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新古今、未知の一首発見 横浜・鶴見大、きょう公開 2013年10月4日 5:48 鶴見大(横浜市鶴見区)が収蔵する、「断簡」と呼ばれる写本の切れ端を集めた「古筆手鑑」から、三大和歌集の一つで鎌倉時代初期に編さんされた「新古今和歌集」にいったん収録され、後に削除されたとみられる一首がこのほど見つかった。 新古今和歌集にいったん収録されていたとみられる一首(鶴見大提供) 800年以上も埋没していたとみられ、専門家は「極めて貴重な発見」としている。古筆手鑑は、奈良―室町時代につくられた写本の切れ端を貼り集めた観賞用アルバム。4~27日まで同大図書館で展示される。5日には解説講演会も予定。見つかった一首は「さのみやはつれなかるべき春風に山田の氷うちとけねかし」で、藤原隆方(1014~78年)の作品。
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