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2008年1月11日のブックマーク (4件)

  • メディアは危うきに遊ぶ

    三つまでしかメディアを使えなくなったら、何を一番に選びますか? そう聞かれた大学生が最も多く挙げたのは、ホームページ・ブログ(30.7%)だった。テレビ番組(30.2%)、携帯・PCメール(16.5%)、新聞記事(11.3%)がこれに続く。ちなみに雑誌・マンガは、6位でわずか2.0%。マンガを除けば何%になったことやら。サントリー次世代研究所が実施した「デジタル社会を生きる若者たち」という調査結果である。 驚いたのは、テレビが首位ではなかったということ。確かに、何だかテレビがつまらない。「歳のせいか」との疑念があるものの、この正月、改めてそのことを感じた。に言わせれば「どのチャンネルを回しても、若手お笑い芸人が集まって騒いでいるだけ」。「も自分と同じ速度で歳をとったわけだしなぁ」との思いもぬぐえないが、確かにドキュメンタリーとかドラマとか、時間と予算を使って練りこんだような番組はとんと

    メディアは危うきに遊ぶ
    Hoo
    Hoo 2008/01/11
    >こういった状況下で陥りやすいのは、「広告主との癒着」と、それに付随する「視聴者へのおもねり」である
  • 日本に労働者や貧困層の支持を集める右翼政治家が出現する予感(悪夢か?) - Munchener Brucke

    論座の小林よしのり「わしが格差拡大に反対するワケ」を読んだ。この人は、保守と言えばアメリカ寄りの立場を、勤労者より経済界の立場を取るものが当たり前という保守を思考停止状態から開放するのに大きな役割を果たしたことでは一目を置いている。90年代以降、保守主義が多様性を持つことにより保守主義が分離的拡散を果たすことができたとも言える。 特に保守が弱者の立場に立つというのは大きな意味を持つ。フランスのサルコジ大統領のように貧しい階層出身の保守政治家が出現し、労働者が保守政治家を支持するようになると、もう左翼は壊滅打撃を受けてしまう。 日は安倍政権があいにく経団連ベッタリのネオリベ丸出し路線を邁進しているお陰で、国民の格差問題に対する不満や不安が積し、死に体の左翼が生き返るチャンスが生じているくらいである。ただ小林よしのりのように格差拡大を保守が問題視した瞬間、左翼の生き残る余地はほぼなくなって

    日本に労働者や貧困層の支持を集める右翼政治家が出現する予感(悪夢か?) - Munchener Brucke
  • 一晩で200トンの鉄橋を盗んだ犯人を追跡中

    200トンもの重量がある金属製の橋を一晩で盗んだ犯人をロシア警察が追跡中です。盗まれた橋は東ロシアのハバロフスクにある清掃工場へ行くための唯一の道で、現在工場の職員は別の道を見つけなければいけない状態にあるそうです。 詳細は以下から。Russian police hunt for thieves who stole a 200-tonne metal bridge the Daily Mail 橋が盗まれた後の写真。川があるため現在は通行できなくなっています。 窃盗犯は周辺に誰もいなくなる夜中に解体作業を行い、誰にも見つかることなく橋を盗みだしました。朝になって現地の職員が犯行現場に着いたとき、はじめて橋が消えていることに気づいたそうです。 工場を運営する社長は橋をスクラップとして売る値段よりも、一晩で盗むための費用のほうが10倍ぐらい高いのではないかと述べており、鉄の代わりに鉄筋コンクリ

    一晩で200トンの鉄橋を盗んだ犯人を追跡中
    Hoo
    Hoo 2008/01/11
  • 子供を可愛いと思わなかった時代

    痛いニュース(ノ∀`):【赤ちゃんポスト】 3歳男児「おとうさんに、『かくれんぼをしよう』っていわれた」 痛ニュで、こんな記事出てたし、昨日はイギリスの子どもとかの話したんで、せっかくなんで、今日はイギリス近代の子ども観のお話。 先日の記事で扱ったように、西欧においては、「子供は無垢で愛すべき存在である」という伝統がそもそも無かった。無論、中には、今のような形で、子どもを愛す親もいただろう。だが、それは少数であったといわざるを得ない。中世における西欧の親達は、子どもを今とはまるで異なる視線で見ていたし、そういった視線は、社会内において、タブーでもなんでもなかった。 何故、西欧の、とくに中世においては、そういう感情を人間はもたなかったのか?そういう話について、簡単にうかがい知れるのが、 こちらの書籍になる。「子ども観の社会史」は近代イギリスの共同体、家族、子どもの変遷について扱った書籍である

    子供を可愛いと思わなかった時代