タグ

ブックマーク / blog.livedoor.jp/sohsai (12)

  • 「住宅都市整理公団」別棟 : 「ザハ・ハディド展」で思い出した学生時代のこと

    2014年12月01日02:46 カテゴリ 「ザハ・ハディド展」で思い出した学生時代のことTweet 東京オペラシティギャラリーで開催中(2014年10月18日〜12月23日)の「ザハ・ハディド展」に行ってきた。言うまでもなく、現在いろいろあれしてる新国立競技場のデザインをした、あのザハさんの展覧会だ。 おおまかに2つのことを思ったのでそれについて書きますよ。ひとつはスケールの話。「やっぱりでっかいプロダクト見るとうわー!ってなっちゃうよねえ」っていうこと。もうひとつは、ザハの建築ってバロメーターになってんだなあ、ってこと。 ひとつめについて。今回の展示でぼくが一番興奮したのは、いわゆる「アンビルド時代」のザハのドローイング。かっこよかった。すでに見に行った方の多くが思ったとおもうんですが、単純に「かっこいい絵画作品」ですよねあれ。入り口行ってすぐ正面の壁に並んでる巨大な平面作品のあれです

    「住宅都市整理公団」別棟 : 「ザハ・ハディド展」で思い出した学生時代のこと
    Guro
    Guro 2014/12/01
  • 「住宅都市整理公団」別棟 : 写真には「撮影者がどこに立っていたか」も写っている〜「東京オリンピック1964アーカイブ」で気づいたこと

    2014年06月09日02:49 カテゴリ写真 写真には「撮影者がどこに立っていたか」も写っている〜「東京オリンピック1964アーカイブ」で気づいたことTweet ここ3年渡邉英徳さんに呼ばれて首都大で「デザインマネジメント」の授業で特別講義をしている。今年も先日やってきた。まあ内容はいつもの団地トークとかなんですが。1年生向けに団地談義はショックが大きかったかな。 「ヒロシマアーカイブ」や「ナガサキアーカイブ」、「東日大震災アーカイブ」などのすばらしい作品で知られる渡邉さん。先日「データを紡いで社会につなぐ」を出版もし、すっかり有名人ですが「マッピングナイト」というイベントで一緒に登壇してたり、2003年に当時サラリーマンだったぼくが初めて「大団地展」という写真展を開催したときに会場に訪ねてきてくれて以来のつきあいという間柄なのだ。 で、ひさしぶりに会って準備中の最新作「東京オリンピッ

    「住宅都市整理公団」別棟 : 写真には「撮影者がどこに立っていたか」も写っている〜「東京オリンピック1964アーカイブ」で気づいたこと
    Guro
    Guro 2014/06/09
  • 「住宅都市整理公団」別棟 : 2013年11月30日(土)『 千葉 vs. 東京 』!

    2013年09月04日22:58 カテゴリ地図・GPS 2013年11月30日(土)『 千葉 vs. 東京 』!Tweet きたる11月の末に、ちょっとおもしろいレクチャー(?)を行います。 千葉vs.東京 〜地形やイメージで見る千葉と東京の関係〜2013年11月30日(土) 16:00〜17:30NHK文化センター柏校にて詳細・申し込みはこちら NHK文化センター柏校では以前、浅草橋〜有楽町の高架下建築ツアーをやったことがあります。柏校なのになんで浅草橋〜有楽町なんだ、という疑問もおありかと思いますが、今回はちゃんと千葉がテーマです!ちゃんとってなんだ。タイトル通り千葉と東京の関係をいくつかの観点から見て楽しもう、という趣旨です。三十数年間、西船橋で育った千葉っ子のぼくが満を持してお送りします。そして千葉っ子といえばこの人。ドボク界のお目付役八馬先生も登壇します。聞けばすごくおもしろい

    Guro
    Guro 2013/09/05
    爆笑した。
  • 「住宅都市整理公団」別棟 : 写真でもやもやしている人へ「楽しいみんなの写真」

    2011年11月10日21:59 カテゴリワークショップ写真 写真でもやもやしている人へ「楽しいみんなの写真」Tweet これまでぼくがやってきた「上手くならない写真のワークショップ」そこで得たことをまとめました。これね、たぶんとてもすごいことを言っているんじゃないかと、わりと真剣に自分で思う。 ■楽しいみんなの写真 -とにかく撮る、flickrで見る。ソーシャルメディア時代の写真の撮り方・楽しみ方 ■いしたにまさき/大山 顕 共著 ■ビー・エヌ・エヌ新社 1,680円 ■目次 1章 写真を見る−なぜflickrを使うのか? ソーシャルメディアに流された写真が導く先 日は世界の最先端だった オープンな世界でむやみに流通する写真 flickrはなぜflickrになったのか? 自分と他人の写真アーカイブからわかること デジカメというマーケット ソーシャルメディアの中で流通する写真 常識はずれ

