前回の予告通り、2024年7月29日にプレジデントオンラインに掲載された、今回のタイトルにある「2028年街から書店が消える日」著者、小島俊一氏の 「2028年までに本屋はすべて消滅する」…元書店経営者が真剣に訴える「瀕死の店舗を再生させる12の提言」 昭和のビジネスモデルから脱却するとき について、小島氏のお望みの議論があまり行われている気配を感じません。 多分それは *タブーに踏み込みたくない *自分の知りえない部分が多い *あきらめ ではないかと思いますが、氏の望む議論のきっかけを午郎’S BARで作れればと思い、今回は12の提言についてそれぞれ非常に簡単ではありますが、私の意見を記載したいと思います。 もしこのネット記事をお読みでない方は、まず上記の記事をご一読いただければ幸いです 各提言に対する私の意見(太字は提言)●出版社が行うべきこと 1.出版物の価格拘束をする再販売制度を放