スマートフォン画面に表示された中国ソーシャルメディア大手「新浪微博」のサイト(2014年3月19日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / PETER PARKS 【4月15日 AFP】中国のソーシャルメディア大手「新浪微博(Sina Weibo)」が同性愛に関するコンテンツを削除する決定を発表したことから、微博のサイト上にハッシュタグ「#我是同性恋(私は同性愛者)」をつけた抗議の投稿が相次いでいる。 月間約4億人のアクティブユーザーを持つ中国版ツイッター(Twitter)「微博(ウェイボー)」を運営する新浪微博は13日、違法コンテンツの「一掃キャンペーン」としてポルノグラフィックや暴力、同性愛の内容を持つ漫画および動画を削除するとの声明を発表した。 一党支配体制を敷く中国共産党は「社会主義の本質的な価値」から逸脱したネットコンテンツをすべて禁止し、社会規範や党の政策に対する批判を抑
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