大和市文化創造拠点シリウス内の図書館=同市大和南 大和市はこのほど、東京都町田市と図書館の相互利用に関する協定を締結した。今月15日から双方の図書館で利用者が本の貸し出しなどのサービスが受けられるようになった。 大和市は1994年、厚木や綾瀬、相模原、座間、海老名市など県央地域の市町村との間で協定を結び、図書館の相互利用サービスを開始。2010年に隣接する藤沢市、17年には横浜市とそれぞれ協定に基づいて同様の取り組みを進めてきた。 市によると、これまでに県内の9市1町1村と協定を締結。今回の協定で隣接する全ての自治体図書館の相互利用が可能になった。 町田市立図書館8館の蔵書は約117万冊で、大和市立図書館の約2倍。このほか、町田市立図書館が所蔵する約4万3千点の視聴覚資料(CD、DVD)も利用できる。 大和市民が利用する場合、新たに利用者登録が必要になる。借りた本は町田市内の図書館へ返却す
涼宮すずみやハルヒという名詞がついたタイトルの文庫本が文庫の売れ筋ランキングでずらずらずらずらと上位を占めはじめたことに気づいたのはもう何年前になるだろう。シリーズとして十巻十一冊が並んでいて、それぞれが何十版も版を重ねていることにずいぶん驚いたものだ。ちょうど文芸書の売上げ低迷が続いていておれの本も滅多に重版がかからなくなっている時だったから、これはずいぶん羨ましかった。調べてみるとそれまでも何度か耳にしたことがあるライトノベルという種類の小説であるらしい。そして文庫のランキングを見ると「涼宮ハルヒ」シリーズを書いた谷川たにがわ流ながる以外の作家のライトノベル(以下ラノベと略称)も、結構版数を伸ばしているのである。大文豪でありながら言うまでもなくそもそも節操のないおれであるから、ようしおれも書いてやれ、書いて版数を伸ばして大儲けしてやれと思ったのは当然のことであったろう。しかしそのラノベ
横浜大空襲で焼け野原となった横浜市中心部の空撮。現在の桜木町駅周辺から根岸方面を臨む=1945年6月撮影(米空軍図書館所蔵・横浜市史資料室提供) 横浜市史資料室(横浜市西区)の調査研究員、羽田博昭さん(61)がアーカイブ作業にいそしむ横浜大空襲や戦災関連の膨大な資料は、ある取り組みが礎になっている。市が1975年から77年にかけて発行した「横浜の空襲と戦災」(全6巻)の編集作業の過程で実施した調査、収集だ。 71年に発足した市民団体「横浜の空襲を記録する会」が市から編集を委託され、教師や主婦、会社員らが参加した。証言や体験記、写真やスケッチ、図などに加えて焼夷(しょうい)弾の筒、空襲で焼けた時計、溶けたガラス瓶などの現物も含めて約7千点に上る。 資料の取り扱いを一手に担う市史資料室には最新の研究成果を発表する場はあるものの、常設の展示スペースがない。関連行事を開催する市民団体など外部に貸し
小田急多摩線の唐木田~上溝間の延伸について調査した報告書がまとまりました。上溝までの一括整備では採算性に難がある一方、相模原駅までの先行整備は良好な結果となり、事業化へ向け動き出しそうです。 8.8kmの延伸計画 小田急多摩線は、新百合ヶ丘~唐木田間10.6kmを結ぶ鉄道路線です。唐木田から先、JR相模原駅、上溝駅を経て愛川町に入り、相模川西岸を通り小田急本厚木駅まで延伸する構想があります。 このうち、唐木田~上溝間8.8kmの延伸計画が具体化しており、2014年5月には、町田市と相模原市が、協力して延伸の取組みを進めることについて覚書を交わし、リニア中央新幹線の橋本駅が開業する2027年度を開業目標としました。 延伸計画は2016年の国土交通省交通政策審議会答申198号にも盛り込まれ、相模原市、町田市と都心部のアクセス利便性の向上を期待できる路線とされました。同時に、収支採算性に課題があ
「ラブライブ!」舞台の沼津 アニメ未登場でも「聖地」にしてしまう驚きの手法とは:「大洗モデル」活用(1/5 ページ) アニメやゲーム、マンガの舞台を地域振興の資源にする取り組みが、日本全国で盛んになって久しい。 作品のファンがそのモデルとなった舞台を訪れることは「聖地巡礼」とも呼ばれ、2016年には新語・流行語大賞にもノミネートされた。岐阜県の飛騨地方を舞台にしたアニメ映画「君の名は。」の大ヒットを受けてのものだ。岐阜市に本社を置くシンクタンク「十六総合研究所」の調べによると、岐阜県への「聖地巡礼」による16年の経済効果は約253億円、岐阜県全体への聖地巡礼者は約103万人に上る。 こうした「アニメ作品と地域を連携させて振興に結び付けよう」とする動きは、「君の名は。」に始まったものではなく、07年に放送された、アニメ「らき☆すた」を用いた埼玉県の久喜市商工会の取り組みに端を発する。以後この
NHKを見てると、 38.0 や、37.0 などの表記を見たことがない。観測精度・有効数字、わかってる人がいないのだろうか。 https://t.co/s2I9NrcpH6
無敵の人は男、という風潮がありそうなので先に書いておく。女の体は持ったが、乳も子宮もいらないと思っている人間だ。必要な方にあげたいと常に思う。 そして社会の底辺に位置している。体はまあまあ動くが、寝たきりの日も多い。 まず、数々の「無敵の人」呼ばわりされている加害者が犯した罪を擁護するつもりはないのをはっきりさせておきたい。 特に今回の件は、絶対に反撃出来ないであろう小学校女子生徒を狙ったものである。同情の余地もない。 誰であれ他者を加害するのは卑劣で許し難いという考えである、だが……という前提で読んでいただけるとありがたい。 犯人が死んでしまい、これから捜査や目的、細かな事情が出てくるかと思うが、様々な意見を読んで、皆「自分に都合のいいストーリー」を作って読み解いていることに愕然とした。 子供やベビーカーに対するヘイトクライムと繋がっている。女をあてがわれなかったインセル。そういう見方も
国の重要文化財に指定されている群馬県安中市の鉄道のトンネルで、壁にスプレーのようなもので落書きされているのが見つかり、警察は文化財保護法違反の疑いで捜査しています。 このトンネルは、明治26年に開通し50年余り前に廃止された旧国鉄の信越線にあり、去年、「旧碓氷峠鉄道施設」として、追加で国の重要文化財に指定されました。 トンネルを管理する安中市によりますと、今月22日、近くを通りかかった人から「落書きがある」と市に連絡があり、職員が調べたところ、トンネルの出入り口付近の内側の壁に、ピンク色や水色のスプレーのようなもので、高さ2メートルほどの人の顔やアルファベットのような文字が落書きされていたということです。 このトンネルは立ち入りが禁止されていて、市は警察に被害届けを提出し、警察は文化財保護法違反の疑いで捜査しています。 安中市教育委員会文化財保護課の齊藤勝彦課長は「後生に伝えるべき重要な文
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く