プロ野球のソフトバンク球団が、選手に試合中にチューインガムを噛むことを禁止したそうだ。(デイリースポーツ 09/4/1) http://www.daily.co.jp/baseball/2009/04/01/0001789093.shtml 試合中に選手がクチャクチャとガムをかみながらプレーする姿は、子供たちにも大きな影響を与えるプロとして好ましくないというのがその理由だ。 秋山監督ら首脳陣の意向で導入されたものだというが、ガムを売るロッテは反発するだろう。 昔、広岡達郎氏が西武ライオンズの監督になったときに、肉食を減らせばケガをしにくくなるといって、選手に野菜食を半ば強制したことがあった。そのときも肉加工品を扱う日本ハム球団が激しく反発した。広岡氏の言う事は、プロ野球選手の肉食でこそパワーとスタミナがつくという“誤った常識”を覆す意味で正しかった。現在では菜食を心がけることでケガ