樋口真嗣さん監督、庵野秀明さん企画・脚本で2021年公開予定の映画『シン・ウルトラマン』より、「ウルトラマン」のデザインが公開された。 『ウルトラQ』『ウルトラマン』『ウルトラセブン』などで実質的な美術総監督として今に続く「ウルトラマンシリーズ」の世界観構築に大きな功績を残した成田亨(なりた とおる)さんが、1983年に描いた絵画『真実と正義と美の化身』がコンセプト。 庵野秀明さんは、この『真実と正義と美の化身』の美しさを何とか映像にできないかという想いが、『シン・ウルトラマン』のデザインコンセプトの原点だと語っている。 その造型を見ると、ウルトラマンの大きな特徴の一つであるカラータイマーがなくなっているのも目を引く。 本日のTSUBRAYA CONVENTIONにて、『シン・ウルトラマン』の「ウルトラマン」ビジュアルが公開となりました!成田亨氏の『真実と正義と美の化身』がデザインコンセプ