マスメディアはネットの力に屈するのか、ロングテールモデルで儲けることはできるのか――ミューズ・アソシエイツ社長の梅田望夫さんとブロガーが2月7日、都内で開かれたトークイベントで議論した。 梅田さんより10歳前後若いブロガーたちが急激な変化を予想する一方、44歳の梅田さんは一貫して、「変化は起きるが、みんなが思っているほど急激ではないだろう」という立場で語った。 マスメディアと違った形の情報伝達が今、ネット上で起きている。ブロガーが記事を書き、Googleや「はてなブックマーク」(はてブ)などが並び順を“編集”する。マスメディアの役割を、ブロガーとネット技術が置き換えていっているようにも見える。ネットはテレビや新聞のようなマスメディアを食いつぶすのか、それとも共存していくのか―― ブログ「R30」の筆者は、既存のマスメディアは解体すると予測する。「ネットの方が、コンテンツも広告も、的確な顧客
薬物所持の疑いで告訴されていたベイビー・シャンブルズのピート・ドハーティに、判決が下った。ドハーティは実刑をまぬがれ、12ヶ月の社会奉仕と薬物のリハビリを受けることを命じられた。 ドハーティは、水曜日(2月8日)、多数のジャーナリストやファンが待ち受ける中、ロンドンのイーリング下級判事裁判所へ出廷。彼はこの後、リハビリ・プログラムへ参加するとともに、ひと月に1度、定期健診を受けなくてはならない。万が一、違反した場合は監禁される可能性もあるという。 バンド・メンバーのアダム・フィセック(Dr.)は、この判決に対し「ピートにとってもバンドにとってもよかった。これで前へ進める」とコメント。ベーシストのドリュー・マコーネルは「どんな判決が出るか予測できなかったから、すごく心配してた」と胸をなで下ろした。両者は、ドハーティが依存症を克服するのを全力でサポートすると話している。マコーネルは「ピートに会
昨年の<Live 8>以来、さらなる再結成が望まれているピンク・フロイドだが、残念ながらデヴィッド・ギルモアは「バンドは終わった」と宣言した。最近、ピンク・フロイドが年内にロイヤル・アルバート・ホールでコンサートを行なうとの噂が流れたが、ギルモアはこれをきっぱり否定している。 ギルモアは、イタリアの新聞『La Repubblica』のインタヴューでこう話した。「バンド? 終わったよ。再結成したのは、正当な理由があったから、関係を好転したかったから、そして後悔したくなかったから、それだけだ。もう、十分だよ。僕は60だ。もう、あんまり働きたくないね。(バンドは)僕の人生にとって大きな存在だった。ものすごく満足してる。でも、もう十分だ。いまは自分1人で活動するほうが、楽なんだ」 ギルモアはまた、再結成をためらうのは、バンド・メイト、ロジャー・ウォータースとの不仲が原因ではないとも付け加えた。「ロ
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