【モスクワ時事】ロシア大統領選前にモスクワの救世主キリスト教会で「マリア様、プーチンを追い出して」と反政権ソングを歌い、逮捕・起訴された女性パンクバンドのメンバー3人の拘束が続いている。内外の音楽家からは支援の輪が広がりつつある。 拘束されているのは、パンクバンド「プッシー・ライオット」のメンバー。ナジェジダさん、マリアさん、エカテリーナさんの3人で、いずれも20歳代。2月に覆面姿で教会で行ったゲリラ演奏により逮捕され、「フーリガン行為」の罪に問われた。プーチン大統領に近いロシア正教会のキリル総主教を激怒させたことも影響したと言われる。 このため弁護側は、大統領と総主教の証人尋問を要求。裁判所はこれを却下し、今月30日に初公判を開くことを決めた。有罪なら最長禁錮7年の刑を受ける可能性がある。
イランの原発施設がコンピューター・ウィルスに冒され、そのせいでAC/DCの"サンダーストラック"が施設で爆音で鳴り響いているという。 フィンランドのコンピューター・セキュリティ企業F-セキュアのチーフ調査員でウィルス・ハンターとしても有名なミコ・ヒポネンが、ニュース・サイトのゴーカーに伝えたメールによると、イランの原発がサイバー攻撃に遭っていて深夜にAC/DCの"サンダーストラック"が施設で爆音で鳴り響く事態に陥っているという。 ヒポネンによれば、イランから次のような報告があったとか。 「当方の原子力プログラムがまたしても新しいワームに攻撃され支障をきたしています。ナタンズやクオムに近いフォルドの原発施設でのオートメーション・ネットワークが動作しなくなっています。こちらのサイバー・テロ専門スタッフがチームに配信した報告によれば、ハッカー・ツールのメタスプロイトが使われたようです。ハッカーた
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く