ほぼすべてコイカツでかいたまんが
はてなと言えばブログ、ブックマーク、匿名ダイアリーを思い浮かべる人が多いが、実はこれらはもはや脇役でいまや漫画の会社になっているという話。 まずはてな株式会社の業績を見ていく。 2023年7月期決算(2022年8月1日~2023年7月31日) 売上 31.50億円 営業利益 1.73億円 純利益 0.99億円 では売り上げの内訳は? コンテンツプラットフォームサービス 4.21億円(前年度比-14%) ← (個人向け)はてなブログなど コンテンツマーケティングサービス 6.97億円(前年度比-12%) ← (企業向け)はてなブログなど テクノロジーソリューションサービス 20.31億円(前年度比+14%) ← (企業向け)システム開発など 「漫画関係ある?ブログと絡めて漫画事業始めた?」と思うかもしれないがそれは違う。 テクノロジーソリューションサービスの内訳をもう少し詳しく見ていく。 M
(トップ画像は映画”鬼滅の刃無限列車編”公式サイトより) (この記事は前後編あるんですが、アクセス数的にこの前編だけ読んで離脱される方が多いみたいなので、これを読み終わったら”煉獄さん”について書いた後編もぜひどうぞ) ・ いやー、なんか爆発的にヒットしてますね鬼滅の刃。 コミックス販売ランキングで22巻までの既刊本が22位まで独占 っていうニュースと、 映画公開後最初の週末の興行収入が、日本以外の世界中のあらゆる映画興行収入合計よりも大きかった というニュースが、あまりにもぶっ飛んでいて笑っちゃいました。 僕も半年前ぐらいから徐々にハマり始め、最初は凄い心理的に「距離」があったんですが、今はこの大ヒットが凄く嬉しい気持ちになっています。 私は今41歳で、 キャプテン翼やキン肉マンはちょっと上の世代の漫画という感じ ドラゴンボール・ジョジョ・幽遊白書はど真ん中という感じ ワンピース・ナルト
漫画家のかっぴーです。少年ジャンプ+「左ききのエレン 」週刊スピリッツ「15分の少女たち」など原作者やっています。 少年ジャンプ+「左ききのエレン」がついに最終回を迎えました。 【🎉最終回🎉】 天才になれなかった全ての人へー#左ききのエレン 5年間の連載、お付き合い頂き本当にありがとうございました!!!https://t.co/NGxDq4ngmK — かっぴー|左ききのエレン|15分の少女たち (@nora_ito) October 7, 2022 5年間の連載は、ジャンプラの週刊連載の中で歴代最長。全24巻となりますが(今年中に最終巻まで立て続けに発売します!)、ジャンプで言うと「ROOKIES」と同じ巻数だと思うと、ずいぶん長くやらせて頂けたと感慨深いです。 肝心の売れ行きですが、シリーズ累計270万部突破し、先日の最終回後も重版がかかったのでまた伸びるのでは無いかと期待していま
ネットでひろゆきを論難してバズを稼ぐ、というのは例えれば「痴漢のケツを触ってセクシャルハラスメント」みたいな行為であって、決して自慢できる話ではない。でもやってしまったのものは仕方がないので、簡単に整理しておこう。 ひろゆきよ 天才・冨樫先生が原稿を落としても連載が続くのは その間に他の漫画家が締切を守り、編集者が納期を守り、印刷所が期限を守って 週刊少年ジャンプというインフラを維持しているからなのだぞ 社会は常に両面で回っているのだ https://t.co/ws9quX1Qap — CDB (@C4Dbeginner) November 12, 2021 我ながらひでえツイートしてんな。まあ別にこれは僕がひろゆきより頭がいいとかいう話ではなく(自分で言うのもなんだけど僕はかなりアホな方だと思う)、今回のひろゆきは普段にもましてスキだらけだったと思う。ヤフー記事になる前の元々のツイートが
今日おっさんはおっさんが嫌いって増田を読んだので どこにも書く場所が無かった話をここでしようと思う。 青年漫画誌で漫画家をそこそこの年数やっている。 描いているのは青年漫画だけどここ数年好きだと思う漫画は 女性漫画家の描く『生きづらい人の生き方漫画』みたいなものばかりという事に気付いた。 この『生きづらい人の生き方漫画』というのは大体アラサーから中年期の女性が 地味な実生活での生きづらさを感じながら身近な別の生きづらさを抱えている人との交流で なんとなく納得して生きていく事にする、という感じの流れが多いと思う。 恋愛の描写よりは生きづらさとの折り合いという所に重点が置かれているものが多く そこに共感できるので読んでいてどこかせつなく心地いい。刺さる場面も多い。 地味だけどみんなそれぞれ色々な事情があるという当たり前の事が描かれていて これがぼくには女性はこうして生き方を模索しているのだなと
米国で民事訴訟を提訴米国で起こした民事訴訟は、漫画村に作品を無断で掲載されていた、ある漫画家が原告となった。 カリフォルニア州弁護士の資格も持つリンク総合法律事務所の山口貴士弁護士が代理人となり、インターネットユーザー協会幹事の中川譲氏が漫画家との連携を取っていた。 山口弁護士は、米ロサンゼルスにあるロバート・W.・コーエン法律事務所に協力を求め、クラウドフレア本社がある米国で民事訴訟を提訴した。被告は運営者の氏名が不詳だったため「匿名者」とした。 その上で、証拠開示手続き(ディスカバリー)を行い、クラウドフレア社から漫画村に対する課金関係の資料を取り寄せ、漫画村運営者の特定を試みた。 その主な流れは、以下のとおりだ。 6月12日、アメリカで民事訴訟を提訴 同月15日、裁判所がクラウドフレア社に対し課金関係資料の提出を求める罰則付召喚令状(Subpoena=サピーナ)を送付 同月29日、ク
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