海外日本語教育レポート このコーナーでは、海外の日本語教育について広く情報を交換したり、お互いの交流をはかるために、各地域の新しい試みやコース運営などについて、関係者の方々に具体的に紹介していただきます。 【第14回】カナダ・アルバータ州の初等・中等教育における日本語教育カリキュラム カナダ・アルバータ州教育省日本語アドバイザー (国際交流基金派遣専門家) 室屋 春光 カナダ カナダでは英語とフランス語が公用語であることはよく知られていますが、ケベック州以外の州では主に英語が使われています。それらの英語圏諸州の初等・中等レベルの言語教育ではフランス語は実質的には他の諸言語(外国語)と同列に扱われているためフランス語が圧倒的に優勢で、他の言語は残されたパイを奪い合うような形になっているというのが実情です。また、連邦制国家であるため初等・中等教育の事情は州によって多様で、日本語教育の事情も州に
「文化芸術交流」、「海外における日本語教育」、「日本研究と国際対話」の三つのフィールドで事業を展開しています。 事業内容を知るトップ 文化芸術交流[文化] 文化芸術交流[文化]トップ 造形美術(絵画・彫刻・工芸・建築など) 舞台芸術(音楽、演劇、舞踊など) 出版 映像 日本語教育[言語] 日本語教育[言語]トップ 日本語を学ぶ 日本語を教える 日本語の試験を受ける 日本語の試験を受けるトップ 日本語能力試験(JLPT) 国際交流基金日本語基礎テスト(JFT-Basic) 日本語教育について調べる 特定技能外国人材向けの取り組み 海外に在留する邦人の子等に対する日本語教育 日本語国際センター 関西国際センター 日本研究・国際対話[対話] 日本研究・国際対話[対話]トップ 日本研究の支援 国際対話・ネットワーク形成の支援 カルコン(日米文化教育交流会議) JF digital collecti
Japan Foundation Visual Arts Instagram Japan Foundation Visual Arts(日本語/英語) 海外における日本映画紹介事業 JFF (JAPANESE FILM FESTIVAL) / JFF+ Facebook JFF - Japanese Film Festival(英語) Instagram jffplus(英語) YouTube JFF Plus(英語) 障害×パフォーミングアーツ特集2016 Facebook 障害×パフォーミングアーツ特集2016(日本語) Performing Arts Network Japan Twitter @performingartjp(日本語/英語) 放送コンテンツ紹介事業 Facebook Japón en la TV(スペイン語) ウェブサイト Japón en la TV(スペイン語、
国際交流基金(ジャパンファウンデーション)の日本語教育事業に携わる日本語教育専門員・専任講師、日本語専門家、職員等が、日々の活動の中での取組みや課題をまとめた論文・報告を掲載しています。 2016年3月発行 論文目次編集委員・執筆者一覧 論文目次 研究論文 日本留学志望のマレーシア人学習者の漢字学習ストラテジー -学習期間にともなう変化と成績による使用傾向の特徴- 谷口 美穗 要旨本文【PDF:440KB】 実践報告 「見る!日本語の教え方」プロジェクトの実践 福永 達士、大谷 つかさ、プラパー セーントーンスック 要旨本文【PDF:624KB】 21世紀型スキル育成を目指した学習者体験型教師研修 -タイ人中等教育教師の気づきと学び- 中尾 有岐 要旨本文【PDF:1.44MB】 モンゴルにおける初中等教育機関向け日本語教科書の開発 -プロフィシェンシー重視と自律学習支援への取り組み- 片
国際交流基金リポジトリでは、本論集の最新号及びバックナンバーの全ての論文・報告を公開しています。『世界の日本語教育』日本語教育論集(1991~2009)、同 日本語教育事情報告編(1994~2004)、『日本語国際センター紀要』(1991~2004)、『国際交流基金日本語教育紀要』(2005~2023)も掲載していますので、ぜひご覧ください。 読者の皆様から忌憚のないご意見やご感想をいただけましたら幸甚に存じます。 国際交流基金リポジトリ 投稿案内 掲載原稿の選考にあたっては、「教育実践論文」、「教材開発論文」、「研究論文」、「研究ノート」、「報告」として執筆された原稿の中から、編集委員(外部委員を含む)及び査読協力者が投稿論文を査読した上、編集委員会において厳正かつ公平な審査を行っています。(投稿カテゴリーの詳細はこちら) ※投稿の使用言語は日本語とします。 2024年度 第21号の募集