    Guro
    Guro 2013/08/21
  • 「住宅都市整理公団」別棟 : 東京の中心は空虚ではない

    2013年08月19日15:49 カテゴリ地図・GPS 東京の中心は空虚ではないTweet 「路線図アーティスト」、エセックス大学のMax Roberts博士による東京の地下鉄路線図デザインが話題になっていた。これ↓ 出典のぼくが読んだ元記事はこちら 博士は認知心理学の観点から路線図のデザインを手がけておられるとのこと。でもこれ、見やすいんだろうか。いや、見やすいと思う方もいらっしゃるだろうし、地図って既存の形式への慣れが大きくものを言うし、この手の話題って議論を呼びやすいのであまりうかつなことは言えないんですけれども。とにかく、ぼくは見づらいなあと思った。で、なんで見やすくないのかを考えたら、おもしろいことがわかったのでそれについて書こう。 博士による他の都市の地下鉄路線図を見てみよう。地下鉄路線図デザインの老舗・ロンドン↓ パリ↓ ニューヨーク↓ いずれも同心円と放射状の組み合わせで駅

    Guro
    Guro 2013/08/19
    素晴らしい考察。少なくとも、中心と、環状線と、放射線については、なんとなくコンセンサスが得られそうとは思う。
  • 「住宅都市整理公団」別棟 : 2013年3月16日(土)GPS地上絵「おどりばサムアップ熊」描きましょう!

    2013年03月07日01:08 カテゴリ地図・GPS 2013年3月16日(土)GPS地上絵「おどりばサムアップ熊」描きましょう!Tweet これまで馬を描いたり、ウサギを描いたり、タツノオトシゴを描いたり、大雪の中ヘビを描いたりしてきたGPS地上絵ですが、今度は熊です。 大きな地図で表示 かわいい!ぐっ!ってサムアップして去っていく熊。きっとなにかを成し遂げたのでしょう。 今回の設計は、ぼくではなくて@kaynagさんによるもの。いやほんとすばらしい。嫉妬!ぼくもがんばろう。それを@yonmasさんがアレンジしてくれました。成増のタイヤキを設計した実力派です。さすがだ。ぼくももっとがんばろう。 で、これをみんなで描きましょう。 ■おどりばサムアップ熊 ■2013年3月16日(土)13時に横浜市営地下鉄 踊場駅集合 ■参加するよ、って方は danchimania@gmail.com に「

    Guro
    Guro 2013/03/07
    なんと、地上絵が横浜で!しかも踊場!!
  • 「住宅都市整理公団」別棟 : "人生とは一筆書きのログ"『スマホ+カシミール3D GPSログ自由自在』

    2013年01月20日22:59 カテゴリ地図・GPS "人生とは一筆書きのログ"『スマホ+カシミール3D GPSログ自由自在』Tweet 外出時にはいつもGPSロガーを欠かさず持ち歩き、人には「浮気防止で持たされてるんですか?」などと言われているぼく。(念のため言っておきますが違います)最近はGPS地上絵に入れ込んでいたりもするわけですが、まあそんなトリッキーなことしなくてもただログとるだけで楽しい。 ↑ぼくのここ4年間の全外出記録 ↑東京周辺を拡大してみたところ。秋葉原周辺が執拗に塗りつぶされている ↑海外旅行行く楽しみの半分は「新たなログが取れること」だ! けれど、実際ロガー(これがお勧めです。ぼくも愛用してる→GARMIN Etrex 20)を手に入れてみないとこの楽しさってなかなか分からない。そこで友人たちには「とにかく買ってみて!」と強くお勧めしてきたわけです。その甲斐あってい

    Guro
    Guro 2013/01/21
    買おうっと
  • 「住宅都市整理公団」別棟 : 見慣れたものが突如、知恵熱の火薬庫になる「ランドスケールブック」がすごすぎる

    2013年01月08日03:27 カテゴリ読んだ 見慣れたものが突如、知恵熱の火薬庫になる「ランドスケールブック」がすごすぎるTweet 時間は消えていくものだとしても、場所はいつでもそこにあります。場所が時間の埋めあわせをしてくれます。たとえば、庭は、過去はもはや重荷ではないという感情を呼び覚ましてくれます。 スーザン・ソンタグ「若い読者へのアドバイス」(『良心の領界』序文) ついに石川さんの単著が出た。ぼくのこのブログに興味を持ってくれている方なら、間違いなく知恵熱が出るなので、読んでいない人は今すぐ読むべき。 石川初 | ランドスケール・ブック ― 地上へのまなざし (現代建築家コンセプト・シリーズ) LIXIL出版 ■こののせいでだれでも「盗める」ようになった このに書かれていることを元にすれば、今後数年はネタに困らないだろう。いしたにさんが「出し惜しみのなさっぷりがひどカ

    Guro
    Guro 2013/01/08
    満を持した素晴らしい書評。石川さんが詩的表現を惜しみなく出されるのは、その詩に価値をおいてるのではなく常にその先(スケール感)を見ておられるからと、改めて納得。
  • 「住宅都市整理公団」別棟 : 2012年10月31日(水)〜11月4日(日)写真展やります!

