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社会と労働に関するMasao_hateのブックマーク (77)

  • 派遣会社のマージンって・・・いくらなんですか?:アルファルファモザイク

    派遣料金の公開を要請へ 厚労省、マージン明らかに 労働者派遣法の見直しを検討している厚生労働省の労働政策審議会(厚労相の諮問機関)の部会は29日、労働者を派遣した際に派遣元が派遣先から受け取っている派遣料金の情報公開を進めることで一致した。厚労省は今後、派遣法に基づく指針を改正し、派遣会社に対して公開を要請する規定を盛り込む方向で検討する。労働者側にとってマージン(派遣手数料)がわかる意義がある。 労働者派遣をめぐっては、派遣会社が受け取る派遣料金に比べ、労働者の賃金が低すぎるとの批判があり、労働者側はマージン率に上限を設けるなどの規制強化を求めていた。 審議会は、経営側の抵抗が強いため上限を定めて規制するのは難しいと判断。ただ、派遣料金の公開で労働者側にマージンが分かるようにすることは必要、とする見解で一致した。 また、この日の審議会では、違法行為が横行している日雇い派遣については

  • わたし自身の中の『ハマータウンの野郎ども』

    わたし自身の中の『ハマータウンの野郎ども』 1999/8/31. 『ハマータウンの野郎ども』 ウィリス ちくま学芸文庫  ポール・ウィリスの『ハマータウンの野郎ども』(ちくま学芸文庫)は、学校に反抗的な少年たち がいかに労働階級の仕事についてゆくか、なぜ自ら労働階級を再生産してしまうことになるか ということを考察したである。かれらは労働を無意味なものと見なし、労働への奉仕を極小化 するために男らしいと見なされる手仕事についてゆくとされている。 「現代の庶民の労働はすべてくすんだ灰色をしており、とくにどの職種で働こうと思い悩む必要 はない、野郎どもはこころの奥底でそう見ぬいている。……労働それ自体に特別の意味や満足 感を追い求めようとやっきになって努力するのとは別の方向を、反学校の文化はさまざまなかた ちで少年たちに指し示すのだ」 「満足を得る前提としての労働にたいする

  • 最上の日々- 精神論は価値観の崩壊の予兆かも

    ▼ 精神論は価値観の崩壊の予兆かも を償うにをもってせよ071026より 貞節観念について 近世の武家、豪商、豪農の規範が、近代以降ゆるやかに中産階級に降りてきたもので、と同時に、昭和戦前まで、コンドームが普及していなかったことを考えると、単なる思想の問題ではない。だが、コンドームが容易に入手できるようになった昭和三十年代が、最も純潔教育の盛んだった時代でもあった。こちらは紛れもなく思想の問題である。 これを見て、何かが崩壊する時には必ず精神論が幅を利かせる時期があるのではないかと思った。 避妊や中絶ができなかった時代には一人で子どもを育てる事になったら大変だから、結婚と言う担保をとらずにやる事は危険だった。 貞節観念というのはそういう実利の問題に過ぎなかったのに、 それが崩壊する寸前になってそれを精神性の問題にするような言説が盛んになったことが、これを読んで分かった。

    Masao_hate
    Masao_hate 2007/10/30
    ”アメリカ人の行動はいつ首を切られるか分からないという状況への適応だったし、日本人の行動は会社が人生を保証してくれるという状況への適応に過ぎなかった。”
  • 確かな未来を誰も約束できない時代 - 雑種路線でいこう

    僕もロストジェネレーションだから、労働市場の需給問題を個人の資質に転嫁するオヤジどもの議論には憤懣やるかたないが、上の世代から「技術を身につけた結果、どんなことができ、どんな未来があるか」示された試しはないし、それが上の世代の義務だとは思わない。 日の将来のためには、若者を正社員にしたくなるように鍛え上げなければならない。そのためには若者に、もう少し「我慢」や「辛抱」を教え込む教育をしてもいいのではないだろうか。 技術を身につけた結果、やりたいものが明確に描けるからこそ技術を身をつけるための辛抱ができるってわけで。 上の世代が下の世代に対してできることは、「技術を身につけた結果、どんなことができ、どんな未来があるか」というのを明確に示すことであり、それは上の世代の義務じゃねえかと俺は考えている。 雇用だけでなく経済や産業構造だって流動的な時代だから、上の世代と同じように技術に習熟すれば同

    確かな未来を誰も約束できない時代 - 雑種路線でいこう
    Masao_hate
    Masao_hate 2007/10/15
    ”今以上の豊かさをコミットする以外の方法で、勉強し、働くことの義務を正当化する物語が必要なのである。”良いコト言ったと思う
  • サービス終了のお知らせ

