トレーディングカードゲーム『Magic: The Gathering』において、2016年9月の登場以来、トップメタの一角として君臨したカード《霊気池の驚異/Aetherworks Marvel》のスタンダード環境(最も一般的な対戦のフォーマット)での禁止が発表された。 禁止改定は6月13日深夜に発表され、施行は6月19日(月)より行われる。 これまで多くのプレイヤーが愛用する一方、禁止を望む声も強かったカードだが、なぜこのタイミングで禁止となったのだろうか? 圧倒的に強いデッキ、カードではなかった 《霊気池の驚異》デッキの基本的な動きは、《霊気池の驚異》の起動に必要な「エネルギー」という、カラデシュブロックだけの特別なコストをため、《霊気池の驚異》を起動し、めくった6枚の中から最強クリーチャーである《絶え間ない飢餓、ウラモグ/Ulamog, the Ceaseless Hunger》のマ
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