doraさんのDORA-LOG2でのエントリー『[File3-1-4]ブックスタートコラボ企画』(http://dora-hikarilibrary.air-nifty.com/column/2009/06/3-1-4-58f6.html)を拝読して、「そうだよなぁ」と数ヶ月前のあきらめ感をぶり返してしまいました。 おそらく、私のここ何回かのエントリーの中に『登録率』を上げるための話を書いていたかと思いますが、住民全員に利用券を配布して、転入してくる人には転入時特典の一つとして利用券を配布し、出生届を出してくれた人には「おめでとうございます、是非図書館をご利用ください」と新生児へ利用券のプレゼントとか、例えば幼稚園の入園や小学校の入学、もっと大きくなって成人式など特定イベント時に配ると、利用されるされないは別にして登録率は100%…広域利用者もいるでしょうから120%ぐらいにあがるんだろう
最近、付録付きの雑誌が数多く出版されているが、20代~40代のネットユーザーはこのような雑誌についてどのように思っているのだろうか? 雑誌を買うという人(63.7%)に「付録が目当てで雑誌を買ったことがあるか」と聞いたところ、61.2%が「ある」と回答。男女別で見ると、男性56.1%に対し、女性は67.3%と3人に2人が付録目当てで雑誌を購入したことがあるようだ。年代別で見ると、30代では7割(72.1%)を超えているものの、20代と40代は5割台(20台55.1%、40台57.5%)と開きが出た。 付録付き雑誌を購入したことがある人は、どんな付録を目当てに買ったことがあるのだろうか。最も多かったのは「CD-ROM」で36.9%、次いで「バッグ、ポーチ」(17.0%)、「筆記用具」(9.5%)、「アクセサリー、ヘアアクセサリー」(6.4%)、「靴下、下着」(1.1%)と続いた。 携帯電話を
7時起床。日記を書いて、朝飯にシリアル、コーヒー。崩れそうなのか、持ちそうなのか、微妙なお天気。昼ごろに出かけて、電車に乗って鎌倉まで。鎌倉に気軽に行けるってのはほんとにいいね。 小町通りはちょっとなにこれ、というような混雑で、前に進むのも億劫だ。人ごみをかき分けかき分け進み、鶴岡八幡宮の境内、神奈川県立美術館鎌倉館の坂倉準三展にやってきた。 建築家 坂倉準三展:神奈川県立近代美術館<鎌倉館> コルビュジエの弟子の日本人と言えば、坂倉準三と前川國男がまっ先に浮かぶんだけれど、さてその坂倉準三。ああまさにコルビジュエの影響!というような神奈川県立近代美術館の鎌倉館…その坂倉準三、という印象をずっと持っていたのだけれど、ル・コルビジュエの事務所で腕をふるっていた坂倉準三の姿をこの展覧会で目の当たりにし、そしてパリの万国博の日本館の設計を見るに、ちょっと印象が変わってくる。 コルビジュエの日本で
ウェブサイトで連続的な複数のページがある場合、そのナビゲーションには 「次(Next)」 と 「前(Previous)」 が使われることが多いが、これにはいつも、何かスッキリしないものを感じている。 ブログに代表されるように、たいていの場合は「日時の降順」、つまり「新しい順」に並んでいることが多い。それを考えれば、 「次(Next)」 = もっと古いもの(過去) 「前(Previous)」 = もっと新しいもの(未来) となるのは明らかではある。 しかし、ウェブやブログを前提としない、普通の「時間感覚」でいえば、前方に未来があり、後方に過去があるので(注)、 「次(Next)」 = 未来(もっと新しいもの) 「前(Previous)」 = 過去(もっと古いもの) という連想も働かないわけではない。 つまり、まったく反対の意味が、オーバーラップして重なってしまうわけだ。 ここでは、意味やラベ
時に殺伐としたネガコメとかあるし、それが響き合っちゃうし、自分も凹まされることあるからねえ。けど書いたエントリがホッテントリに入ると嬉しいし、励まされつつ時に傷つく、みたいな。ネガコメが理由でユーザーの退会騒ぎとか既に起きているし、いずれ誰かが自殺しても別に驚かないよ。で、そんときはてなが道義的責任を問われるかについて、遠からず真面目に考えなきゃいけないのかな。 本来はカッターほどだった言葉の殺傷能力を、サバイバルナイフくらいに、あるいは日本刀ほどに増幅してしまう力が、インターネットには、中でも取り分け「はてなブックマーク」にはある。 だから、そこを管理運営しているはてなという会社には、実はとても大きな責任があるのだ。そこで事故が起きないように気をつけたり、誰かが誰かを傷つけたりしないよう見張っている道義的、かつ社会的責任があるのだと、ぼくは申し上げたのである。 はてなブックマークは仲介者
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