メタバース内での模倣品の販売が禁止に 不正競争防止法が改正
不正競争防止法など知的財産に関連した6本の改正法が参院本会議で6月7日に可決され成立した。 今回、不正競争防止法が改正された理由のひとつは、メタバース含むデジタル空間内での模造品の販売や譲渡を規制するため。 不正競争防止法2条1項3号（商品形態の模倣行為の禁止）の対象に、「電気通信回線を通じて提供」する行為が追加される。 知的財産を活用した新規事業展開を後押しする改正不正競争防止法 VRChatやclusterなどのメタバースでは現在、数多くのクリエイターによってアバターやアクセサリー、車や建造物といった様々な3DCGモデルが制作されている。 これらの3DCGモデルは、BOOTHなどのプラットフォームを通じて売買されている（なお、株式会社HIKKYが主催するVRChat上での展示会「バーチャルマーケット」には、JR東日本やSMBC日興証券といった名の知れた大企業も名を連ねている）。 仮想空
VTuber赤見かるび、ウメハラと『スト6』大会に参戦 レジェンドとの化学反応に期待
「REJECT FIGHT NIGHT」に出場するけんきさん、赤見かるびさん、ウメハラさん／画像はREJECTのTwitterより 格闘ゲーム『ストリートファイター6』のイベント「REJECT FIGHT NIGHT」が、6月9日（金）19時から開催されます。 e-Sportsチーム・REJECTが主催するこのイベント。 REJECT所属の格闘ゲーマー・ハイタニさんやこく兄さんに加え、関優太さんやSHAKAさん、SPYGEAさんなども参加しチームを結成。4チーム12名で真剣勝負の総当たり戦を繰り広げます。 ウメハラさんやときどさんなど格闘ゲームのレジェンドも参戦する豪華イベントですが、今回はそんな大会に参戦するVTuber（バーチャルYouTuber）の赤見かるびさんに注目。 彼女と格ゲーレジェンドの交流がどんな化学反応を生むのか。これまでの道のりを紹介します。 レジェンド相手にもグイグイ
山下智久 出演の国際ドラマ『THE HEAD』地上波初放送「心に残っている大切な作品」
6月10日（土）から日本テレビにて、Huluオリジナルドラマ『THE HEAD』シーズン1（全6話）が放送される。本作品が地上波で放送されるのは今回が初。 同日16時からは、特番「福士蒼汰と楽しもう！シーズン2配信記念 海外ドラマ『THE HEAD』の魅力」が日本テレビで放送。番組では山下智久さんのインタビューも放送される。 逃げ場のない極限状態で起きる惨劇のドラマ『THE HEAD』 ヨーロッパ最大級の制作会社であるTHE MEDIAPRO STUDIOが主導し、オンライン動画配信サービス・Huluも製作に参画している連続ドラマ『THE HEAD』。2020年6月から各国で放送・配信されている。 Huluで全話独占配信中のシーズン1は、辺境の地にある南極の科学研究基地で起こった惨殺事件の真相に迫るサバイバル・スリラーを展開。視聴者や批評家からも称賛され、放送・配信国が公開当初の3倍となる
『ジョジョ』荒木飛呂彦の知人を騙る人物に「関係ありません」と注意喚起
漫画『ジョジョの奇妙な冒険』の公式Twitterが、一部飲食店で原作者・荒木飛呂彦さんの知人を名乗り、プライバシーに関わる内容を語る人物が報告されていると注意喚起を行った。 公式Twitterは6月7日、「【おしらせ】一部飲食店において、荒木飛呂彦氏の知人を名乗り、氏のプライバシーに関わる内容を語る人物の存在が報告されていますが、荒木氏および集英社とは一切関係ありません。」とツイート。 該当する人物と荒木飛呂彦さん、そして集英社との間には何の関係もないことを明言している。 実際、インターネット上では、友人を名乗り、荒木飛呂彦さんの名前を冠したイベントなどを主催している飲食店が確認されている。 【おしらせ】一部飲食店において、荒木飛呂彦氏の知人を名乗り、氏のプライバシーに関わる内容を語る人物の存在が報告されていますが、荒木氏および集英社とは一切関係ありません。 — ジョジョの奇妙な冒険 公式
