9月下旬ごろに閉鎖される京王線調布駅の地下化以前の鉄道跡地を生かした広場「てつみち」(調布市小島町2)で9月18日、「お別れ会イベント」が開催される。 4本の鉄道レールが埋め込まれた「てつみち」 京王線地下化により地上の土地をどのように活用するか検討した中で、駅直上の土地に京王電鉄が商業施設を建設し、それ以外の土地は段階的に売却するという取り決めとなった。2017(平成29)年にトリエ京王調布がオープンし、同所は暫定活用として「鉄道の記憶」は残しながらにぎわう場所にしたいと「てつみち」が誕生した。 「てつみち」はシネコン・シアタス調布が入居するC館に面した細長いスペース。4本の鉄道レールが埋め込まれ、芝生広場やさまざまな形の木造物などを配置。子どもが自由に遊び、ベンチでランチを楽しむ人、パソコンを広げて仕事をする人、中高生が下校途中に集うなど開放された場であったほか、さまざまなイベントも開
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