私は、党首公選制を求めて党内議論を経ずに発刊されたという松竹さんの本も、そのために松竹さんが除名されたことを「攻撃」しているという批判的なメディアの論説も読めていない上に、中央本部と松竹さんの間でどんな交渉がなされたかも読めていないので、大方は信頼している中央の判断を受け入れるしかない。 党の議員でありながら、仲間も深く傷つき、周りの支援者も大変心配してくださっている今回の事件にこんなスタンスですみませんと思いつつ。 夫は、一般企業ならあり得ん、と批判してくるが、弾圧と解体の攻撃を受け続けた革命政党の存続をかけたルールは、一般的な社会通念では計り知れないものであることは伝えている。 ただ、違和感を持つのは、私程度の情報しかないであろう多くの仲間が、共産党は民主的議論が許されています‼️と強弁していること。 もちろん規約では許されています。実際私も議員になる前から党の方針とは違うことを提案し
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