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ホラーに関するHabatsukaのブックマーク (2)

  • 感想「食人族」 - 傍線部Aより愛を込めて ~映画の傍線部解釈~

    人族シリーズの元祖! くたばれモンド映画人族 予告 【あらすじ】 アマゾン奥地へ向かったドキュメンタリー撮影班が帰って来ない。現地の人に尋ね捜索をすると、見つかったのは彼らの無惨な遺体とビデオカメラのみ。ビデオカメラを回収すると、人の風習がある部族と邂逅した彼らの悲劇が収められていた。 【感想】 この人族シリーズもやっと元祖までたどり着きました。そしてこの『人族』シリーズが何をやりたかったのをきちんと知ることが出来ました。やっぱり元祖を見ないとメッセージは伝わらない。 最初は「よくある猟奇もの」くらいのイメージだったのですが、シリーズを重ねて見ていくほど「未開の土地に住んでいる人よりいろいろ奪う白人が悪い」というモチーフが重ねられていき、そしてその頂点はこの『人族』なわけです。 ではなんでこんな遠まわしで猟奇的な映像をわざわざ撮っているのだろうということなのですが、大まかな

    感想「食人族」 - 傍線部Aより愛を込めて ~映画の傍線部解釈~
  • 哲学のホラー――思弁的実在論とその周辺 - sensualempire's diary

    近年、スラヴォイ・ジジェクやアラン・バディウ、カトリーヌ・マラブーらの影響下で、英語圏において生じた大陸哲学への新しい関心は、何人かの哲学者や思想家を巻き込む形で思弁的実在論(speculative realism: SR)と称されるある哲学的立場、ないしフッサールが自身の創した現象学をそのように呼ぶことを推奨したやり方に従うならば、哲学的「運動」を生み出した。2007年にイギリスのロンドン大学ゴールドスミス・カレッジ*1で開催された、クァンタン・メイヤスー、グレアム・ハーマン、レイ・ブラシエ(Ray Brassier)、イアン・ハミルトン・グラント(Iain Hamilton Grant)の四人をメンバーとする同名のシンポジウム*2が、一般的にはこの運動の直接的起源とみなされている。そこに読み取られるこの運動の基的方向性は、カント主義(Kantianism)の乗り越え、相関主義(cor

    哲学のホラー――思弁的実在論とその周辺 - sensualempire's diary
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