募集目的 独立行政法人国際交流基金は、文化芸術交流、海外での日本語教育支援、日本研究・知的交流等の分野でさまざまな活動を行っています。 このたび、日本語国際センターでは、海外の日本語教師に対する研修業務、 JF 日本語教育スタンダードの開発・普及及び評価に関する業務を担う専任講師(任期付)を以下のとおり募集します。 「任期付専任講師」は、日本語国際センターの専任講師をはじめとして、海外の日本語教育に従事する人たちの核となるようなキャリア形成につながります。 募集内容 1.募集人数 若干名 2.身分 国際交流基金と業務委嘱契約を結び、専任講師(任期付)として業務に従事します。 3.業務内容 下記のいずれかの業務を主に行います。 (1) 国際交流基金が実施する非母語話者日本語教師向けを中心とした各種研修における日本語、日本語教授法、日本事情等の講義及び研修運営への協力 (2) JF 日本語教
(1)には「んです」が2つ出てきています。「んです」の代わりに「のです」、「んだ」の代わりに「のだ」を使うことができますが、「のです/のだ」のほうが「んです/んだ」よりフォーマルで、硬い感じがします。 「のだ/んだ」の基本的な意味は「事情説明」です。「事情」というのは、「理由」や「わけ」という意味で、「事情説明」というのは、ある事柄に対して「理由」や「わけ」を説明するということです。 「事情説明」は話し手が事情を説明する場合と、事情説明を求める(事情を聞く)場合があります。 (1)では、Aが「んです」を使ってBに説明を求めているのに対し、Bは遅れた理由を説明するために、「バスが来なかった」の後ろに「んです」を付けています。 「理由」や「わけ」を説明することは、場合によっては、弁解がましい(=責任逃れの言い訳をする)、主張が強すぎる、押し付けがましく(=一方的に自分の意見を押し付ける)聞こえ
国際交流基金(ジャパンファウンデーション)は、世界各地の中核的な日本語教育機関に日本語上級専門家、日本語専門家(以下「専門家」)を派遣しております(下のリスト参照)。 専門家は、各国の日本語教育の現地化、自立化を促進することを目的に、教室での日本語教授、カリキュラム・教材作成に対する助言、現地教師の育成、教師間ネットワーク構築支援等を行っております。このページは、そのような活動を通じて日本語教育の第一線で活躍している専門家の生の声をご紹介するものです。 (年に一回更新予定)。 なお、各国の日本語教育事情(教育制度と外国語教育、学習者、教育機関、教科書、教師など)については、「日本語教育国別情報」をご覧ください。 ご関心のある地域・年度を選択してください。 2013年度派遣先リスト(2013年4月末現在) 地域 任国 都市名 上級専門家 専門家 派遣先機関
〒160-0004 東京都新宿区四谷 4-4-1 www.jpf.go.jp PRESS RELEASE 2013 年 7 月 8 日 No. 927 海外での日本語学習者数 速報値発表 世界の日本語学習者数 9.1%増加 (398 万人) 2012年 海外日本語教育機関調査結果 国際交流基金(ジャパンファウンデーション)は、世界各国での日本語教育の最新状況を把握 するために、3年に1度「海外日本語教育機関調査」を実施しています。 2012 年調査では、中国において、日本のポップ・カルチャーへの関心を背景にした学習動機 や「将来の就職」等経済的・実利的理由に支えられて大学を中心に学習者が伸びています。 インドネシアでは、タイ、フィリピン、マレーシア等他の東南アジア諸国と同様に、引き続き、外 国語の選択科目として学ぶ高校生を中心に学習者の大きな伸びが見られました。 韓国では、高校における教育
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