AKB48が披露した「TOKYO体操」。アクティブな動きで、従来のラジオ体操とは印象が異なる=12日、東京都庁 2016年五輪招致を目指す東京都は12日、誰もが楽しくできる新しい健康体操として考案されたオリジナルの「TOKYO体操」を作った。同日、都庁内で、イメージリーダーを務めるアイドルグループのAKB48が若さあふれるフレッシュな体操を披露、石原慎太郎知事もリズミカルな動きを見せた。 「TOKYO体操」は五輪招致の機運の盛り上げと、若い世代の運動不足解消を目的に作られた。難しいステップなどもあり、ラジオ体操に比べて激しい動きも盛り込まれたのが特徴だ。 また、年配者も含め幅広い世代が楽しめるよう、椅子に座った状態でできるやさしいバージョンもあり、肩こり解消やメタボリック対策として無理なく続けられる健康体操としての普及を目指している。 同体操のイメージリーダーでAKB48のメンバー、大島麻