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bookに関するFuyu76のブックマーク (16)

  • 不死は実現可能!?― 猫でもわかる塵理論 - 誰が得するんだよこの書評

    グレッグ・イーガン「順列都市」の解説。当然のごとくネタバレです。難解と評判な「塵理論」に挑みます。なにぶん学生なもんで、間違っている箇所が多々あるかと思います。そんなときは容赦なくコメント・トラックバックで批判してください。 長すぎて読めないという方は、8.総括だけでもどうぞ。 1.無限の意味 全ての可能な文字列。全てのはその中に含まれている。 円城塔「Self-Reference ENGINE」の冒頭部分です。実はこれ、円周率のことをさしています。円周率は、現在1兆桁を超える桁数まで計算されており、今のところ0〜9の数字がランダムに現れているように見えます。この状態がこの先の桁でも続くかどうかは分かりませんが、無限に続くランダムな数字の羅列であるとみていいでしょう。無限に続くランダムな数列は、事実上ありとあらゆる数列を含んでいることになります。例えるなら、0〜9の数字が書かれたサイコロ

    不死は実現可能!?― 猫でもわかる塵理論 - 誰が得するんだよこの書評
    Fuyu76
    Fuyu76 2019/09/09
  • 順列都市 / グレッグ・イーガン - 誰が得するんだよこの書評

    グレッグ・イーガンの「順列都市」を読んだ。凄い。ただの凄いでは収まりきらない。純粋培養した凄いという概念を正気の沙汰じゃないくらいに濃縮したような「凄い」である。控えめに言って今まで読んだ中では一番面白いSFだったし、 大げさに言うと史上最高のSFとして君臨し続けるであろう作品。 突然ですが、この世には 「人は死ぬ」 という絶対不変のルールがあります。どんなに医療が発展しても、そのうち地球は滅びる。生身の身体を放棄してサイボーグ化したり、自分の意識をコンピュータ内のソフトウェアとして走らせたりしても、無駄です。そのうち宇宙が終わってしまう。だけど、この小説では 「不死」 の可能性を、説得力ある論理で証明しました。地球が滅んでも、宇宙が終わっても、それでも生きていられる究極の「不死」を。人類が夢見て止まなかった、永遠の生命を。 なんか、ここまで聞くといかにも胡散臭いけど、宗教色やメンヘラの戯

    順列都市 / グレッグ・イーガン - 誰が得するんだよこの書評
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    Fuyu76 2019/09/09
  • 大槻ケンヂが就職しない方法伝授!新著「サブカルで食う」

    このは、数十年にわたってサブカル界の第一線で活躍してきたオーケンが、バンドや芸能、執筆といった自らの活動を振り返りながら、定職につかずに「サブカルでっていく」ために必要なことを伝授するという内容。どうすればオーケンのように好きなことだけをやって生きていけるのか、サブカルは儲かるのか、モテるのか、そもそもサブカルとはなんなのかといった疑問の答えが明らかになる1冊だ。 書の巻末にはRHYMESTERの宇多丸とオーケンによる「サブカル対談」も収録。なお、このの発売を記念して5月6日に東京・タワーレコード渋谷店7Fにて、発売記念サイン会が開催される。

    大槻ケンヂが就職しない方法伝授!新著「サブカルで食う」
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    Fuyu76 2012/04/16
    またオモイデ教みたいな小説かいてよ。。
  • 究極の経済学小説――グレッグ・イーガン「しあわせの理由」 - 誰が得するんだよこの書評

    経済学では、財は、その使用によってなんらかの効用 utilityを得るための手段です。ここでいう効用とは、快楽であり、幸福であり、欲望の満足です。経済学は財の効率的な分配を研究していますが、それは結局のところ、僕たちが効用を効率的に得るための道具なのです。 そこでこういう疑問が出てきます。では、なぜ効用そのものが直接、売買されないのだろうか。なぜ、しあわせは商品化されないのだろうか。 作は、脳内の物理的状態を変更できるナノマシンによって、しあわせが、いとも容易く得られる世界を描いています。この技術の衝撃はすさまじく、既存の価値観はことごとく破壊され、生きる理由でさえも、どこにも見出せなくなりそうな絶望に襲われます。いや、その絶望ですらも、無意味にしてしまいます。パラメータをちょっといじっただけで完全に消えてしまう程度の絶望なら、はたして絶望と言えるのでしょうか。まあ、同じことは希望にさえ

    究極の経済学小説――グレッグ・イーガン「しあわせの理由」 - 誰が得するんだよこの書評
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    Fuyu76 2012/03/31
  • プラットフォームを巡る業界地図を作ってみた | 電子書籍の情報をまとめてみる