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

  • アンカテ(Uncategorizable Blog) - 「世の中は厳しい」なんて大嘘

    個人にある種の才覚とネット上での行動力さえあれば、リアル社会に依存せずとも、ネット上に生まれた十分大きな経済圏を泳ぐことで生きていける。書が紹介する20人の先駆者たちが証明しているのは、そういうことだ。「ニート」だ「引きこもり」だと親が心配して騒いでいる間に、実は息子や娘たちがインターネット経済圏で両親の倍も三倍も稼いでいたなんて事例は、「次の十年」を待たずして続々と報告されることだろう。 これは、2年前の2005年8月に書かれた梅田さんの書評だけど、「次の十年を待たずして続々と報告されることだろう」という予測は、見事に当たった。 厳しい雇用環境下に置かれる「就職氷河期世代」の20代~30代 の若者たちの中から、会社に雇用されることを捨て、自営志向による不労所得 に時間をかけ、親や同世代以上の年収を稼ぐようになった「ネオニート」といわれる成功者が現れ始めている。 しかし、こういう報告は、

    アンカテ(Uncategorizable Blog) - 「世の中は厳しい」なんて大嘘
    Masao_hate
    Masao_hate 2007/08/21
    問題は、そういう「小さなアーティスト」に金が廻る仕組みをどうやって作るのかってことだと思う。ブロガーに賃金を!
  • バカばかりの社会で生きていくために必要な6つの心がけ

    http://lifehacking.jp/2007/07/ten-things-to-learn-before-graduating/ はてなブックマーカーは仕事中にブラブラとネット巡回してるくせに、仕事論みたいなものがホント大好きだよなあ! 僕の感想を言わせてもらうと、まったく嘔吐が出るね!あれしろこれしろって、俺は資家ちゃんの奴隷じゃねーっつーの。これって「オーケ!みんなで社畜になろうぜ!」ってことでしょう?これ読んで喜んでる人って格差社会の下にいて快感を得てるようなマゾヒスト?それとも提案型営業が得意な自称コンサルタントみたいな人? というわけで僕が社会で生きる上で当に心がけてべきことを6つ書いておくよ。特に学生のみんなは参考にしてね。 無責任に生きる会社では誰も責任をとろうとしない。責任を負うというのは目に見えない仕事で、目に見えない仕事は評価されないから。金はやるから上司

    バカばかりの社会で生きていくために必要な6つの心がけ
    Masao_hate
    Masao_hate 2007/07/18
    いくつか突っ込みどころがあるけど、大筋で同意。
  • 本田由紀編『若者の労働と生活世界』 - G★RDIAS

    若者の労働と生活世界―彼らはどんな現実を生きているか 作者: 田由紀出版社/メーカー: 大月書店発売日: 2007/05メディア: 単行購入: 6人 クリック: 207回この商品を含むブログ (41件) を見るフリーター、ニート、ワーキング・プア。他方では、過重労働、過労死。若者はいま、どのような「労働」のただ中を生きているのか。このは、社会学的視点から、回答を与えようと試みる。その中でも最後に収められた、湯浅誠と仁平典弘との共著論文「若年ホームレス――「意欲の貧困」が提起する問い」は際立って面白い。 ここで注目したいのは、若者バッシングと、それに対する批判者のあいだには、若者や社会をとらえるうえできわめて大きな相違があったが、そこでの賭金が若者の「働く意欲」である点で、両者は共通の土俵に立っていた、ということである。つまり、若者バッシング論が、若者の意欲の問題――働く気がない――と

    本田由紀編『若者の労働と生活世界』 - G★RDIAS
  • 俺が今感じてる閉塞感をリアルな言葉にしてやるよ

    某大手国立大学卒業、25才、大手IT系企業に勤める優秀な社員が 今感じてる閉塞感をリアルな言葉にしてやるよ 就職して、社会に出て、見えたのはまるで漫画の世界だ 絵に描いたような生き方をしたら 絵に描いたような悩みを持ったんだ それはこんなカンジだ 「あ、はい」 「できます」 「大丈夫です」 「頑張ります」 一人が無理をすれば、他の人に無理がかかるんだ 会社なんてその最たるもんだ 上の人間が「はい、目標達成に向けて頑張ります」と べらぼうな目標に向けて無理を宣言すれば 俺みたいなカスレベルのスタッフに全て降りかかる もちろん、中間層まで全て、 一番のシワ寄せを喰らうのは実務者だ 現場でコーディングしてるやつだ なのに、困ったことに、なぜか、どうしてか 実務者も徹夜をして勤しむ 上の人間の無理を喜んで喰って、 無理なものを無理して吸収する そしてたまに「頑張ったな」と言われて、喜んでる みんな

