメに、雑炊ならぬチャーハンを作った。 (工藤 考浩) 北海道ではジンギスカンのシメはチャーハンという嘘 僕の郷里は北海道である。 北海道の鍋といえば石狩鍋も有名だが、なんといっても我ら道産子のソウルフード、ジンギスカンである。 いまや、そのおいしさと栄養的価値からか、東京でもたくさんのジンギスカン店がオープンしている。 ところで僕は以前からいろんな人に、 「北海道の家庭では、ジンギスカンをべ終わったあと、シメにチャーハンを作ってべるんだよ。」 という話をしている。 でもこの話しは、ウソだ。 いかにもありそうな話し