    2010年以降、印刷、通信、メーカーなど様々な分野から電子書籍事業への参入が相次いでいる。現在の状況を図にまとめてみた。 ※1 空飛ぶ棚は、文教堂以外の書店でも実施。 ※2 BooCaは、有隣堂藤沢店(神奈川)、豊川堂カルミア店(愛知)、の学校今井ブックセンター(鳥取)の3店舗にて実施。 前回、前々回バージョン 最近の動向 2017年 メディアドゥ、出版デジタル機構を買収、子会社化(17.2.28) 2016年 未来屋書店、雑誌購入で電子版が無料「デジ増し」開始(16.12.26) トーハン、電子書籍店頭販売システム「c-shelf」停止(16.11.18) ブクログの個人出版事業「パブー」が「honto」に譲渡(16.10.31) 文教堂、日販が筆頭株主に。DNPグループが株式売却。今後もhonto事業を推進(16.9.12) ヤフー、「eBookJapan」のイーブックイニシアティ

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    Fuyu76 2012/03/27
    こうやって国内で内輪もめしてると横で強力な外資が利益を全部かっさらっていく展開になるんでしょ。
  • 日本辺境論 / 内田樹 - 誰が得するんだよこの書評

    人は他国との比較でしか物を語れない、軍事や国際関係について語るときも常に被害者のロジックで語る、つまり世界の中心に自分を置かない民族だというのが書の主張です。とくに面白かったのは、第二次大戦の敗戦後「私は開戦方針を主導した」と名乗る人間が一人もいなかったことについての言及です。しいて挙げれば「國體(こくたい)」が理念上の主体として戦争をしたわけなのですが、この國體が何を意味するかのコンセンサスはまるでありませんでした。 「ここで驚くべきことは、あのようなドタン場に臨んでも國體護持が支配層の最大の関心事だったという点よりもむしろ、彼等にとってそのように決定的な意味をもち、また事実あれほど効果的に国民統合の『原理』として作用して来た実体が究極的に何を意味するかについて、日帝国の最高首脳部においてもついに一致した見解がえられず、『聖断』によって収拾されたということである。」 それどころか

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    Fuyu76 2012/02/18
  • 初心者が読むべき哲学の本 : 哲学ニュースnwk

    2011年06月23日17:00 初心者が読むべき哲学の Tweet 2:考える名無しさん:2011/03/28(月) 21:30:22.00 ID:0 プラトン『ソクラテスの弁明』 哲学のといえば、まずあがるです。 短いし、哲学特有の言葉遣いもなく読みやすい。 しかも、いろいろと考えることが出来る1冊。 こんな感じでの題名と簡単な紹介があると、 これから大学等で学び始める人にもいいかと。 3: 【東電 88.0 %】 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 :2011/03/28(月) 22:10:32.28 ID:0 10代で読んでいないと恥ずかしい必読書 プラトン『国家』 アリストテレス『ニコマコス倫理学』 ショーペンハウアー『意志と表象としての世界』 ヘーゲル『精神現象学』 デカルト『省察』 パスカル『パンセ』 ライプニッツ『単子論』 カント『純粋理性批判』 キェルケゴール『死に

    初心者が読むべき哲学の本 : 哲学ニュースnwk
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    Fuyu76 2011/06/23
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    Fuyu76 2011/02/12
  • JGeek Log - ディアスポラ数理研

    ディアスポラ (ハヤカワ文庫 SF) 作者: グレッグ・イーガン,山岸真出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2005/09/22メディア: 文庫購入: 11人 クリック: 360回この商品を含むブログ (327件) を見るグレッグ・イーガン『ディアスポラ』ISBN:4150115311 の数理ネタについて書いてあります。質問、コメント大歓迎。 ネタバレ ネタバレ注意!自己責任で! 必ず該当する章を読破してから読んで下さい。 各章のリンクをクリックするとその章についての内容だけ表示します。念のため激しいネタバレは白地に白字で、テキスト反転でのみ読めるようにしてます。 例:こんなかんじで。テキストブラウザの人は注意。 コメントに関して その章を読破してから該当する章のコメント欄へどうぞ。マニアックな物理とかの議論は「マニア向け」の方へおねがいします。 ネタバレは、その章に限ってOKで、後の章

    JGeek Log - ディアスポラ数理研
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    Fuyu76 2011/01/19
  • 【2ch】ニュー速クオリティ:街の本屋さんが悲鳴「パートに出たほうがまし」 アマゾンやブックオフの台頭で苦戦

    1 ホテイウオ(アラバマ州) 2010/06/14(月) 11:16:41.45 ID:RwC0OAID ?PLT(12001) ポイント特典 iPadは、インターネットやメール、ゲームなどが楽しめる多機能情報端末だ。特徴の一つが電子書籍を読める機能。使い勝手の良さ、何冊も保存可能なことから電子書籍時代を加速させる情報ツール(道具)として期待されている。早くも大手出版社などが電子書籍の配信を始めたが、紙のを取り扱う書店の反応は複雑だ。 開店120年目の“黒船襲来”に、取締役の遠山秀子さん(50)は「屋の未来はどうなるか…」と戸惑う。母親(78)と妹2人、叔母の女性5人で切り盛りする家族経営の“街の屋さん”。 「土曜日の利益はパートに出たほうがましなときもある」と、つい愚痴も出る。書店のもうけは定価の2割程度で、紙袋の経費もばかにならない。雑誌1冊の客に単価が20円程度の手提げ袋

