arclamp.jp アークランプ ITアーキテクトが、ビジネス書とかデザインとか建築とかからシステム開発を妄想するブログ Web2.0 EXPOに参加していて、つらつらと。 サーチやレコメンドのパーソナライズ化は「猫も杓子も」状態で語られていることです。いつも疑問に思うのですが、履歴でも属性でも過去の情報を元にした処理にどれほどの価値があるのでしょうか。 過去の延長が未来であるという前提では、コンテキストをもとにした定量的な「予測」には意味があります。それが外れるにせよ、それなりに正解が導ける。代表的なのは天気予報です。 その天気予報の基本は「天気は、それ以前の気象情報に従う」というものです。「天気は、それ以前の天気に従う」というものじゃない。例えば晴れが続いているから、明日も晴れということではありません。 同じようにユーザーの行動履歴は買ったという事実であって買った動機ではありません
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