編集家・竹熊健太郎が漫画界発展を願い、新人発掘と電子メディアの可能性を実験するために立ちあげた無料オンライン・コミック・マガジン。
ちょっとしたレストランやバーなどに、まるごと骨付きの生ハムが珍しい形の台に乗せられておいてあるのを見たことはないだろうか。 そこからスライスしてお皿に盛りつけるのだ。 ふつう、生ハムというと薄切りのがちょこんとお皿にのっているものだから、もしあの骨付きのかたまりが家になんてあったら、ほぼ無尽蔵に生ハムを食べ続けられるんじゃないだろうか。 夢のようである。 憧れるなあ。 欲しいなあ。 買おうかな。 買っちゃった。 (工藤 考浩) あのハムが欲しいの 僕が最初にあの骨付き生ハムのかたまりを知ったのは、だいぶ前に見た何かのテレビ番組だ。 たしかクイズ番組だったと思うのだが、スペインからの出題で、生ハムに関する問題だった。 天井から吊された豚の足がずらりと並んだ製造工場をミステリーハンターが(そう、あの番組だったと思う)歩いているのを見て、大変驚いた。 あのペラペラの生ハムがこんな形だったとは。
みんなのアイドル生ハム様を求めて…… 今流行のスペインバルや、バーのカウンターにうやうやしく置かれ、輝いて見える生ハムの脚。スーパーで買う牛モモの薄い生ハムとはまた違う赤い身のスペイン生ハムは、一枚口にふくむだけでお酒がみるみる消えていく。 衝撃的に凝縮された旨味の魅力は飲んべえの誰もが認めるところでしょう。 しかし、旨さも衝撃的なら価格もそれなりに張るのが辛いところ。バーなら小皿に6〜8枚乗っているだけで1000円前後と気軽に頼むというわけにもいきません。ワインと生ハム、カンペキすぎる取り合わせだけど、値段が……。と一度生ハム欲にとりつかれた患者たちは、高嶺の花の生ハム様になんとか近づこうと、「おい、品川のエキナカにあるバル マルシェ コダマ エキュート品川店の600円朝ビュッフェなら、生ハムとかソーセージ食べ放題らしいよ……」などと生ハム情報の交換に余念がない。 飲んべえ界の貴婦人であ
広島出身の被爆2世の作曲家で、両耳の聞こえないことから「現代のベートーベン」とも呼ばれて話題を集めた佐村河内(さむらごうち)守さん(50)が、「交響曲第1番〈HIROSHIMA〉」などの楽曲を、実際には別の作曲家に制作を依頼していたと、佐村河内さんの代理人である弁護士が5日未明、明らかにした。音楽界などに困惑が広がっている。 代理人によると、佐村河内さんが提案した曲の構成、イメージを、1990年代後半から別の作曲家が具体化させていたという。フィギュアスケートの高橋大輔選手がソチ五輪のショートプログラムで使用予定の楽曲「ヴァイオリンのためのソナチネ」も、佐村河内さんの作品ではなかった。 これを受けて、「交響曲第1番」をはじめ作品CD3枚とDVD1枚を発売する日本コロムビアは同日、「驚愕(きょうがく)しており、大きな憤りを感じております」とコメントを発表し、商品の出荷とインターネットでの楽曲配
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く