はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
3users以上の注目エントリを、私がしこしこ見て回って、男女比を集計しました。「こんなことして何するの?」と思われそうですが、その辺りは気にせず、お時間がありましたらこの表でも眺めてみてください。しかし、この日記のスタイルでは表がうまく書けていませんね。見苦しくてすみません。 性別 注目エントリー数 id数(人数) 比率(エントリー数) 比率(id数) <男> 540 304 81.94 81.28 <女> 67 39 10.17 10.43 不明 30 27 4.55 7.22 その他 22 4 3.34 1.07 合計 659 374 100.00 100.00 ※11月9日のデータより ※注目エントリーは3users以上を対象 ※男/女…生物学的性別に関する記述が含まれること、又は、提示したいジェンダーが人称などにおいて一定していることが条件。 ※不明…生物学的性別に関する記述が含
いじめについて色々な事がネットで書かれているのをみると、「誰が悪い奴か」「不可避なことか否か」「いじめられた側/いじめる側はどうすべきか」について書かれているものが多い。また、いじめの多発する現状を異常事態と騒ぐ人も多いようだ。しかし、「いじめの機能を解剖」してみようとか「いじめを通していじめる側が獲得するメリット/コスト」について書かれたテキストは数があまり多くない。 確かにいじめは憂うべき事態なのは分かるけど、ここまで全国津々浦々の中学校に蔓延している以上、いじめを非機能的異常現象として捉えることはもはや適切ではないだろう。私が中学生だった十数年前以来、いじめの構造はほぼ一貫して思春期前期〜中期の学校に存在していたと思う*1。現代の思春期の子にとって、実はいじめは「機能的なもの」で「個人の適応を促進させるもの」で「抑止力が働かない限り必然的にエスカレートするもの」ではないだろうか?いじ
自分が住むアパートの住所を公開したブロガーがいる。その男のハンドルネームは、似非原(えせはら)という。彼は自分の住むアパートを議論の場とすべく公開した。 こんな面白い人はいない。僕はインタビューを決行しようと思った。議論開始の予定時刻より20分ほど前にアパートの前に到着。携帯電話で呼び出してみた。するとえせはらさんはびっくらして裸足で飛び出してきた。僕はえせはらさんの部屋の片づけを手伝わされた後、お話を伺うことができた。 なお、質問内容はえせはらさんがブログで書いていることをもとにしている。 ──えせはらさんは大学でサークルを立ち上げると言っていましたよね。その後経過はどうですか。 えせはら 大学公認のサークルではなく、非公認で活動をしています。サークルというか前衛集団ですね。普段は大学内でブルーシートをひいてダベっています。 ──えせはらさんの大学では、印刷物を掲示したり配布するとき、ど
というわけで、母校の学園祭もとい芸術祭に行ってきた。ひさしぶりに先輩が田舎から出てくるからだ。行ってから知ったのだけれども、昨日、ここにPerfumeが来ていたらしい。ということはオタクと美大生のレーゾンデートルをかけたコンフリクトがあったに違いないのだが、小平は鷹の台駅から歩いてはるばる徒歩20分のど田舎、ふと振り返れば厳戒態勢の朝鮮学校がすぐそばにあるシュールなこの場所にやってきたオタたちの心情はいかばかりか。小平の雄大な田畑を背負ってオタ芸は炸裂したのだろうか、とか思ったのだけれども、聞けば今年の漫研入部者は20人以上に及ぶと聞き、さらに現在漫研サークルの総人数は60名を数えるそうだ。おのれら何しに学校に来とるんじゃ、と自分を棚においてわめきたくなったが、それにしても少子化の昨今、サークルの最下層カースト、キモい人の集団、サークルボックスで授業をサボって少年があんあことやこんなことを
「逃げろ」というメッセージについて。梅太郎さんとこに書いたコメント。 逃げろというのは正論なんだけど、逃げ場があると信じられるだけの余裕があるなら自殺しようとは思わないんじゃないかな。。。状況にもよるけれど、社会全体、あるいはこの世界が自分を裏切っていると思ったら、一息つける場所に逃げるという発想はない、というか、逃げる=自殺、になると思う。 ちなみに金八先生は死ねばいいと思います。誠心誠意そう願います。 他人を信じられなくなった人が逃げた先に希望があると信じられるのか、ということ。特に中学生くらいだと家庭と教室が世界の全て、あるいは世界の縮図に見えるわけで。 厳しい事を言えば、「逃げろ」というのは逃げ場を提供できる人、具体的な逃げ場を指させる人、被害者の手を引いて逃げ場に連れていける人、社会に少しでも多く逃げ場を作るために努力する人、といったような人たちだけが言っていいことだと思う。 そ
