定格時のコア電圧は1.390Vと表示されており、ベース周波数と倍率は100MHz×29となっています。オーバークロックはベース周波数を上げることによって行われており、145MHz×26となっています。またOC時の電圧は1.520Vとなっています。 ベンチマークスコアは“Radeon HD 6550D”の名に恥じない良好なスコアです。 “Llano”は単体GPUであるRadeon HD 6670, 6570と組み合わせてCrossFire Xを構築することができ、この場合にどこまで性能が伸びるか非常に興味がわくものとなっています。