――この間、家に帰ったら、妻が見慣れないスカートをはいていた。新しいのかなぁと思って、「それ、いつ買ったの?」と聞いたら、妻がむっとしたように「安かったから」と答えた。うちではよくある展開で、質問への答えが永久に返ってこないし、会話も弾まない。あれは、どうしたことでしょうか。 あらまぁ、と、私は声を上げそうになった。重要なコミュニケーションの法則を、この方は知らないのか、とかわいそうになって。ふと見ると、会場中の男子が深くうなずいている。もしや、この世の男子の多くが、この失敗をしている……? 実は、妻や娘に、いきなり5W1H系(いつ、どこ、だれ、なに、なぜ、どのように)の質問をしてはいけないのです。ご法度と言ってもいい大事なルールだ。知らなかった? 5W1H系の質問を、私は対話クラッシャー(潰し)と呼んでいる。この質問を受けると、脳は、心の対話のために使う回路を遮断し、問題解決型の回路が強
今年入って半年経つけど、緊急事態宣言が出てない日数って一ヶ月くらいだよね、なんて話をすることが増えてきた。街中では夜間もお酒提供営業し出す居酒屋も続々出ている。イセザキ・モールはますます無法地帯めいてきて、週末には楽しそうな声があちらこちらから聞こえる。真面目に自粛した方が損をする、なんて呟きも聞く。そう思うのも仕方ない。海外のロックダウンのような強制力がない、人々の良心と相互監視に頼った緊急事態宣言は、去年の1発目の数ヶ月しか効力が発揮できなかったのだろう。 ま、それでも当面は大人しくステイホームを続けます。ワクチンが普及するのを大人しく待ちます。やっぱりコロナに罹患したくはないし、人にうつしたくもない。ひとり遊びも在宅も性に合っているのか今の暮らしにストレスはあまりない。苦手な大人数の飲み会に行く必要もないし、地獄の通勤ラッシュに巻き込まれない今の暮らしは、正直なところ、かなり居心地が
図書館向けデジタル化資料送信サービス(図書館送信)は、国立国会図書館のデジタル化資料のうち、絶版等の理由で入手が困難な資料を全国の公共図書館、大学図書館等(当館の承認を受けた図書館に限ります。)の館内で利用できるサービスです。 ※このサービスは、著作権法第31条第7項の規定を適用して行っています。また、著作権者・出版者団体などの関係機関で構成される「資料デジタル化及び利用に係る関係者協議会」で取りまとめた「国立国会図書館のデジタル化資料の図書館等への限定送信に関する合意事項」に基づいて運用しています。 国立国会図書館がデジタル化した資料は、国立国会図書館デジタルコレクションに収録して提供しています。著作権保護期間が満了した資料、著作権者の許諾を得た資料等については、インターネットを通じて本文の画像を公開しており、どなたでも自宅のパソコン等から利用することができます。インターネットに公開して
どうでもいいことのはずなのに、やけに何度も思い出す記憶ってない? 僕の場合、結婚が決まって、引っ越す2か月前に突然インターフォンが鳴らされた時のことなんだけど。 「今度、隣に越してきた〇〇です」 もちろん〇〇に入る名前なんて忘れた。ただ相手の容姿は妙に良く覚えていて浅黒いオバサンだった。ほうれい線どころか、下顔面の肌のたるみが凄くて、もはや老婆とも言えそうな外見だったけど、発声がハッキリしていたのと、粗品を渡され、腰を折った会釈の動きのキレが良かったので、それで幾分、若返る印象。陰キャの自分はオドつきながら対応して、部屋のドアを閉めたあと(なぜ、あんなおばさんが一人暮らし専用のアパートに住むことになったんだろう…)という疑問をしばし持ってしまった。 いやまぁ現実的にありえない話じゃないし、このへん申し訳ないながら、どっか偏見があるのかもしれないけど、40~50代のオバチャンがアパートで一人
韓国では10日、ユン・ソンニョル(尹錫悦)大統領が就任し、5年ぶりの保守政権が発足しました。 ユン大統領は、アメリカとの同盟関係を基盤として北朝鮮に対する抑止力を強化するとしているほか、冷え込んだ日本との関係改善にも意欲を示していて、検察官出身で政治経験が乏しい中、どれだけリーダーシップを発揮できるのか、その手腕が問われることになります。 ことし3月の韓国大統領選挙で当選したユン・ソンニョル氏は、10日午前0時をもって第20代大統領に就任し、ソウル中心部では大統領の交代を告げる鐘つきが行われました。 ユン大統領は、午前11時から国会前の広場で行われる就任式に臨み、およそ4万人の出席者を前に宣誓をしたあと、就任演説を行って今後の政権運営の方針を示すことになっています。 ユン大統領は、大統領府を「帝王的権力の象徴」ともされてきた青瓦台から国防省だった建物に移して執務を行うことを決めていて、午後
このほど刊行しました『国立国会図書館月報』733号(2022年5月)では、国立国会図書館(NDL)における資料のデジタル化事業に関する記事を掲載しています。NDLでは2021年度に図書約30万点・約4,500万コマのデジタル化を実施しました。記事では、2021年度の事業を例に、実際の資料デジタル化の作業の内幕をフローに沿って紹介しています。 『国立国会図書館月報』 733号(2022年5月) [PDF:6.91MB] https://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_12233022_po_geppo2205.pdf?contentNo=1 国立国会図書館月報 https://www.ndl.go.jp/jp/publication/geppo/index.html 参考: 『国立国会図書館月報』696号刊行:憲政資料のデジタル化を特集 Posted
