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2020年6月2日のブックマーク (4件)

  • ポーランドの「水質検査をする貝」は800万人の生活水を支えている - ナゾロジー

    水が汚染されると身を守る習性を利用一般的な淡水の二枚貝は通常、上下の貝殻の間を僅かに(2~3mm)開けていますが、水が化学物質や重金属などによって汚染されると、貝殻の隙間をギュッと閉じて身を守る習性があります。 今回のシステムは、この貝の習性を利用したものです。 首都ワルシャワに水を供給するメインポンプには、8匹の淡水生の二枚貝(イシガイ類)がセンサーと共に貼り付けられています。 貝に取り付けられたセンサーはメインポンプの制御システムと直接つながっており、貝が水を有毒だと判断して貝殻を閉じると、都市への給水が自動的に止まるというわけです。 しかし、なぜポーランド当局は、よりによって貝を選んだのでしょうか?

    ポーランドの「水質検査をする貝」は800万人の生活水を支えている - ナゾロジー
    Humisawa
    Humisawa 2020/06/02
    “水質検査に使われている貝は非常に綺麗な水に生息している種で、人間よりもはるかに有害物質に敏感です。まさに貝は24時間、高精度で有害物質を探知する究極のバイオモニターだったのです。”
  • 新型コロナ、日本独自戦略の背景に結核との闘い 対策の要「保健所」の歴史から見えるもの | 47NEWS

    新型コロナウイルスのニュースでたびたび目にする保健所。なんとなく大事なのは分かるけど、知っているようで知らない存在だ。大阪府での現場経験も豊富な関西大の高鳥毛敏雄教授(公衆衛生学)に話を聞くと、見えてきたのは結核との長い闘いの歴史だった。(共同通信=武田惇志) ―コロナ対策を支える保健所について教えて下さい。 日の公衆衛生は、欧米とは異なる経緯でつくられた保健所と保健師に支えられています。その保健所が辛うじて生き残っていたことが幸いでした。保健所は、結核に苦しんだ長い歴史があったことでつくられたものです。2018年でも新規の結核患者は1万6789人、死亡者は2303人の状況です。日のコロナ対策は、欧米では聞かないクラスター対策を行い流行拡大の阻止をしていますが、それは全国に保健所と保健師が残されていたからこそ成り立っています。そうでなければ欧米諸国と同じ展開となった可能性があります。

    新型コロナ、日本独自戦略の背景に結核との闘い 対策の要「保健所」の歴史から見えるもの | 47NEWS
    Humisawa
    Humisawa 2020/06/02
    “結核の罹患者は青年層であり、国の重要な労働力と兵力の生命を失うことにつながります。その結果、国家、社会をあげて取り組むことが必要となりました。そうして設けられたのが保健所と厚生省(当時)だった”
  • 安藤裕氏 コロナ禍こそ平成の経済対策に終止符を打つべき|注目の人 直撃インタビュー

    「国難を乗り越えるため真水100兆円の財政出動を」「消費税率もゼロにすべき」――。小出し、後出し、やり直しの安倍政権に忖度なし。コロナ禍で大胆な提言を続け、にわかに注目を集める自民党の若手がいる。「もの言う」新たな“永田町の変人”が持論の緊急経済対策を訴える。 ◇   …

    安藤裕氏 コロナ禍こそ平成の経済対策に終止符を打つべき|注目の人 直撃インタビュー
    Humisawa
    Humisawa 2020/06/02
    “与野党とも緊縮派だった平成の政策は大部分が間違っていたのです。維新なんて大阪で医療機関のリストラを徹底した結果、コロナ禍で医療崩壊しかけました。”
  • 飛行機はなぜ飛べるのか いまだに残る揚力の謎

    飛行機が浮かんでいられるのは,翼が風を受けて上向きの「揚力」が生じるため──ではあるのだが,そもそもなぜ揚力が生じるのか。実は空気力学の方程式はその理由を説明していない。「ベルヌーイの定理」などに基づく理論があるが,説明としては不完全なのだ。近年,この理解の欠落を埋める試みがなされたものの,一致した見解はまだ存在しない。 著者Ed Regis サイエンスライター。これまでに10冊の科学書を著している。最近の著書に「Monsters: The Hindenburg Disaster and the Birth of Pathological Technology」(ベイシックブックス,2015年)がある。自家用機を操縦するプライベート・パイロット免許を持ち,総飛行時間は1000時間。 原題名The Enigma of Aerodynamic Lift(SCIENTIFIC AMERICAN

    飛行機はなぜ飛べるのか いまだに残る揚力の謎
    Humisawa
    Humisawa 2020/06/02
    “そもそもなぜ揚力が生じるのか。実は空気力学の方程式はその理由を説明していない。「ベルヌーイの定理」などに基づく理論があるが,説明としては不完全なのだ。”