    Fuyu76
    Fuyu76 2010/06/14
    361の「とりあえず、本屋は なんかウンコしたくなる現象を改善するべき」に吹いた。。便秘予防にいいかも。。
  • 小説のレビューがつまらない本当の理由 - 誰が得するんだよこの書評

    ほとんどの書評が文芸批評としては最低レベルの「印象批評」です。だからといって、文学のなんたるかを分かってないから、と言うつもりはありません。問題はその印象批評のテクニックです。 印象批評とは 印象批評は要するにその人自身にとって面白いか面白くないかを感性で語るというものです。感性を同じくする同士なら、「ああわかるわかる〜」と納得できるのですが、合わない人にとっては全然さっぱりです。とはいえ、どうしてそのように感じたかを説明するのはすべからく「自分語り」につながります。私ってこういう人間だから、こう感じたんですよー、というわけですね。この「自分語り」ほどうっとうしいものはありません。知るか。この一言でばっさり斬ってしまいたい。「自分語り」の中にも面白いものはありますが、えてしてトークの技術が足りないせいか面白くない。 というわけで小説のレビューに必要なのは以下の2点です。 「自分語り」以外の

    小説のレビューがつまらない本当の理由 - 誰が得するんだよこの書評
    Fuyu76
    Fuyu76 2010/03/01
    あーだこーだ理由付けても結局その本を通した自分語りでしょ?理論的な考察なんてそれこそつまらないかと。。。
  • 何度となく読み返す本ってある?:アルファルファモザイク - 2ちゃんねるスレッドまとめブログ

    4 無名草子さん :2006/01/20(金) 22:27:23 小野不由美の十二国記シリーズ。 番外編の『魔性の子』もいれると10冊になりますが もう軽く10週はしてると思います。その時の心理状態に関係なく つまりへこんでてもウキウキでもたちまち物語の世界に引き込まれる! しかもなんか考えさせられる…。残念な事に次巻のでる気配が全くない… 泰麒はどうなったの〜!!

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    Fuyu76 2009/11/23
    ちょうど本が読みたくなったので参考にします。。
  • 意外と知られてない、自分を飛躍的に成長させる読書テクニック - 分裂勘違い君劇場

    間違った方法でいくらハードトレーニングをしても、スポーツ選手としての成長はないように、 間違った方法で何千冊読書しても、思考も見識も洞察もたいして深まらない。 最小の努力で最大の筋力を得られる筋力トレーニングがあるのと同じように、 最小の努力で最大の見識を得られる読書スタイルというものがある。 実際、たくさんを読んでいるのに空回りばかりしている人はよくいるし、 ほんの数冊のを読んだだけで、驚くべき成長をする人もいる。 その違いは、具体的にはどこにあるのだろうか? よく「文章の論理構造の理解が一番大切だ」と言う人がいるが、文章の種類によっては、この固定観念が癌になる。 論理構造の理解は確かに必要なのだが、それを優先して文章を読解しようとすると空回りして不毛な誤読をして、結局、一番肝心な部分が分からないままになってしまうことが多い。 最優先でやるべきは、作者や登場人物の情動回路を自分の脳内

    意外と知られてない、自分を飛躍的に成長させる読書テクニック - 分裂勘違い君劇場
    Fuyu76
    Fuyu76 2009/11/01
    確かに分かるような気もする
  • 青空文庫 Aozora Bunko

    インターネットの電子図書館青空文庫へようこそ。 「青空文庫、新館引越中」 初めての方はまず「青空文庫早わかり」をご覧ください。 ファイル利用をお考えの方は、こちらをご一読ください。 「青空文庫収録ファイルを用いた朗読配信をお考えのみなさまへ」 メインエリア

    Fuyu76
    Fuyu76 2008/05/14
  • この本読んだ? 2007年注目の科学ノンフィクション(後編)

    さて、今回も前回(この読んだ? 2007年注目の科学ノンフィクション(前編))に引き続き、今年筆者が読んだ科学ノンフィクションの中から気になったものを紹介していきたい。 今回取り上げるのは以下の7冊だ。 人の意識とはいったい何なのか。人間はどうやってものを考えているのか。自由意志は存在するのか、それとも、生まれたときにその人の性格や才能はもう決まっているのか。等々、人間は自分のことについて、まだまだ分からないことがたくさんある。 脳や遺伝子の研究が進むにつれ、この何十年かで分かったことはたくさんあるが、それ以上に分からないことは、それこそ山ほどある。だからこそ、このジャンルの研究は常に難解で、おもしろい。 『赤を見る』は、人間の意識とは何かについて、単純なようでいて複雑な、そして哲学的でもある命題「赤い色を見る」という行為をもとに考察をすすめた。意識について考えるということが、いかなる

    この本読んだ? 2007年注目の科学ノンフィクション(後編)
    Fuyu76
    Fuyu76 2008/01/31
  • jidai-ya.com - このウェブサイトは販売用です! - jidai ya リソースおよび情報

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    Fuyu76
    Fuyu76 2007/08/19
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