~首都圏ニュース:神奈川~ 川崎市内の全市民館と幸、宮前、麻生の各図書館に指定管理者制度を導入するため、開会中の市議会9月定例会に提案されている改正条例議案について、二つの市民団体が6日、今定例会での改正は時期尚早だとして、改正を見送るよう求める陳情書をそれぞれ市議会に提出した。(北條香子) 陳情書を出したのは、「社会教育を考える川崎の会」と「川崎の文化と図書館を発展させる会」。川崎の会は1768人分、発展させる会は1530人分の署名を添えた。2団体は今夏、それぞれ制度の是非を考える市民向けイベントを開催。出席者からは制度導入に対し、「市や市教育委員会から納得のいく説明がなされていない」との声が多かったため、陳情に向けた署名活動を始めたという。 提出後に会見した2団体のメンバーは、改正条例案に関する資料などで市側が「管理経費の縮減が図られる」と説明している点を懸念。「市民の共有財産である市
![川崎市の市民団体:図書館に指定管理者制度の導入に懸念 陳情書提出 : 瑞穂図書館を考えるblog](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/da78a05937633f7a2b4b2219826151c370cd607b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fparts.blog.livedoor.jp%2Fimg%2Fusr%2Fcmn%2Fogp_image%2Flivedoor.png)