開演直前にはフロア最後尾まで人でごったがえす盛況となったGALAXY STAGE。それもそのはず、ネクスト・アクトは今年ほとんどライヴのなかった電気グルーヴ! 異様なまでに期待感の高まるなか、場内にはベートーベンの“第九”が高らかに鳴りわたり、「お久しぶりでございま~す!」とステージ中央のDJセットから卓球がグリーティング。ボトムの効いたビートを操り、「Oh Yeah! COUNTDOWN JAPAN~!!」とのアジテーションも織り込んで、みるみるフロアの熱を高めていく。ステージ袖からは山高帽に黄色いジャージ姿のピエール瀧が登場、「こんばんは、電気グルーヴです!」と叫んで流れ出したのは「♪KISS KISS KISS!」というあの耳慣れたフレーズ――そう、“Shangri-La”だ。「さぁ行くぞ!」と卓球が叫び、サビでは瀧のアクションにあわせてGALAXY STAGE中がハンズ・アップ!
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