昨日だか一昨日だかの昼のニュース番組で、武田鉄矢氏がいじめ問題に対しての取材に応えていて、その言葉に強く感銘を受けた。 金八先生曰く、「いじめられるということは個性」という。 いじめられた時に「自分は他の奴等とは違う個性的な人間なんだ」と気づいて前向きに考えを展開できるかどうかで、人生は変わるのではないか、と。容姿でも性格でも没個性を貫けなかった子供がいじめられるというのは、昔から続く人間の醜悪な本能形態の1つだ。いじめを失くすことはどうやっても出来ない。 ならば問題の答えを見つけるのではなく、問題自体を明確に知ることが大切なのではないかと金八先生は言う。 何故いじめが起こってしまうのか。問題はいじめる側だけでなく、いじめられる側にもあるのではないかと真剣に問題にぶつかっていくこと。そして、いじめている側いじめられている側、双方に対する癒しの場となる捌け口を作ってあげること。道を指し示して
色々考えたのだけれども、そういうものの中において、もはや男性の欲望は少女の主体の側に同化してるんじゃないかと。少女を殺して食べたMとか、そもそも殺したいとか食べたいとかいうことの中には同化の願望があるんじゃないか。 本田透氏なんかの著作を読んでいても、現実の女はイラン、2次元だけでいいと書いてあるけれども、じゃあどうしてそうやって必死で作り上げるイメージが少女なのか。女でなければならんのか。ということが気になるのですよ。なんで少年同士で、とかいうことには間違ってもならんのか。だって持ってるカラダが違うじゃないですか。なぜ大塚英志氏は少女に異常な執着を持って研究なさるのですか。 ――「少女になりたい人たち」 2ヶ月も前の記事だが、最近見つけたので言及しておく。 さて、どうだろう。ぼく個人にかんしていうなら、少女になりたいという願望はないと思う。 潜在意識の底までさらってみればどうかはわからな
というのは以前から感じていた印象なのだけど、実際に最近の秋葉原は月に数軒の店が閉店し新しい店が門を構えているという。 (参考)http://www.akibablog.net/archives/2006/11/510.html 原宿というとファッションの町として親しまれ、古着からストリート、モード系にハイブランド、更にはパンクからロリータと様々な系統の店が軒を連ねている。最近久しぶりに町を回る機会があったのだけど、以前来た時にはあった店が潰れて新たな店が出店していた。町全体が夢と希望の荒波に飲まれながら動いているのを実感した次第だ。原宿に店を構えるのは夢でもあり試練でもあるのだろう。 さて、ファッションとオタク文化というと、"消費による自己表現"という側面から見てみると、非常に似通った2者であることが分かるだろうと思う。どちらも消費することによって自分自身を表現、自意識の安定を保っているこ
マッチョで巨大なすごいヤツ 「イースI・II」や「天外魔境」、「ヴァリスII」の成功により、PCエンジンCDロムロムでは、アニメ調のビジュアルシーンを挿入したゲームが花ざかりとなった。 CD-ROMの大容量を使えば、大きなグラフィックをアニメーションさせることが可能だし、音楽CDと同じ生音が使えるから、声優さんの声が高音質で流せる。表示できる色の数や処理速度に限界があるので、実写映像を表示させるにはやや難があるが、アニメ調ならだいじょうぶだ。 かくして、PCエンジンではアニメを意識したゲームが席巻するようになった。「コズミックファンタジー」、「うる星やつら STAY WITH YOU」、「銀河お嬢様伝説ユナ」……。 そんな1992年、ヤツは突然現れた! 「もうダメだ!」 スーパーCDロムロム用シューティングゲーム、「超兄貴」である。 その頃のシューティングゲームでは、ボスキャラの大きさを競
なんか「ネットカフェという現代ニホン - 記憶のメモ帖」が思ったより注目されてビックリ。 それの続きってわけじゃ有りませんが・・・。 「http://www.asahi.com/life/update/1107/004.html」と「http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200611020029.html」って、たぶんセットなんだろうなぁ。 昼間派遣で仕事を貰い、吉野家やマックで飯を食い、夜はネットカフェで休む。 大体半日近く働けば、少なくとも5000円は稼げるから、それで食事代とネットカフェ代はなんとかまかなえるからねぇ。 ネットカフェなら、携帯も充電できるしネットを使ってホットメールで仕事を貰ったり探したり・・。 日本における若年ホームレスの生活って、こんな感じになるんでしょうねぇ。 しかし、こうなってくると若年ホームレスは、昔ながらの公園や河川敷で寝