    俺が今感じてる閉塞感をリアルな言葉にしてやるよ
    Masao_hate
    Masao_hate 2007/05/30
    そこを上手く誤魔化しつつ、仕事こなしつつも量の調整や息抜きができるようになるのが「大人になる」ってことですよ。その点、真昼間から会社でネットやれてる社会人ダイアラーは、みんな有能で立派な社会人だと思う
  • フリーターが採用されないわけ Doblog - Joe's Labo -

    年功序列を基とする昭和的価値観は、企業内だけではなく、社会のあらゆるところでも見られるものだ。 その代表はプロ野球。来、完全実力主義の世界であるべきなのに、少なくとも監督人事については プレイヤーとしての実績を要求する球団が多い。特に巨人なんて、ジャイアンツの選手として実績を残した 人間以外は、絶対に認めようとしない。一昨年、星野氏の招聘が議論された時、「OB以外にポストを渡すな」 とOB会が強行に反対したことは、いまだ記憶に新しい。 要するに、プレイヤーとマネージャーのキャリアパスが分かれていないのだ。 これは年功序列組織の典型と言っていい。 一方、比較的プロスポーツとしての歴史が浅く、また世界的に競技が普及しているサッカーの場合、 昭和的価値観はあまり見られない。監督として実績のある人間を外部からばんばんスカウトしてくるし、 時には他チームから引き抜いたりもする(フロンターレの関塚

  • 「信頼と活力のある社会」の実現|公益財団法人日本生産性本部

    生産性部が提供する研修・セミナーを、テーマ別・階層別に検索いただけます。 テーマから探す 人材育成 エグゼクティブ 次世代リーダー育成 ビジネススクール・ 長期研修 コンサルタント養成 (中小企業診断士、キャリアコンサルタント) 経営課題 経営戦略 組織開発・組織活性化 リーダーシップ・ マネジメント 生産性向上 業務改善 経営品質・顧客満足 労働組合・労使関係 働き方改革・ ワークライフバランス 企業倫理・ コンプライアンス ダイバーシティ・ 女性活躍 キャリアデザイン ヘルスケア・ メンタルヘルス グローバル人材育成 スキル コミュニケーション 人事・労務 賃金・評価・考課 会計・財務 部下育成・コーチング ロジカルシンキング・ 問題解決・発想力 ファシリテーション・ プレゼンテーション ビジネスディベート・ 交渉力 ビジネスライティング 営業・マーケティング IE・生産管理 事

    「信頼と活力のある社会」の実現|公益財団法人日本生産性本部
    Masao_hate
    Masao_hate 2007/04/26
    学生の意識変化。安定志向が強まってるっぽい。
  • 派遣社員は同僚じゃないのか:補足記事

    派遣社員は同僚じゃないのか(2007-04-23)の補足記事。 1. xevraのブックマーク / 2007年04月24日 ビジネスに関係ない人は想いだけを語れて気楽でいいなと感じた。気持ちは分かるがそれじゃビジネスじゃないんだよね。 以前から折に触れて書いているように、私の勤務先は労働組合が非常に強く、地位より年功が圧倒的に重視される賃金体系(=地位は権限であって給与ではない)とか、一切の査定を行わない(=能力・成果主義賃金制度の完全否定)といった特殊な環境です。結果平等志向で、人に優しい会社。 私は「人心の荒廃した平成ニッポンに、まだこんな会社があったのか!」と感動して入社したような人間です。派遣社員の契約は3ヵ月毎の更新。「病欠が多いのでチェンジ」がふつうなのはわかる。でも半年~1年のスパンで病状回復を待つ幹部の方針に、うちの若手ならきっと協賛しているものと思っていました。 でも、違

  • 派遣社員は同僚じゃないのか

    J-CAST ニュース : ミクシィ飲酒運転告白 「冗談」でも勤務先解雇 解雇は行き過ぎ、という感想が目立つのはわかるけど、4月に採用されたばかりとのことだから、まだ仮採用期間だろうと思う。私の同期でも一人、採用されなかった人がいる。まじめで有能だったが、健康に問題があったのだという。「冷たいな」と、そのときは思った。 入社2年目か3年目の出来事だったと思うけど、数年間の休職から復帰した人がいた。入社1年目に大リストラがあったが、希望退職を募るという方法だったから、退職を希望しなかったその人は会社に残ることができたわけだ。いったん採用した人は、簡単には解雇できない。会社もたいへんだな、と思った。 いま、うちの職場の派遣さんが病気を抱えていて、休みがちになっている。職場全体で配慮して仕事量を減らし、じっと回復を待っている。幹部が一枚岩でこの方針を支えているから、みな派遣さんに優しい。けれ

