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2009年3月4日のブックマーク (4件)

  • 三万人のための総合情報誌『選択』 - 巻頭インタビュー 地方の活性化は「不可能」

    伊藤 滋(いとう しげる) (早稲田大学特命教授) 1931年東京生まれ。62年東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。慶應義塾大学環境情報学部教授、東大名誉教授などを経て現職。国土審議会、都市計画中央審議会委や、小泉内閣時には都市再生部都市再生戦略チーム座長を務めた。 ―― 地方、とりわけ農村や漁村の衰退が何を施しても止まりません。 伊藤 国立社会保障・人口問題研究所が公表している日の将来人口推計によると、秋田や高知といった都市ですら二〇三五年には人口が半減すると予測されている。この研究所の予測は国のあらゆる統計の中で最も正確であり、私自身が地方を見て回った実感でも人口減少の流れは止められない。日人が東京から名古屋、大阪、瀬戸内を経て福岡に至る太平洋ベルト地帯に居住を求める傾向は今後も変わらない。 ―― それはなぜですか。 伊藤 少なくとも東北地方や日海側の厳しい冬を知

    Hoo
    Hoo 2009/03/04
    >限界集落を都市の金で維持することは合理的な欧米では考えられないが、日本では可能だと思う。
  • HEAVEN 2つの子宮をもつ女性が、それぞれの子宮から1児ずつの双子を出産

    ―Mail Online― 生まれつき2つの子宮をもつ女性が、それぞれの子宮から1児ずつの双子を出産しました。 この女性は、米ミシガン州に住むサラ・レインフェルダーさん(21歳)で、生まれつき子宮が2つあるという「uterus didelphys(複子宮あるいは重複子宮)」でした。 重複子宮は3000人に1人といわれていますが、多くの場合、それに気づいている女性は稀だといいます。また2つの子宮で同時に孕む確率は500万分の1といわれているそうです。 生まれた赤ちゃんは、ケイリン・ジョイ(3lb 15oz:1830グラム)と、より大きい子宮から生まれたヴァレリー・マリー(4lb 15oz:2280グラム)の女児2人で、予定日より7週早い先週26日の木曜日に帝王切開でとり出されました。 画像はサラと夫のシェーン(23歳)。2人には10ヶ月の息子ウィリアムスとともに、わくわくしながら小さな赤ちゃ

    Hoo
    Hoo 2009/03/04
  • 3億年前の魚の化石、脳くっきりと : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    3億年前の魚の頭部。オレンジの部分が化石化した脳組織(米科学アカデミー紀要、仏国立自然史博物館のフィリップ・ジャンビエ氏提供) 【ワシントン=増満浩志】脳組織がはっきり分かる3億年前の魚の化石が、米カンザス州で見つかった。 欧米の共同研究チームが近く、米科学アカデミー紀要電子版に発表する。 魚は海底にすむギンザメの遠縁で、体長50センチ以下。研究チームが、欧州シンクロトロン放射光施設(仏)の強力なエックス線を使って化石の頭部を詳細に解析したところ、小脳や視葉など脳の各部がはっきりと見分けられた。骨以外の組織では、筋肉や腎臓が化石として残っていた例はあるが、脳は初めてという。軟らかな組織を化石化しやすい成分に変える細菌が、脳に入り込んだらしい。 同チームは「今回のエックス線解析技術を使えば、ほかにも脳の化石が見つかるはずで、脳の進化を解明できる」と期待している。

    Hoo
    Hoo 2009/03/04
  • アルツハイマーには漢方!…阪大の研究で効果分かる : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    幻覚や妄想などアルツハイマー病の周辺症状にも処方される漢方薬「抑肝散(よくかんさん)」に、症状の原因と考えられる脳の神経細胞死を抑える効果があることが、大阪大の遠山正彌教授、松崎伸介助教らの研究でわかった。 漢方薬の効能の仕組みに迫る成果として注目される。 松崎助教らが着目したのは、細胞内のたんぱく質の形を整える小胞体にある遺伝子で、遺伝性のアルツハイマー病患者に変異が多いプレセニリン1(PS1)。PS1が変異した小胞体は、神経伝達に重要なカルシウムの濃度変化に対応できず機能が低下、不完全なたんぱく質が蓄積して細胞死が起きる。 実験では、PS1を変異させた実験用の神経細胞を使い、小胞体内のカルシウム濃度を変化させる薬剤を投与。約60%が死滅したが、抑肝散を加えると死滅率は約25%に減った。 抑肝散は子供の夜泣きや疳(かん)の虫などを抑えるために使われてきた漢方薬。遠山教授は「患者の多くを占