集英社、AIグラビア「さつきあい」写真集の販売終了「慎重に考えるべきだった」
デジタル写真集『生まれたて。』の販売終了が決定したAIグラビアアイドル・さつきあい／画像は『週刊プレイボーイ』提供 AIグラビアアイドル・さつきあいのデジタル写真集『生まれたて。』が、6月7日以降に販売終了となることが発表された。 さつきあいは、雑誌『週刊プレイボーイ』の編集が画像生成AIを用いて生み出したAIグラビア。 グラビアコンテンツサイト「週プレ グラジャパ！」では6月7日11時に販売が停止。そのほか、Amazon等でもすでに販売が停止している。また、開設されていた公式Twitterのアカウントも削除されている。 『週刊プレイボーイ』AIグラビアに参入 “実在しない美女”さつきあいとは？ 雑誌『週刊プレイボーイ』（集英社）が、画像生成AIを用いて架空のグラビアアイドルを生成する「AIグラビア」に参入した。 公式Twitterで5月28日に、編集部が画像生成AIを使って生み出したさつ
今敏のアニメ『妄想代理人』と遺作の短編『オハヨウ』絵コンテ集が刊行
復刊ドットコムが『今 敏 絵コンテ集 妄想代理人／オハヨウ』を8月に刊行する。価格は4180円（税込）。現在復刊ドットコムで予約を受け付けている。 本書には、2010年に亡くなったアニメ監督・今敏さんの唯一のTVアニメシリーズである『妄想代理人』と、遺作となった短編『オハヨウ』の絵コンテが収録。 今敏さんの精緻な演出意図の集積を確認できる、600ページの絵コンテ集となっている。 今敏の絵コンテ集シリーズの刊行が終結 2010年8月24日に膵臓がんのため亡くなった今敏さん。 アニメ監督として劇場作品『PERFECT BLUE』『千年女優』『東京ゴッドファーザーズ』『パプリカ』を手掛けてきた。 復刊ドットコムはこれまで今敏さんの劇場作品の絵コンテ集をすべて書籍化しており、今回が絵コンテシリーズでは最後の刊行となる。 今敏のTVアニメシリーズと遺作となった短編が収録
ChatGPT、文章の要約で「期待を上回る」と9割が回答 5000人に調査
モバイル・IT分野のマーケティングリサーチを行うMMDLabo株式会社が運営するMMD研究所が、対話型AI・ChatGPTに関する調査結果を公開した。 調査は、OpenAIのChatGPT、MicrosoftのBing AI、株式会社piconのLINE AIチャットくんの3つの対話型AIサービスについて、15歳～69歳の男女5000人を対象に実施された。 目次 1. 対話型AIの利用「ChatGPT」が最多2. ChatGPT、Bing AI、AIチャットくんの利用経験は？3. ChatGPT、Bing AI、AIチャットくんの利用頻度は？4. ChatGPTで期待を超える回答が返ってくるのは？5. 職場における対話型AIサービスのルールの有無は？ 対話型AIの利用「ChatGPT」が最多 対話型AIサービスの利用経験は、ChatGPTが10.0％、Bing AIが6.1％、LINE A
ホロライブ角巻わため、新曲はポルノグラフィティ提供「夢が一つ叶いました」
バーチャルYouTuber（VTuber）グループ・ホロライブの角巻わためさんが6月6日、新曲「Fins」を発表した。 この楽曲は、角巻わためさんが大ファンだと公言していた2人組ロックバンド・ポルノグラフィティの提供によるもの。 角巻わためさんはTwitterにて、「いつか武道館で歌おうね」と抱負を語っている。 誕生日の配信ライブで新曲披露 新曲「Fins」が発表された6月6日は角巻わためさんの誕生日。角巻わためさんはこの日、「角巻わため生誕祭2023」としてYouTubeでの3DLIVEを開催。 普段からポルノグラフィティの大ファンと公言している角巻わためさんは、同バンドの曲を3曲披露。また、配信タイトルである「THE DAY」もポルノグラフィティの楽曲から取ったと由来を説明した。 配信の最後に重大告知として新曲「Fins」を発表。「わための夢が一つ叶いました」とポルノグラフィティによる
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