    2012年10月19日05:18 カテゴリ写真 2012年10月31日(水)〜11月4日(日)写真展やります!Tweet ひさしぶりに写真展やります。実に5年ぶりぐらいかな。 ■日の美しい景観〜大山顕写真展〜 ■2012年10月31日(水)〜11月4日(日) ■全日 11:00〜19:00 ■みなとみらいギャラリーにて(最寄り駅みなとみらい線「みなとみらい駅」→地図) 工場、ジャンクション、団地、高架下建築など、いままで気合い入れて撮ってきて、写真集も出してきた写真をいっきにプリントします。 →ジャンクションの写真一覧 →工場写真一覧 →団地写真一覧 →打ちっ放し、高架下建築一覧 冒頭の写真は告知ポスター。ジャンクションバージョン、団地バージョンも作ってみた↓ 考えてみたら団地の写真展は何回かやったけど、それ以外はプリントすらしたことがなかった。 いやー、なんというか、ネットをあしがかり

    Guro
    Guro 2012/10/26
  • 「住宅都市整理公団」別棟 : 人間は方向音痴にできているのか?

    2012年08月22日16:04 カテゴリ地図・GPS 人間は方向音痴にできているのか?Tweet 上の地図は、ぼくの「外苑前から渋谷」への方向認識なんだけどどう思いますか。 これ、何が言いたいのかというと、ぼくは ■出発地点、目的地点を点で把握 かつ ■東西南北の方角の組み合わせで把握 している、ということなのね。だから青山通りを行けばいい、っていうのが気持ち悪くてしょうがない。 ぼくは頭のどこかでいつも方角を意識して移動している。いわゆる方向音痴ではない。だけど、こういう東西南北グリッドで把握しているとやっかいなこともあって、たとえば馬喰横山から人形町への移動へはこういう動きをする。 「通り」で考えられない。よくいう「明治通りを下ってその後○○通りを左へ」みたいな説明を受けるとむずむずする。その明治通りは方角で言うとどっちに走っているんですか!って。 なんでこんな話を急にするのかという

    Guro
    Guro 2012/08/22
    こ、これは!あんまり考えたことなかったなー。/住居表示でいうところの背割にも言及
  • 「住宅都市整理公団」別棟 : あたりまえになるべきことが、あたりまえのように書いてある『東京水路をゆく』

    2010年11月15日23:43 カテゴリ都市河川・水路 あたりまえになるべきことが、あたりまえのように書いてある『東京水路をゆく』Tweet 2010年は、ぼくにとって「都市河川」の年だった。まだふり返るのははやいか。いやしかし、今週末も羽田D滑走路+京浜運河クルーズに行く予定だし、どうかんがえても俺流行語大賞は「都市河川」で決まりだ。 DPZに書いたものだけでも 東京、サイテーの橋 くぐれ!たいやきくん 川から愛でる高速道路の裏側 すてきな水辺のごちゃごちゃ建築 高さ12mの巨大アーチを船でくぐる! 夜の都市河川クルーズはちょうすてき! とすっかり川づいている。 いま気がついたけど、回を経るごとにタイトルが長くなっていくのが印象的だ。 で、そんなぼくの2010年を締めくくるかのようにすてきながでた。いや、だからまだ年末というにははやいんだが。 『東京水路をゆく』 艪付きボートから見上

    Guro
    Guro 2010/11/18
  • 「住宅都市整理公団」別棟 : 「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」を読んだら

    2010年01月30日22:34 カテゴリ読んだ 「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」を読んだらTweet 話題の「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」を読んだので紹介したい。ここのところの紹介が続いているが、これは個人的に今年はを読んで紹介しようの年にしたいからだ。ここのところあまり読んでなかったので。学生時代は週3冊のペースで読んでたんだけどなあ。推理小説ばかりだったけどね。 で、今回のこの。昨年末に「夜のプロトコル忘年会」に参加して、その場でこのの編集者である加藤貞顕さん@sadaakiに紹介されて読んだもの。今年は勧められたを読む年にしようとも思っている。小説などを中心に。ほっとくと社団法人セメント協会刊『セメントの常識』とかばかり読んじゃうからな。いや、でも面白いよ、『セメントの常識』。 で、

    Guro
    Guro 2010/01/31
    表紙の水門どこ? 大山さんったら
  • 1