サークルクラッシャー 異性からの貶しについて。と銘打っておいてなんだけど、最初に出会う貶しは大人から(多分両親から)のものである フェミネタではその貶しが特にジェンダーからの逸脱に向けられるとか、母親自身が女の重すぎる規範を再生産するとかいう話になるんだけど、男子も頻度は違えどジェンダー逸脱の貶しから逃げられない(そして同性が主に再生産に加担する)点では同じなので割愛 大抵異性からの貶しが初めて問題になる場は、ひきこもり・ニート・いじめ・非モテありとあらゆる社会の悪の出発点とされるコンクリートジャングル、そう学校だ!! そして(一応)ルッキズムに基づく差別は良くないとされているために、直接外見の悪口を言う男子は空気の読めない子のみである。 実際そうじゃなかったとしても男子の方が空気を読む能力を得るのが遅いからってことにしてやれ。ホックシールド先生も言ってる*1し。あのいじめっ子は今非モテっ
はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
良いカッコしようとすれば自意識が透けて見えて気持ち悪いと言われる 格好悪くすれば卑屈だ逃避だと説教される 自然体でいようとすれば無視されるしその内自然体が何だか分からなくなる そんな構図が世知辛いなあとボヤけばメタ視点ぶった優越感ゲームと非難される 結局どうすればいいんですかと問えば解答を求めるなんて頭悪いんだなと言われる 何この包囲網
エッセイストの酒井冬雪さんが日経BPネットで書いたコラム、「職場のモテ男になるコミュニケーション術」(第7回)での記述を巡り、2ちゃんねるでは「祭り」状態になっている。「(モテる男は女性社員に対し)ガバッと肩に手をまわしたり、ガツンとさわっている」などの部分に対し、「俺がやったら(セクハラで)通報されるぞw」といったカキコミがされ、騒然となっているのだ。 このコラムが日経BPネットに掲載されたのは2006年11月2日。題名は「『モテる男』と『モテない男』は、どこが違う?」。 文章の最初から反感を呼ぶ内容だ。「男性が100人いたとしたら、その中でモテる男性というのは5人くらい」「女性が100人いたとしたら、モテない女の子は5人くらいで(しかも、自分からわざわざ男子をさけている)」。 モテる男には共通点がある さらに、必ずしも「外見」だけがモテる理由ではなく、日常の言動が「モテ」を決めるのだと
http://d.hatena.ne.jp/Yosyan/20061102 緊急帝王切開の妊婦さんが群馬か栃木(どちらだったかは残念ながら記憶にありません)からヘリで山梨の県立中央病院に搬送されるということがありました。 平日の昼間に都内や神奈川の施設を全部断られてびっくり、らしい。 そのうち、病院も会員制になるかもね。 参考:東大病院でガン検診 http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20051019ik0a.htm http://d.hatena.ne.jp/kaien/20061102/p1 追記:「サイレント魔女☆リティ」まとめサイトできている… http://musashi.nm.land.to/rity/ via http://chapel.vivian.jp/mt/archives/200611/02-182423.php
いったい発売されるのがいつなのかと待ち続けていた「ハイスクールU.S.A.―アメリカ学園映画のすべて」(国書刊行会刊、長谷川町蔵・山崎まどか共著)がとうとう発売された。 いや、もうこの本を待ち続けて先月末から書店通いを続けていたのだけれども、ようやく手に入れたよ。 結局、書店の店頭に並ぶ前にバックヤードから書店員さんに出してもらった。 忙しいところをホントすみません。でも手に入れたら一気呵成に(とりあえず本文は)読んだ。とても面白い本である。 ハイスクールU.S.A.―アメリカ学園映画のすべて 作者: 長谷川町蔵,山崎まどか出版社/メーカー: 国書刊行会発売日: 2006/11メディア: 単行本購入: 9人 クリック: 139回この商品を含むブログ (50件) を見る 映画写真を多用しているのと、300Pをこえる大著であるため、本体価格も2100円になってしまっているが、アメリカ学園映画の
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