  • ホワイトカラー・エグゼンプション導入は時期尚早 - ビジネススタイル - nikkei BPnet

    ホワイトカラー・エグゼンプション導入は時期尚早〜管理職のマネジメント力を高めることが先 (城 繁幸=人事コンサルティング、 『若者はなぜ3年で辞めるのか? 年功序列が奪う日の未来』著者) ホワイトカラー・エグゼンプション導入の是非をめぐる議論が白熱している。一定の要件(経団連側の素案では年収400万以上)を満たしたホワイトカラーについて、労基法による労働時間規制を外し、自己責任の名の下に裁量労働させるというものだ。結果として、残業代は全額カットされることになる。 そもそも経営者側の意図が「コストカット」なのは間違いない(反論もあるかもしれないが、だったらフレックス勤務で我慢しろと言いたい。月トータルでの時間規制が残るとはいえ、効率化にはフレックス勤務で十分だ)。問題は、それが果たして彼らの言うように「仕事の効率化を推進し、労使双方の側にもメリットをもたらす」ものであるかどうかだ。

    Masao_hate
    Masao_hate 2007/02/09
    ”職務給ベースのシステムをそのまま日本に持ってきても、上手く機能するはずがないことは、90年代の成果主義において既に経験済みなのだ。”/日本のサラリーマンに「裁量」なんてないという話。
  • ■ - REV's blog

    http://d.hatena.ne.jp/yuyu99/20070206/p2 人々が働かない社会がやってくるためには、人々の欲望のレベルが、底まで下がらなくてはならない。必要以上のものは何も求めない人々が、多数を占めなければならない。そして、その多数が権力を持って、必要以上の欲望を持とうとする人たちを抑圧しなければならない。 そんな未来は希望ある未来ではない。前も書いたが、働かないでよい社会は、抑圧的な社会である。ユートピアなんかでは全然ない。 自分の昔のエントリーより。 カンボジア人は、一日分のい扶持が溜まると働くのをやめるそうだ。働かなくてもよい社会。 ベトナム人は夕方まで働く。すると、経済格差が生まれ、裕福になるベトナム人と、貧困なカンボジア人。 そして、中国人は、貯めたお金で商売を始める。 結局、カンボジア人は、種を買ったり農機具を買ったり納税したりするときに、華僑から金を借

    ■ - REV's blog
    Masao_hate
    Masao_hate 2007/02/08
    ”「人々が働かなくても、ルサンチマン、コンプレックス、などを感じないですむ」”社会は、ユートピアだと僕は思いますけどね。
  • 「若者はなぜ3年で辞めるのか?」を読む (内田樹の研究室)

    お正月、特にすることもないので新春早々ゲラを校正。 朝日新聞社から出る教育「狼少年のパラドクス」の再校である。 ブログ日記から教育関連のものを選び出しただけなので、内容的には繰り返しが多いし、文体もわりと手荒なので、このままにするわけにはゆかず、あれこれいじりまわす。 夕方から自由が丘。 等々力在住の兄上と平川くん、千鳥町在住の石川くんという「極楽カルテット」でお正月を祝うべく不二屋書店前に5時集結。 そのまま居酒屋にとぐろを巻いて、ビジネスの話。 平川くんと私は石川くんが3月から始める新規ビジネス、ライブハウス+落語定席「アゲイン」の出資者であるので、ビジネスプランについて詳細をあれこれ論じる。 メニューはどうするのか、禁煙か喫煙可か、クライアントにはどのような年齢層をターゲットにするのか、楽器はどうするのかなどなど。 平川くんと私は開店イベントにすでにブッキングされているようである

    Masao_hate
    Masao_hate 2007/01/23
    ”「不当に収奪しているあいつら」と「不当に収奪されているわれわれ」という二項対立で社会矛盾を論じることに慣れた人々は、ひとたび「収奪する側」に回ったときに、「これまで収奪された分の奪還」”に回る。
  • 30年後の日本 フリーターとマルクス主義

    シナリオBに行く前に、もういっちょう。 「甘いと思います。では、あなたは報酬に見合う分だけ会社に貢献しているといえるでしょうか?」 「残業は時間内に仕事を処理できない無能さの現れだといえます。残業代残業代と騒ぐのも結構ですが、まず自分がそこまでスキルをあげることを考えるべきではありませんか」 「今どき有休は使えなくて当たり前。どの企業も厳しい競争の中にいることをお忘れなく。社員が好き勝手に有休をとるような会社は長くない」 「『派遣の競合面接を禁止したい』? バカですか、あんた。じゃあ聞きますが、あんたは商品を買う前に中身を見させてくれって言わないの? 調べるに決まってんでしょ。いい加減にしろ」 「昼休みのミーティングがイヤだから上司に文句を言いたいって……仕事でしょ? そんなことで文句を言う人は早く辞めた方が会社のためになります。協調性のない人は社会人とは言えませんよ~♪」 「法律なんか守