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2020年6月10日のブックマーク (2件)

  • 「娯楽がないほうが退屈を感じなくて済む」という実験結果が発表される、一体なぜなのか?

    新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行に伴う外出自粛やイベントの中止などで、多くの人が退屈に苦しんでいますが、中にはほとんど退屈を感じていない人もいます。そんな中で発表された「228人の大学生をわざと退屈な状況に置く」という実験の結果から、退屈を感じるケースと感じないケースの違いが判明したと報告されました。 PsyArXiv Preprints | Rich Environments, Dull Experiences: How Environment Can Exacerbate the Effect of Constraint on the Experience of Boredom https://psyarxiv.com/58g2m/ The Boredom Paradox - Scientific American Blog Network https://blogs

    「娯楽がないほうが退屈を感じなくて済む」という実験結果が発表される、一体なぜなのか?
    Humisawa
    Humisawa 2020/06/10
    “スサナ・マルティネス=コンデ教授は、Struk氏らの実験結果について「退屈の正体は、『もしかすると自分はもっとワクワクした時間を過ごせたかもしれない』と気づいた時に感じる不安感なのです」と指摘しました。”
  • 野口雅弘『マックス・ウェーバー』(中公新書) 7点 : 山下ゆの新書ランキング Blogスタイル第2期

    6月9 野口雅弘『マックス・ウェーバー』(中公新書) 7点 カテゴリ:思想・心理7点 今年、没後100年を迎えるマックス・ウェーバー。言わずとしれた人文・社会科学の巨人ですが、実はその名声は日において突出していると言えるかもしれません。1984年にドイツでマックス・ウェーバー全集の刊行が始まったとき注文の2/3は日からだったといいます(はしがきv p)。日で「近代ヨーロッパ」を理解するための手がかりとしてウェーバーの著作が読み込まれ、「ウェーバー学」とも言われる精緻な研究が積み重ねられてきました。 しかし、だからこそ「今さらウェーバーに取り組む意義があるのか?」という疑問が出てくるのも当然でしょう。良くも悪くも「「近代ヨーロッパ」に追いつかねば」という風潮は薄れましたし、特定の思想家だけを研究し続けることが評価される時代でもないのかもしれません。 そこで、書はウェーバーの生涯と思想

    Humisawa
    Humisawa 2020/06/10
    “1882年、ウェーバーはハイデルベルク大学に進学します。本書によれば、決闘騒ぎなどもおこし、また「ウェーバーが飲むビールの量は尋常ではなかった」(28p)そうです。”