【ダボス日記:中日ちから比べ】フィナンシャル・タイムズhttp://www.ftchinese.com/story/001054554ダボスフォーラム参加中の『フィナンシャル・タイムズ』の張力奮・中国語版編集長による現地からのレポート。 ダボスには毎年、3、40人の国家指導者がやって来る。一般には、開幕日の午後にテーマ講演をした国家指導者が最高のもてなしを受けることになる。今回そのもてなしを受けたのは、日本の安倍晋三首相だった。実のところ、過去10数年間、日本はダボスにおいてずっと脇役的立場に置かれ、経済不況のお陰で会議に参加する日本人ゲストや取材者もそれほど活気がなかった。しかし、過去1年間、アベノミクスは確かに日本経済に彩りを加え、20数年間の萎縮後に活力を回復しており、このため、外界は安倍氏の昨日の講演に期待していた。安倍氏はその講演において見せたのは、日本は帰ってきた、日本経済は今
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