(1)教育図書館貴重資料デジタルコレクション https://www.nier.go.jp/library/rarebooks/ (2)教育図書館近代教科書デジタルアーカイブ https://www.nier.go.jp/library/textbooks/ (3)教育図書館往来物デジタルアーカイブ https://www.nier.go.jp/library/darchives/orai.html (4)教育図書館戦後教育資料デジタルアーカイブ https://www.nier.go.jp/library/sengo (1)国立教育政策研究所教育図書館で所蔵する教育制度に関する資料や教授法、教育双六等の貴重資料をカラー画像で提供。 (2)国立教育政策研究所教育図書館が所蔵する戦前教科書の全文閲覧が可能。明治初期から順次公開している。 (3)国立教育政策研究所教育図書館が所蔵する往来物(江
本を通じて人と人、街なかの店舗などをつなぐイベント「OISO BOOK MARCHE」(大磯ブックマルシェ)が、5月14日(土)と15日(日)に大磯町で開催される。町内のカフェやギャラリーなど10カ所で、本と本にまつわるグッズの紹介や販売、ワークショップや店舗おすすめの本を読みながら飲食が楽しめるなど、街なかが『物語』であふれる。 JR大磯駅近くの「つきやまBooks Arts & Crafts」をはじめ町内10カ所で、2日間延べ23組が出展。絵本や児童書、小説、詩集、自然科学や民俗学、映画パンフレットなど各出展者が選んだ幅広いジャンルの新本・古本の展示と販売、古本と美術作品のコラボ展、栞づくりのワークショップ、現役司書・本好きとの座談会などが行われる。「思い出に残るのは電子書籍より、やはり手に取った本の記憶。紙の本ならではの良さや文化を大切に残していきたい。街なかを巡って、参加した一人ひ
横浜・みなとみらい21(MM21)地区で、最先端の科学技術の体験などが楽しめる「企業博物館」の新設が相次いでいる。もともと、日産自動車(横浜市西区)など名だたる企業のミュージアムが集積していたが、ここ数年で村田製作所(京都府)や韓国・LGグループなどのPR拠点が登場。誰でも気軽に訪れることのできる施設が増え、オフィス街としての魅力向上も期待できそうだ。 「エンジニアの卵が生まれるきっかけの場」をコンセプトに掲げるのは、総合電子部品メーカーの村田製作所が運営する子ども向け科学体験施設「Mulabo!(ムラーボ)」。2020年12月、同社の研究開発拠点「みなとみらいイノベーションセンター」内に開館した。 クイズやゲームを通して科学技術について学べるのが特長。超音波センサーに手をかざして童謡「かえるの合唱」が演奏できるコーナーや、体の動きを赤外線センサーが探知して、指示されたポーズの出来栄えを採
ところてん @tokoroten 友人と話していて気付いたんだけど、日本企業(主語がデカい)がなぜ働きにくいのかというと、 「マネージメントとガバナンスが弱いと、空気を読んだ越権が要求されているから」 で、これが「マジメなオタク」と極めて相性が悪い 「空気を読んだ越権」ってのがすごく難しくて、下手すると刺されて死ぬ 2022-05-08 07:18:07 ところてん @tokoroten 上下左右の人と仲良くして、ウェットな付き合いによる下ネゴをきっちりやったうえで、越権をしなくちゃいけない、そうしないと越権行為について刺されて死ぬ 真面目な人には「ウェットな付き合い」が「ガバナンスの問題」に見えるので、「空気を読んだ越権」が行いづらい 2022-05-08 07:18:07 ところてん @tokoroten 友人曰く 「空気を読んで越権行為のギリギリを攻めるためには、雑談と飲み会、喫煙所
先に話しておくと嫁さんは元気(?)で生きてます。 つい先日あった出来事をちょっとここに書いておきます。 ことの発端は先日嫁さんが仕事帰りに「肩こりが激しいので整体に寄ってから帰る」ということから。 帰ってきたが、肩こりどころか背中上部に痛みがあるということでロイヒなどを貼っていたが、20時ごろになり 「胸のあたりも痛い」 と言い出して、 #7119の救急相談ダイヤルに電話したが 、「この番号は、あなたのお住いのA市では対応しておらず、A市は別の番号にかけてください(というわけで番号をメモ)」と言われ、そこに電話をかけなおして相談したところ、循環器の相談ができる病院を2つ紹介された(2つの病院番号をメモ)。それぞれに電話をしたが、1つはもう夜も遅く電話が通じない(仮にB病院とする)、もう一つ(C病院とする)はすでに専門の先生がいないのでわからないなどの対応があったので結果救急車を呼ぶこととな
真鶴町の松本一彦町長が選挙人名簿抄本を不正に複写し町長選に利用した問題を巡り、松本町長は9日、自らを含めた関係者2人を窃盗や公選法違反などの疑いで刑事告発し、松本氏らに対し損害賠償を求めて民事で提訴すると発表した。 町の第三者委員会が4月にまとめた報告書の要請に従った形で「町長が町長を刑事告発する」という異例の事態となった。 町によると、告発対象は松本氏のほか、協力関係にあった元選挙管理委員会書記長。松本氏は(1)窃盗(2)建造物侵入(3)地方公務員法違反(守秘義務違反)(4)公選法違反(買収、職権乱用による選挙の自由妨害)の疑いがある。元書記長も地方公務員法違反などで松本氏と共犯関係にあったとされる。 町は、早ければ5月中にも松本氏ら2人を横浜地検小田原支部に告発する。また、松本氏側から名簿を受け取った元町長の青木健町議と元町議会議長の岩本克美町議、元町議の男性3人についても今後、告発の
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